1947-08-12 第1回国会 衆議院 農林委員会 第11号
○井上政府委員 それではただいま議題となりました飼料配給公團法案の、提案の理由を説明いたします。 畜産の基礎である飼料については、昭和十三年以來、飼料配給統制法に基く一元的な集荷配給機關である日本飼料株式會社の運營によつて、統制してきたのでありますが、最近における飼料需給の状況は、相當逼迫してきておるのであります。
○井上政府委員 それではただいま議題となりました飼料配給公團法案の、提案の理由を説明いたします。 畜産の基礎である飼料については、昭和十三年以來、飼料配給統制法に基く一元的な集荷配給機關である日本飼料株式會社の運營によつて、統制してきたのでありますが、最近における飼料需給の状況は、相當逼迫してきておるのであります。
的場金右衞門君 中村元治郎君 出席政府委員 法制局次長 井手 成三君 總理廳技官 坂田 英一君 農林政務次官 井上 良次君 農林事務官 三堀 參郎君 ————————————— 八月五日 農業會農業技術員設置費國庫補助増額に關する 決議案(船田享二君外七名提出)(第九號) 八月九日 飼料配給公團法案
そこで近々に飼料配給公團法案が出るそうであります。この飼糧配給公團について、この基本的な飼料の物資をあまりもつていないということが現在私は考えられるのであります。そこでこの油糧公團の取扱いの品目の中に、油脂竝びに油脂原料、油かすとがある。油かすなるものは飼料と考えるのか肥料と考えるのか、食糧と考えるのか、その點はつきりしていただきたい。かように思つておるのであります。
また飼料の配給の問題に關しましてこれをどう扱うかということは飼料配給公團法案を提出いたしますときに、別に御説明申し上げたいと思います。
最初申し上げました第十食料品配給公團法案、第十一油糧配給公團法案、第十二飼料配給公團法案、この三案を一括上程する豫定を進めておりますから、これに關連する資料をひとつ要求してもらいたいと思います。こちらもできるだけ準備をいたしまして、早いめに皆さん方に資料を提供するつもりであります。