2009-04-23 第171回国会 参議院 総務委員会 第15号
先ほども申し上げました看護の質の向上と確保に関する検討会においても、看護職員の需給見通しについては、少子化による養成力の減少を踏まえた長期的な需給の見通し等、看護職員の確保に資するような対応をしておりますので、そういう看護職員の確保をしながら夜勤体制の改善に更に努力をしていきたいと、そのように考えております。
先ほども申し上げました看護の質の向上と確保に関する検討会においても、看護職員の需給見通しについては、少子化による養成力の減少を踏まえた長期的な需給の見通し等、看護職員の確保に資するような対応をしておりますので、そういう看護職員の確保をしながら夜勤体制の改善に更に努力をしていきたいと、そのように考えております。
このため、看護師確保対策として、従来から看護養成所の運営に関する補助を行うなどの養成力の確保、それから出産や育児等との両立を目指しました病院内保育所の支援など離職の防止、それから資格を有しながら看護業務に就いていない、いわゆる潜在看護師でございますけれども、このような看護師の研修などの再就職の支援など、様々な施策に取り組んでいるところであります。
看護職員の確保対策につきましては、先ほども申し上げましたけれども、養成力の確保とともに離職の防止、それから再就職支援など様々な施策を講じておるわけでありますが、今委員御指摘の看護職員の離職防止を図るためには、一つは、子供を持つ看護職員への対応として病院内保育所の整備や運営に対する支援のほかに、新人看護師への対応として臨床実践能力を修得させるモデル研修事業を行っているところであります。
ちゃんと研修受けて今からというときに、いや、とてもじゃないけど私の力じゃ足りませんというようなこともありますんで、養成力の確保ということをまず一つ。 それから、やっぱり離職の防止。出産、育児で家庭に入られる潜在的な看護師さんって恐らく五十万以上おられる。こういう方々に戻ってきていただきたい。
また、助産師の養成については、従来より助産師養成所に対する運営費の補助を行っておりますが、平成二十年度予算案においては、その補助内容の充実を行うとともに、助産師養成所の開校を促進する事業を拡充することとしており、さらに、平成十七年四月と十八年十二月の二回にわたり、助産師養成所及び看護系大学を所管する文部科学省に対しまして社会人入学枠の設置や定数確保の要請を行うなど、養成力強化の施策を講じたところであります
○政府参考人(外口崇君) 助産師の養成につきましては、これまでも助産師養成所の運営に対する支援とともに、平成十七年四月と平成十八年十二月の二回にわたり助産師養成所及び看護系大学を所管する文部科学省に対し社会人入学枠の設置や定数確保を要請、平成十九年度には助産師養成所の開校を促進するための事業を開始するなど、養成力強化の施策を講じてきたところであります。
○政府参考人(松谷有希雄君) 中医協での御議論はそちらで今鋭意行われているということだと思いますけれども、看護職員確保全般について申し上げますと、従来から養成力の確保、再就業等の総合的支援を行ってきているところでございます。
従来から、養成力の確保ということを基本としまして、何といっても離職の防止と、一度看護師さんの養成所を卒業されまして医療現場に入られた方の中にかなりの率で離職をされる方も多いものですから、これを何とかとどめたいと、こういうようなことに今注力をいたしているところでございます。
○松谷政府参考人 看護職員の関係でございますが、看護職員の確保対策につきましては、従来から、養成力の確保、それから離職の防止、そして離職された方につきましての再就業などの総合的な支援を行ってきたところでございます。
○松谷政府参考人 看護師及び助産師を含みます看護職員の確保対策につきましては、従来から、養成力の確保、離職の防止、再就業等の総合的支援を行ってきたところでございます。 特に、各都道府県のナースセンターにおきまして、未就業のいわゆる潜在看護職員への就業あっせんに加えまして、これらの看護職員に対して、再就業を後押しするための看護力再開発講習会などを実施しているところでございます。
局長、この八六年のときの認識なんですが、このときの医師需給検討委員会の最終報告には、先進諸国は共通して一九六〇年代までは医師不足の認識を持って養成力の拡大に努めてきたが、一九八〇年代には一転して医師過剰に悩んでいると、だから日本も減らす方向でという、そういう分析されているんですが、先進諸国は今医師過剰に悩んでいるんでしょうか。
