2002-11-19 第155回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
○北村副大臣 今先生御指摘の、飼料の有害物質の指導基準、これはもう先生おわかりのとおり、食肉や牛乳等の畜産物中に有害物質が残留をしないということを目的として、残留性の高い成分等を対象にして、家畜の飼養試験の結果等に基づいて設定したものでございます。
○北村副大臣 今先生御指摘の、飼料の有害物質の指導基準、これはもう先生おわかりのとおり、食肉や牛乳等の畜産物中に有害物質が残留をしないということを目的として、残留性の高い成分等を対象にして、家畜の飼養試験の結果等に基づいて設定したものでございます。
それからもう一つは、これも御承知だと思いますが、通常の手続とは別に、特に緊急に、鶏は早く結果が出るものですから、これを使いまして、飼養試験を実施して、科学的見地から安全性の検討を行って、消費者、畜産農家へ情報提供を行いたいということで、今現物を向こうに発注しておりまして、スターリンクが手に入り次第、試験を実施しようという体制を整えております。
それとは別に、別途検査を実施する、現物で飼養試験を実施するということを申し上げたわけでございます。
今回のスターリンク問題に関連しまして、消費者団体の発表を受けまして、食品について、その食品の安全性確保に関する所管をされております厚生省と連絡をとりながら事実関係の確認に努めておりますし、飼料につきましては、スターリンクについて、通常の手続とは別に緊急に、成長が早く結論が短期間に得られる鶏の飼養試験を実施しまして、科学的見地から安全性の検討を行い、消費者、畜産農家等への情報提供を行うということで取り
私もその実習をやったことがあるのですが、マスプリューフンクで巨大な頭数の飼養試験をやっておる。あるいはまた、スイスのシンメンタールをドイツで改良してドイツ・シンメンタール、フレック・フィーなどという形で育種で化けさせてしまう、いろいろそういったことをやっているようであります。
○串原委員 いま大臣も私の考えていたことをずばり指摘をされましたが、えさ米の飼養試験、家畜に与えてどうなるのだという、つまり飼養試験ですね、これを農林省として積極的に取り組むべきだと思いますが、どうでしょう。
そこで、ただいまお尋ねのございました品質の栄養成分についての表示を拡大した中におきまして、従来やっておりませんでしたTDNあるいはDCPあるいは燐、カルシウム等の成分について新たに表示義務を課することにいたしましたが、その中で、TDNあるいはDCPの表示をさせた場合に、それをどのような方法において確認するかということ、これは厳密に言いますと、家畜個体ごとに飼養試験をいたしまして、どれだけえさを給与した
○澤邊政府委員 現在われわれが現行法に基づいてやっております飼料の登録制度、その前提として公定規格というものを定めておるわけでございますが、これは試験場なりあるいは野外実験等によります飼養試験に基づきまして使用標準というものを決めて、それを基礎にしてそれぞれ畜種別あるいは生育段階別に公定規格というものを決めておるわけでございますので、私どもといたしましては特に粗悪なものが認められておるというふうには
では、TDN、DCPの配合割合をどのようにして確認をするのかというお尋ねでございますが、これは先ほどもちょっとお答えしましたように、厳密には各飼料ごとに家畜の飼養試験を実施して行わなければ、可消化養分総量とか可消化粗たん白質というものの確認はむずかしいわけでございますが、非常に手間暇がかかるということと、まあ経費もかかるわけでございまして、迅速には対応することが非常に困難であるということで、補助的な
——それでございますと、鶏につきまして六代、六世代にわたって飼養試験をいたしました。その六代にわたって飼養試験をして、そして産卵率、その他生育状況が問題がないかどうか、それから、疑われております三・四ベンツピレンといったような発がん物質が出てまいるかどうかと、こういうふうな試験をしたことがございますが、その試験の限りにおいては全く普通の飼料を食べさせた場合との異状は、差異はございませんでした。