2013-06-04 第183回国会 衆議院 総務委員会 第10号
その点、ちょっと中身で確認をしたいんですが、新医師確保総合対策では医師不足県における暫定的医師養成増についての方針を決めましたが、この医師不足県の基準というのはどうなっていたんでしょうか。
その点、ちょっと中身で確認をしたいんですが、新医師確保総合対策では医師不足県における暫定的医師養成増についての方針を決めましたが、この医師不足県の基準というのはどうなっていたんでしょうか。
それから、今御指摘ありましたように、やはり当面の医師の養成増の確保ということもやらなきゃいけませんので、去年、東北地方を中心に大学の入学定員増員を図らせていただきましたが、ことし、今進めておりますのは、全国的に十年間にわたりまして前倒しで、五名ずつとはいえども増員を図らせていただき、なるべくそういう地元に残っていただくような施策を同時に打っていかなきゃいかぬというふうに思っております。
平成七年から北九州の養成所がオープンしたわけですが、年間四百人の養成増ということになるわけですが、実際には他の養成機関の減少もあったりして、実質は三百人増ということで、やはりもっと養成に本腰を入れてもらわなあかんわけです。 同時に、私はやはり問題だと思いますのは、消防機関の現有車両に対する消防職員の充足率がまだ七〇・六%です。人数でいうと六万人足りない。
それから最後に、保健婦さんの問題でございますが、御指摘のように保健婦さんのかなり養成増も図ってまいりまして、現実問題、保健所あるいは市町村におります保健婦さんの数も増加いたしております。
そういう面で、私どもいわゆる二人八回体制を組むにはいわゆる十六人プラス婦長さんが一人必要である、それから一人夜勤体制を組む場合には八人プラス一人婦長さんが要るというようなのが基本的な看護婦さんの数であろうというぐあいに認識いたしておりまして、そういうものを踏まえながらこれからの需給計画あるいは養成増等を図ってまいりたいというぐあいに考えている次第でございます。
また、あわせて看護婦さんの養成所の運営経費についても不十分であるというような御指摘等もいろいろございますので、既存の運営経費についても約四割の予算増を平成三年度予算案に計上いたしまして、今後とも看護婦さんの養成増を図ってまいりたいというぐあいに考えておるところでございます。
この体制で十分とまではいかないまでも、数多くあるシーリング工事をこなすことが、今後の養成増も考えれば可能ではないか、こういうこともございます。もしそうであるならば、先ほど述べたように、私は社会的有用性も高い点も考え合わせると、やはりシーリング防水は建設業法上、法的義務づけができるのではないか、このように思います。
○政府委員(長谷川慧重君) 看護婦さんの養成増につきましては、本年度の予算におきましても、養成施設の整備費を五億円増額することにあわせまして、養成所の運営費につきましても単価アップの見直し等をやりまして、その内容の充実を図ってまいっておるところでございます。
もう一つの大きな官職は家庭裁判所調査官でございますが、これはやや違いますが、これも少しやめる人が多くなるということが予想されておりますので、これも養成増を図りますとともに、書記官と同様再任用というふうなことも考えていきたい。 ごく大まかでございますが、そういうことを考えておるわけでございます。
○木田政府委員 医科大学があることによりまして、その地域の医療、診療体制にもかなり大きな差異が生じておるところでございますから、地域の診療体制の整備ということも念頭に置き、また医師の養成増ということも念頭に置きながら、無医大県の解消ということを考えておる次第でございます。
○木田政府委員 厚生省のほうでは、当面の医師養成増の課題を、人口十万人に対して百五十人というふうに掲げられたこともございます。また百六十人までいけばよりよいというような御意見があったこともございます。
次に、教員養成の改善充実につきましては、前に述べましたとおり新構想の教員大学・大学院について創設準備を行なうほか、国立大学の教員養成学部について小学校教員、幼稚園教員、特殊教育教員の養成増をはかり、附属養護学校等の新設等を行なうとともに、教員組織、設備等の充実をはかることといたしました。
次に、教員養成の改善充実につきましては、前に述べましたとおり新構想の教員大学・大学院について創設準備を行なうほか、国立大学の教員養成学部について小学校教員、幼稚園教員、特殊教育教員の養成増をはかり、附属養護学校等の新設等を行なうとともに、教員組織、設備等の充実をはかることといたしました。