○政府参考人(松谷有希雄君) 看護職員の確保対策につきましては、従来から養成力の確保、離職の防止、再就業などの総合的な支援を行ってきたところでございます。特に各都道府県のナースセンターにおきましては、未就業のいわゆる潜在看護職員への就業あっせんに加えまして、これらの看護職員に対して再就業を後押しするための看護力再開発講習会等を実施しているところでございます。
○松谷政府参考人 看護職員の確保についてのお尋ねでございまして、先生既に御指摘のとおり、従来から養成力の確保、離職の防止、再就業等の総合的な支援を行ってきたところでございます。特に各都道府県のナースセンターにおきましては、未就業のいわゆる潜在看護職員への就業あっせんに加えまして、これらの看護職員に対し、再就業を後押しするための看護力再開発講習会等を実施しているところでございます。
看護は国民の保健医療に関し重要な役割を果たしておりまして、高度な専門的知識と技能を有する看護職員を確保する必要があることから、従来から看護師等の人材確保法等に基づきまして、養成力の確保、離職の防止、再就業の促進などの総合的な看護職員確保対策を実施しているところでございます。
○国務大臣(川崎二郎君) 看護職員確保対策については、看護師等の人材確保の促進に関する法律に基づき、養成力の確保、離職の防止、再就業等の総合的支援を行っているところであり、また看護職員の勤務時間、夜勤体制を加味した診療報酬の改定がなされたところでございます。
とりわけ、医療の分野の中で看護職員につきましては、平成十二年に策定いたしました看護職員需給見通しに基づきまして、養成力の確保、それから離職の防止、再就職の支援、資質の向上等の総合的な確保対策に今取り組んでいるところでございます。
そのため、必要な診療報酬における対応を行っているところでございますし、また厚生省といたしましても、看護職員の確保対策につきましては平成十三年以降の需給見通しを作成中でございまして、あわせて離職防止、養成力確保など総合的な対策を進めてまいりたいと考えているところでございます。
厚生省としましては、二十一世紀初頭において看護職員の計画的かつ安定的な確保が図られるよう、できるだけ早期に新たな看護職員需給見通しを策定するとともに、離職の防止、養成力の確保などの総合的な看護職員確保対策の推進に努めてまいりたいと思います。
六 福祉サービスの質の向上を図るため、社会福祉士、介護福祉士及び社会福祉主事について、福祉をめぐる諸条件の変化に即応して、それぞれ福祉専門職として期待されている役割を果たすことができるよう、適切な養成・確保に努めるとともに、社会福祉施設職員について、勤労条件等の改善、養成力の強化、潜在マンパワーの就業の促進を図ること。
○政府参考人(伊藤雅治君) 平成十二年度予算案におきます看護職員の確保対策関係でございますが、基本的な考え方といたしましては、看護婦等の人材確保の促進に関する法律及びその基本指針を基盤に組み立てているところでございまして、十二年度予算案の総額でございますが、百十五億四千七百万円でございまして、具体的には離職防止対策、再就業の支援、養成力の確保、資質の向上策等を盛り込んでいるところでございます。
この中では、処遇の改善、また資質の向上、養成力の強化などの総合的な対策を実施するというふうに明示されております。社会福祉施設等に働く職員の処遇につきましては、従来より社会福祉施設の運営費であり、措置費と称しておりますけれども、措置費においてその改善に努めております。 具体的に申し上げますと、人件費については、従来より毎年の人事院勧告を踏まえまして、国家公務員に準拠した改善を図っております。
そして、就業の促進あるいは処遇の改善、それから養成力の強化等々、総合的な対策を実施することにいたしております。その結果、社会福祉従業者数、社会福祉士あるいは介護福祉士の資格取得者数が順調に拡大するなどの成果を上げておると存じます。 今後、介護保険の実施に伴う需要の拡大に対応いたしまして、引き続き量的な確保と質の高い福祉人材の養成に努めてまいりたいと、このように思っておるところでございます。
○政府委員(谷修一君) 今お話ございました看護職員あるいはその他の医療職種の人材をいかに確保するかということでございますが、看護職員の確保につきましては、平成四年に制定をされました看護婦等の人材確保の促進に関する法律に基づきまして、離職の防止あるいは養成力の確保等の総合的な対策を行ってきております。