1975-06-19 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第15号
先ほど申しましたように、昨年度は初年度でございましたけれども、国際的に需給が非常に逼迫して物がなかなか手当てができなかった、あるいは価格が非常に高かったということで実行ができなかったわけでございますが、今年度第二年度、実際には初年度ということになるわけでございますが、実施についていま検討しておるところでございますが、考え方といたしましては、現在飼料配合メーカーは通常約一カ月のランニングストックを持っております
先ほど申しましたように、昨年度は初年度でございましたけれども、国際的に需給が非常に逼迫して物がなかなか手当てができなかった、あるいは価格が非常に高かったということで実行ができなかったわけでございますが、今年度第二年度、実際には初年度ということになるわけでございますが、実施についていま検討しておるところでございますが、考え方といたしましては、現在飼料配合メーカーは通常約一カ月のランニングストックを持っております
これにつきましては、私どもといたしましては、成分量がわかれば農家の使用管理上は支障がないのではないかというようなこと、それから、飼料配合メーカーといいますのは、研究開発に皆努力をしてしのぎを削っているわけでございまして、その際どのような配合率で、微量成分を含めてどのような配合率で配合飼料をつくるかというようなこと、そうして特徴のある、他に例のない、特徴のあるすぐれた飼料をつくることに研究、努力をしておるわけでございます
追加需要が重なりまして、需給が逼迫いたしまして、穀物相場が上がったわけでございますが、その後で特に問題になります三月——六月期間において、先生ただいま御指摘のような、政府過剰米なり、あるいは政府操作飼料の追加放出等によりまして需給の点について配慮をいたしたわけでございますが、今後の見通し等につきまして簡潔に申し上げますと、まず六月以降の情勢といたしましては、ただいまわれわれが飼料——全農をはじめ、飼料配合メーカー