そのほか、教員養成につきましては、今後の小学校教員の養成増という大きな課題もございまするし、その際、今日まで言われております教員養成のやり方について改善を加えなければならない点の改善策を進めていく、こうした課題が少しでも前向きに進んでいくような努力というものを私どもとしてはしてみたいということで、新たな大学を考えます際に、そうした新しい大学をつくるべく創設準備にかかってみたいというふうに考えておる次第
現在、医師の養成増に対応いたしまして新しい国立大学等の新設も進めておるのでございまするが、一方、また既存の大学の入学定員の増という計画も、昭和四十八年度、六校行なわしていただいております。四十七、四十八年と入学定員の増をかなり既存大学について行なってまいりました。四十九年も、この考え方で進めてまいりたいと思っておりますし、公立大学にもそうした奨励をいたしたいと思っております。
○政府委員(木田宏君) 御指摘のように、医科大学をつくります際に、これまた多数の看護婦が必要になるわけでございまして、看護婦の養成につきましては、誘致をされます地元各府県あるいは都市等においても、積極的な養成増、計画的な養成増を考えていただく、こういうお願いもいたし、御相談をいたしております。そうした準備の整ったところから医科大学をつくってまいりたいというふうに思っております。
○木田政府委員 いま新構想というふうにいろいろといわれておりますのは、現実に私どもの課題といたしまして、一つは小学校教員の養成増を計画的に考えなければならないということでございます。その意味では、建議にもありましたように、やはり小学校教員養成のための内容というものを中心にして考えていかなければならぬ。
そこで、私どもとしては今後の課題として、さらに特殊教育のための養成増を考えるだけでなくて、特別の専攻課程の増設を四十八年度三校実施いたしましたが、これを広げていきたいというふうに思っておりますし、認定講習の充実等をはかりまして、そうした基礎免を持っております教師に対する必要な資質の確保、免許状の取得ということに力を合わせていきたいというふうに考える次第でございます。
ただ、国の施策といたしまして、私立の学校に対して、その小学校教員の養成をするための措置を学校の意思と離れてとるわけにもまいりませんものですから、結局小学校教員につきましては養成大学というものを中心にして充実強化をはかっていくほかはなかろうというふうに考え、今後の養成増に対しましても正規の小学校教員の養成大学を拡充していくという方策をとる以外に方法がないのではないか、こう考えておる次第でございます。
こういう需給の関係が窮屈な実態でございまするから、一般的には今後の需要増を見越しまして教員の養成増を、大学レベルの養成増をはかっていかなければなりませんけれども、特定の年次、あるいは特定の地域におきます需給の円滑化をはかりますために、補完的な措置として資格認定試験の制度を設けることによりまして真に能力のある方を正規の資格で小学校に迎え入れるようにしたいと、こういう考え方でございます。
○政府委員(木田宏君) 今後の考え方につきましては、一般的に教育職員養成審議会からの改善方策、これはかなり多方面にわたります建議をちょうだいいたしておるわけでございますが、先般松永委員からも御質問がございましたように、特に初等教育教員につきましては、これからの計画的な養成増ということを考えなければなりません。
お手元の一〇ページの資料の中に約四千人程度の増を考えなければならないという見通しも申し上げておりまして、このうち三千人程度は正規の養成増をはかっていく必要がある、こういうふうに思っておるのでございます。
また、もう一つは、この小学校教員の養成増のほかに、昭和六十年に向けまして大学全般の拡充という問題を一つ考えておりますので、そうしたワクどりとの関係で相当の大学一般に対する拡充投資を入れなければならぬという、その作業を全体としてもあわせて考えております。
これは今後十年間の需要数との差を考えまして、かなりこのうちの三千近くは正規の学生の養成増というものを考えていく必要があるであろうと、今後なお教員養成大学の学生増、あるいは一部私立の学校におきましても初等教員の養成増というようなことの動きは出てまいっておりますから、学校におきます養成増を三千のペースでは考えなければなるまいかと、まあ十カ年間の長い過程でございますので、教員資格認定試験につきまして、そのときどきによっての
これは現在の配当基準をもとにいたしました児童数の変化によるものでございまするが、その点を考えますと、昭和四十七年度の一万七千という供給に対しまして、相当数の養成増を計画的にはかっていかなければならぬのでございます。