1996-12-09 第139回国会 衆議院 予算委員会 第2号
○上原委員 ですから、このことですれ違いになったり、あるいはかみ合わない議論はしたくないですが、要するに、こういうことが明記されている以上は、これは単なる飾り文句であってはいかないわけですよね。
○上原委員 ですから、このことですれ違いになったり、あるいはかみ合わない議論はしたくないですが、要するに、こういうことが明記されている以上は、これは単なる飾り文句であってはいかないわけですよね。
したがって、これは事実上の空文であり、単なる飾り文句に終わるだろう。現実には気休め程度のものだ、私はこう思う。だれも客観的にそういうことを証明する者はいない。不正使用しても客観的にそういうことを証明することは非常に難しい。仮に不正使用があって、本国に帰ってから刑法上の責任を問おうにも、現場検証はできない。指揮官や同僚の証言も恐らくは期待できない。
そしてまた、ただいま総理も大変遺憾の意を表明しておられながら、しかし飾り文句のように、法令上の違反がなかったとしてもというようなことをたびたびおっしゃる。これはまさに逆なでだと思いますね。
というのは、二つの大戦が残した最大の教訓は、軍事同盟の対抗とそれによる軍拡競争が恐るべき大量殺りくに行き着くということであったにもかかわらず、政治宣言は、平和と軍縮の飾り文句の陰で、軍事力の均衡の維持及び強化への努力、すなわち西側軍事同盟の強化と核軍拡の悪循環への志向を確認したからであります。
これは飾り文句なんですから、要するにここに書くことは、全体として。飾り文句ではあるけれども、その影響力によって人を変えていくという、そこに意味があるわけですから、より効果的でより的確な表現をここにとるということについては、大臣はそれに反対はなさらないでしょうね。
総理の言う「思いやりの心」とは演説の飾り文句だったのでしょうか。 本年九月末の難民定住受け入れの人数は、アメリカの四十八万を初め、フランス八万五千、カナダ八万四千、豪州六万九千、西ドイツ二万であるのに対し、最も近いわが日本はわずかに千九百九十八名であります。総理、世界の国民総生産の一〇%を占める日本として恥ずかしくないですか。
○志苫裕君 これは、その「中央と地方」のまくら言葉のところに、「地方自治の原則に立脚しつつ、」という飾り文句はあるけれども、ここへ来て「同程度に抑制する。」と。
だから、厳しいなんということはそれは単なる飾り文句なんです。問題は、通産省が二億の金を移流用さしてもらいたいと言ってきたのをだめだと言ったのか、もともとアルコール専売の予算を見たときは二億も出せないからしようがないと言ったのか、どっちかと聞いているんだよ。労使関係というのは信頼関係なんだから、予算が厳しいとかなんという問題でもって労使関係の長い歴史が築かれてきたのじゃないんだよ。
○久保委員 何か飾り文句のようなふうにも受け取れるわけなんですが、大体五十五年度の予算そのものも、特に昨年、ちょうどいまごろでございますが、五十五年度予算案を二月の十九日に閣議で決定しておきながら、現実に国会に出されてまいりましたのは三月の十七日、約一カ月ばかりおくれて昨年本年度予算案に対する国会提出が行われました。
という規定なども、さきに述べたように、当時東京の食糧の遅配、欠配は数十日といった状況であったわけですから、ただの飾り文句にしか映らなかったのが、ほとんどの国民の偽らざる心情であったと思う。私もそうだった。 ある大学の憲法の先生が、この条文に出てくる「健康」とか「文化的」というのは一体どの程度の生活を指すのか、その点に対して講義をするのに、「健康」とはとにかく医者にかからない程度ということだ。
演対協の実態は、もはやさきの答弁のごとき飾り文句で糊塗できる段階ではありません。糊塗しようと思ってもそれはもうできない。 また、別の観点からもこのことは指摘できます。指摘だけしておきますので、この点も前のとあわせて挙げて後で答弁をもらいたいと思います。 林雑見舞い金について演対協窓口一本化方式をあえて続けると、当然のことながら使用協定も演対協を窓口としなければならないことになります。
