1975-03-18 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
ただし、一般的な経費で、たとえば緊急飼料増産対策費等を初めとして重点に即した経費については最大限配慮したということでございます。 以上総括的に申し上げますと、事基盤整備等に関しましては、二年続きの公共事業費抑制の影響で、土地改良長期計画等の既定の計画について今後の努力にまつところが多いというのが五十年度予算の全体的なわれわれの考えでございます。
ただし、一般的な経費で、たとえば緊急飼料増産対策費等を初めとして重点に即した経費については最大限配慮したということでございます。 以上総括的に申し上げますと、事基盤整備等に関しましては、二年続きの公共事業費抑制の影響で、土地改良長期計画等の既定の計画について今後の努力にまつところが多いというのが五十年度予算の全体的なわれわれの考えでございます。
第六は、勤労者の財産形成を促進し、インフレの被害からの救済に資するため、一定の条件を設けて財形貯蓄に割増金を給付するほか、中小企業の中でも小規模な企業経営の改善融資を拡大し、農業に対しては、今日、最も重大化している飼料問題に対処するため、緊急粗飼料増産対策費など、労働、中小企業及び農業対策の向上に要する経費として、総額七百七十九億円を増額計上する必要があります。
先ほど申し上げた中の、これは大臣もおっしゃいましたが、緊急粗飼料増産対策費三十一億七千六百万円、これは御存じのように四十九年度の分七億二千万円が入っていますから、実際は二十四億五千万円というふうに私は理解しておるのですが、これにしても実際は焼け石に水みたいなものでございまして、これは、これをもっていかにも農業建て直しだ、長期的視点に立ったものだというような印象を与えるような、しかも、農林予算で本格的