2020-05-29 第201回国会 参議院 本会議 第20号
今後は、とりわけ生活環境の中で認知症の方と接する機会が多い小売、金融、公共交通機関等に勤められている方々や、人格形成の重要な時期である子供、学生に対する養成機会の拡大を図ってまいります。 二つ目は、認知症の方御本人が認知症に関する発信や啓発活動を行う希望大使の取組であります。本年一月に五名の認知症の方々を希望大使として任命をいたしました。
今後は、とりわけ生活環境の中で認知症の方と接する機会が多い小売、金融、公共交通機関等に勤められている方々や、人格形成の重要な時期である子供、学生に対する養成機会の拡大を図ってまいります。 二つ目は、認知症の方御本人が認知症に関する発信や啓発活動を行う希望大使の取組であります。本年一月に五名の認知症の方々を希望大使として任命をいたしました。
それぞれ規定をしまして、介護人材の養成機会を確保することとしたものでございます。
それからもう一つは、マンパワーを計画的に養成するための施設の整備、それから養成機会の確保。例えば今ホームヘルパーの募集をやっておりますと、これは自治体が中心になっておりますが、その希望者が殺到しているという状況がございます。また、看護婦さんも足りないわけでございますが、潜在的な看護婦さん、准看護婦さんというのは約四十万人ぐらいございまして、それらの開発も積極的にやっていきたい。