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22件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1993-03-25 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

生産費調査そのものにおきましては、飼育管理労働であろうと自給飼料生産労働であろうと、一定の決まりに基づいた同一の労賃でもってそこは計算をされている。そのデータを受け取った私どもが、飼育管理労働というものは、その労働がとにかく家畜が相手だ、乳を搾るということが入っているという意味におきまして年間全く休むことができない拘束的な労働だと。  

中須勇雄

1992-03-26 第123回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

それから農村雇用賃金、これは自給飼料生産労働にかかわるものですが、これは千百十五円九十三銭ということで四百円ちょっと安いわけですね。ところが、全国製造業五人以上規模労賃というのは千九百四十七円五十銭ということですね。そうすると、北海道地域の五人以上規模労賃から見たって、ここで四百円差があるわけですよ。そして、農村雇用賃金からいくと八百円から差がある。

菅野久光

1991-03-26 第120回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

同じ人間がやるのに飼育家族労働企画管理労働については北海道製造業五人以上の規模労賃、そして自給飼料生産労働農村雇用労賃、同じ人間仕事をしているのにみんなそれぞれ違う人の算定をするということは、何か論理的に非常に問題ではないか、これはいつもそのことを問題にしているわけでありますが、その点についてもこれは今後考えていかなければ、今回これを変えてやれということもちょっとむちゃな話かもしれませんが、

菅野久光

1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

労賃評価の部分では、飼育労働原料乳生産地域の五人以上の製造規模を持っているものの賃金、それから飼料生産労働原料乳地帯の農家の臨時雇用賃金、こういう格差がついておるわけですよ。かつては飼料収穫は、端的にコーンなんかで言いますと、女でも子供でもかまを持って刈って、これを馬車に積んでサイロの付近に持っていって切り込む、こういう単純な労働であったわけです。

新村源雄

1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

○新村(源)委員 局長のそういう御答弁も、これは一つの理屈としては聞こえるのですが、実際に飼料生産労働をしている者は、即やはり飼料栄養価等配慮しながら、非常に高度な、特にアメリカなんかの牧場主というのはもう飼料収穫の時期をいつ決めるのだということが最大の技術だとされておるわけですね。

新村源雄

1984-03-29 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

それから飼料生産労働賃金は九百九十三円。こういうように大体百十数円の時間当たりの格差が出ている。これは私は今回の算定基準の中でぜひとも改善をして飼育労働費と同一なものにすべきである、農民の立場から見てもこういう格差を残しておくということは容認できない、こういうように思うのですが。

新村源雄

1981-03-26 第94回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

それではもう少しお聞きしますけれども自給飼料生産労働費と飼育管理労働費とがいつも差をつけられるわけです。私どもはその上にさらに酪農経営企画管理に要した労働時間も計上すべきだと思うのですけれども、その三つのものは同じ酪農家労働であります。質は同じなんですから、労賃は同じ形で計算をさるべきだと思うのですけれども、その点についてはどういうふうな作業になっていますか。

安井吉典

1978-03-29 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

さらに、加工原料乳保証価格算定に当たっても、われわれがしばしば述べてきたように、従来の乳脂率三・二%換算による擬制計算を改め、実乳量計算するとともに、飼育管理労働及び自給飼料生産労働に要した家族労賃評価については、五十三年度に予測される製造業労賃が的確に反映されるよう措置することをわれわれは政府に追及したわけでございます。

瀬野栄次郎

1978-03-29 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

(2) 飼育管理労働及び自給飼料生産労働に要した家族労賃評価については、五十三年度に予測される製造業労賃が的確に反映されるよう措置すること。   (3) 酪農家の抱えている固定化負債を解消するため、これを保証価格に反映させるよう措置すること。  三、飲用原料乳については、消費の積極的拡大を図る各種施策を一層充実するとともに、生乳の輸送の助成等広域需給体制を整備促進すること。  

芳賀貢

1978-03-27 第84回国会 衆議院 農林水産委員会農産物の価格等に関する小委員会 第1号

どもが要求しておりますのは、全国勤労者——たとえば保証価格でいきますと、飼育労働、それから企画管理労働、それから自給飼料生産労働すべて全国ベース評価をすべきではないかということを主張しておりますが、それを用いました場合には、大体八円五十銭くらいの差は当然出てくるわけであります。  それから、豚肉でありますが、頭切りをやめましただけで五十円は必ず上増しをするわけであります。  