探査、採掘に関連する事項というのはいわば飾り文句であって、そのプラットホーム上における法適用についてはすべて領土内と同じであるというふうに伺っていいのですか。外務大臣にお伺いしたい。探査、採掘に関する事項というふうに限られるかどうか。
だからこれは飾り文句だと私は初めから言うのです。 私はこの問題に余り時間がかかっておると次ができませんので言うのですが、少なくともこういう無謀な課税、七百八十五円で入るジョニ黒が七千円もするなんという、それは輸入業者がほとんど独占しておる、その流通過程を何とかしない限り値段は下がらぬのです。
国会は国権の最高機関だということば、これは単なる飾り文句だという議論もありますが、それはそれとして、そういうふうなことの関連においてこれはどういうふうに理解をしていくのか、一つはこういうことですね。
よき隣人だなどというのは飾り文句であって、実態は全く違う。こういう考え方はタイの国民に対するべつ視の考え方だ。そうして、利益をあげるだけあげて早く持ち帰れ、こういうようなやり方に通ずることは明白だと思うのですね。 それからもう一つ、この文化会館の同窓会で調べた中で、このタイでは一般の労働者の賃金が、日本の一般職とタイの労働者の一般職との格差が極端だということがもう口々に言われているわけです。
しかし、この条文は、この法案全体の大資本奉仕の本質を隠す飾り文句にすぎません。現に、政府が閣議決定をした経済社会基本計画を見ても、依然として年平均九%の高度成長をうたい、社会資本の投資計画でも、生活環境改善のための投資は、大資本の産業基盤整備をおもな目的とする交通、通信投資の二分の一にすぎません。従来からの産業基盤優先の投資比率は少しも変わっていないのであります。
○石井政府委員 経済的な状況あるいは事業上の要請というような文句は確かに毎年使われておりますけれども、これはそのときそのときの情勢の変化を申しておるわけでありまして、決して単なる飾り文句ではございません。
ある郵政省の内部で私はこれを聞いてみましたら、こんなものはただ飾り文句ですよ、こういうことです。飾り文句で国民に説明しよう、そういう態度は私はけしからぬと思う。いかがです、これは。
○田中(昭)委員 当局の説明はそれぞれ飾り文句じゃないというけれども、飾り文句じゃなければその内容が一つ一つ説明できるかというと、説明できないです。私はそれをいまここで求めようとは思いません、そのことをやったら時間がありませんから。
おそらく自治省がそんなやわらかい立場で言っているのじゃ、私は法文をこう直したって全くこれはただ飾り文句にすぎない、こう思うんですよ。財政措置だって、いまおっしゃったように十分な財政措置をできるわけじゃないわけだから。それに、当然そうした公害を起こした企業の責任というものを公共団体としても私はもっと明確にしていく態度というものが必要であろうと思うんですよ。
その点をお役所式の答弁でもって終始をしていくということになれば、これはサービス向上とかなんとか言っても、これは単なる飾り文句であって、実際には、ねらいとしているところとは運賃の面では合わないということになる。
少なくとも民生の安定、経済の発展ということが第一義的に理解されているのだということでなければ、あるいはまた基地の必要性に民生の安定、経済の発展が従属するのだということだとするならば、それは民生の安定、経済の発展ということは沖繩県民に対する単なる飾り文句、単なる巧言令色でしかないというふうにいわざるを得ない。考え方としてお聞きをしているわけです。
○中谷委員 対策庁の長官に念のために一言確認を求めておきたいと思いまするけれども、民生の安定、経済の発展ということをおっしゃっているけれども、それが単なる飾り文句として言われておって、事実上は基地の提供が先行するというふうなことになってはならないのだということは、対策庁としてはお約束できるのでしょうね。