1964-03-25 第46回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号
○安田敏雄君 今年度のこの飼料需給安定法関係の需給計画の輸入飼料の赤字ですか、これが三十六億、飼料勘定としてまた一般会計から財源を繰り入れるわけでございますが、その中の説明を見ますと、ふすまは、いままで三十キロ当たり六百十七円であったのが、輸入ふすまについては六百四十円、専管増産ふすまについては六百六十五円と、それぞれ二十三円、四十八円とかなり大幅に値上げされております。
○安田敏雄君 今年度のこの飼料需給安定法関係の需給計画の輸入飼料の赤字ですか、これが三十六億、飼料勘定としてまた一般会計から財源を繰り入れるわけでございますが、その中の説明を見ますと、ふすまは、いままで三十キロ当たり六百十七円であったのが、輸入ふすまについては六百四十円、専管増産ふすまについては六百六十五円と、それぞれ二十三円、四十八円とかなり大幅に値上げされております。
今のお話のえさの関係は、これは農産物価格安定法並びに飼料需給安定法関係は別個に一つの項目として経理をいたしておるわけでありますから、それは一つ御了承賜わっておきます。
それから飼料需給安定法関係の飼料用麦、この麦もやはり外麦が減りまして益が減るといったような点も損が出ている一つの要因になっております。そのほか内麦を三十一年四月から下げるということで、在庫上の評価、決算上の評価を引き下げるということでだいぶ損が出た。そういったような多様な要因が加わりまして、補正予算のときの想定と三十四億近くのものが狂いを生じた、こういうことに相なっているのであります。