桜井誠

1977-03-25 第80回国会 衆議院 農林水産委員会畜産問題に関する小委員会 第3号

この場合、自給飼料生産労働費の評価については、酪農における粗飼料生産重要性にかんがみ、特段配慮を加えること。  二、加工原料乳限度数量設定に当たっては、生乳生産事情等を的確に把握し、十分な量が確保されるよう措置すること。    なお、五十一年度の限度数量超過分についても、補給金と同様の措置が講ぜられるよう努めること。  

山崎平八郎

1977-03-25 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

この場合、自給飼料生産労働費の評価については、酪農における粗飼料生産重要性にかんがみ、特段配慮を加えること。  二、加工原料乳限度数量設定に当たつては、生乳生産事情等を的確に把握し、十分な量が確保されるよう措置すること。    なお、五十一年度の限度数量超過分についても、補給金と同様の措置が講ぜられるよう努めること。  

山崎平八郎

1977-03-24 第80回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

小笠原貞子君 次に、乳価労働費評価の問題なんですけれども、これはもう毎年言われ、きょうも言われたわけですけれども、同じ牛飼いをやっていて、飼育労働飼料生産労働というのがなぜこういうふうに不当に差別されなければならないか。農林省考え方として、この飼育労働飼料生産労働と、その労働について差を設けなければならないというような根拠は一体どういう根拠があるのかということなんですね。  

小笠原貞子

1974-03-29 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

特にこの自給飼料生産労働費の賃金ですね。こういうのを飼育管理労働と同様に、他の企業の労働賃金と同じようにやはり評価がえすべきじゃないか、私はそれは当然じゃないかと思うのですね。何も、農村において飼料をつくる農民だけが安い賃金で働かなければならないという理由はないわけで、やはりこれは農業基本法の精神からいってもおかしいじゃないかと思うのですね。

塩出啓典

1974-03-06 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

で、別の資料によりますと、これは同じ四十七年の牛乳生産費調査でございますが、搾乳牛三十七・七頭という——これは平均をとりますので端数がございますが、そういう規模で、これは全国でございますが、とってみますと、飼養管理労働飼料生産労働含めまして百八十時間という数字になっております。  

澤邊守

1973-09-18 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第54号

片や家族労働、草つくり労働では、粗飼料生産労働と管理労働合わせて百トンの牛乳生産した保証乳価の中身は百七十万を保証しておる。その中へ元利償還が六十万、七十万食い込んで、どうして経営できるのですか。そこへえさが一キロ二円、牛乳一キロにすると二円七十銭もえさ高コスト高がまた入ってくるのですよ。生まれた子牛が高いのではないかというので、副産物収入で私ども計算すると、三円ですよ。

美濃政市

1973-03-28 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

また自給飼料生産労働にも製造業労働を適用すること、いわゆる製造業労賃と同じように適用してもらいたい。これもきのうから論議されたわけでありますが、ぜひこれをお願いしたい。それから最近の飼料価格の値上がりを適正に価格に反映させること、これは先ほどいろいろ農業の見通しから申し上げたことでございまして、異常なまでにも値上がりしておるわけでございますので、ぜひひとつこれを十分反映していただきたい。

瀬野栄次郎

1971-03-26 第65回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

その考え方から見ても、粗飼料生産労働とか、こういう労働に対して、これだけ物価も上がっておるわけですから、それの根っこになる基本計算をしたときに、私ども率直に言うと、計算のしかたに多少誤差があるのじゃないか。そこを多少修正してことしの価格をきめる必要がある、こう私は思うわけです。いま、六・五頭の体系で、四百五十円を採用せよと言うのじゃないのです。

美濃政市

1968-03-28 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

飼料生産労働単純労働として、雇用労賃計算するというところが問題であります。  もう一つは、償却でありますが、償却は、この表によりますと、四十二年二月ですか、その総頭数は八十二万頭、そしてその同じ年度に二十万頭の乳牛を屠殺しております。そうすると、いま肉が高いですから、死亡さして土に埋めるというケースは少ないです。屠殺頭数で総頭数を割ると四年償却ということになる。

美濃政市

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