2007-03-08 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
したがって、今のうちに、土地利用型という形に着目をいたしまして、そして飼料基盤整備、そういう観点から緑に変えたわけです。そして、なくされないようにしたわけですね。 だから、そういう形で、極端に言いますとこれは北海道だけのものなんですよ。言ってみれば、北海道だけ、ほかの地帯に行っていないんです。
したがって、今のうちに、土地利用型という形に着目をいたしまして、そして飼料基盤整備、そういう観点から緑に変えたわけです。そして、なくされないようにしたわけですね。 だから、そういう形で、極端に言いますとこれは北海道だけのものなんですよ。言ってみれば、北海道だけ、ほかの地帯に行っていないんです。
○矢上委員 自給飼料の供給体制につきまして、特に酪農家で規模拡大されたところは、自給飼料も欲しいが、搾乳をやってその合間に自給飼料の手入れ、また刈り取り等をやることが大変きついということもございますので、この自給飼料基盤整備に当たりましては、受委託を含めまして外部に頼めるとか、低コストで、また作業量を少なくして供給体制を図られるような、そういうバックアップも図りながら草地の基盤整備を進めていただくことを
地域畜産総合対策といたしまして、市町村振興計画に基づき、飼料作物等の生産振興及び生産・利用の効率化、土地資源の有効利用による地域畜産の振興等の促進を図るため、飼料基盤整備事業、飼料生産利用効率化事業、地域畜産集団牧場整備事業及び自給飼料生産振興推進事業に助成いたしました。
また、飼料作物等の生産振興及び生産利用の効率化、土地資源の有効利用による地域畜産の振興等の促進を図るため、飼料基盤整備事業、飼料生産利用効率化事業、地域畜産集団牧場整備事業及び自給飼料生産振興対策推進事業に助成いたしました。
また、飼料作物等の生産振興の推進、飼料作物の生産利用の効率化、土地資源の有効利用による地域畜産の振興等の促進を図るため、飼料基盤整備事業、飼料生産利用効率化事業、地域畜産集団牧場整備事業、自給飼料生産振興対策推進事業に助成いたしました。
そういう意味で、私どもまず飼料基盤整備につきましては、これは大変じみな仕事ではございますが、いろいろと予算の制約の中でも、この飼料基盤整備に政策の非常な重点を置いてまいっておりまして、ことしの公共事業の中でも、わずかではございますが、前年を上回る予算を割いておりますし、さらに畜産総合といった補助事業、それから先ほど御指摘のあった公共牧場の再整備の問題、こういう形で極力自給飼料の比率を高めるように努力
まず、農業基盤整備事業の経費は、高生産性農業の確立を図るとともに、水田利用再編の方向に即して水田地帯における農業経営の安定を図る等のための土地改良事業及び経営規模の拡大、粗飼料基盤整備拡充等のための農用地開発事業並びに畜産基地建設等のための特定地域農業開発事業を実施するための経費であります。
そこで、たとえば農業生産基盤の整備についても、何年度から何年度までにはどうするんだ、圃場整備については、五十五年度までには現在のものを五一%まで圃場整備を終わるようにしていきたい、農道整備でも、いまの現状からいくと五八%ぐらいまで整備をしていきたい、基幹用排水施設整備も五一%ぐらい改良したい、畑地帯の総合整備も六一%ぐらいしたい、飼料基盤整備も七〇%ぐらいやりたい、農地防災保全の事業についても七四%
それから、次は、飼料の生産、流通という二つの関連から、大型の農業機械なり、調整加工施設なり、大型の貯蔵施設というような方向へもうこの辺で持っていかなければならぬのではなかろうか、そういう形で集団化の育成なり飼料基盤整備をやっていくべきではなかろうか、たとえば家畜のふん尿の処理施設も思い切って大型化していくというような構想をこの辺で具体的に打ち出すべきではなかろうか、こういうふうに思うが、そういう考え
決定をするということになったら酪農農家は壊滅をしていくのではないかという強い御指摘でございますが、私たちといたしましては、酪農を今後とも振興していくということについては、わが国の農業を発展させ、自給力を高めるためには酪農振興というものは非常に重要な柱でなければならないというふうに考えておるわけでございまして、そのために、五十年度予算におきましても、粗飼料の緊急増産総合対策を初めといたしまして、飼料基盤整備等
そこで、公共事業はこれを五%押えようという考えのようでありますが、国民食糧の確保という重大な問題から、また、こういった切実な問題であるがゆえに、来年度は農林省では草地開発を百六十一億円、すなわち飼料基盤整備事業に百六十一億円の予算を計上しておられるようだが、私は、これを単に公共事業の範疇に入れるというのではなくて、圧縮のワクの中からこの草地改良をはずして、むしろこの機会に最大重要事である畜産問題で、
で、四十一年で終わっておりますが、それから飼料基盤整備特別対策事業ということで、牧さく、草地の造成改良をやっております。さらに開拓の未利用地開発事業ということで飼料畑等をつくるということをやっております。全体として、これのトータルの事業費は三千四百九十三万円でございますが、国庫補助は千六百六十四万円というふうに、合計で見ると国庫補助はそうなっております。
○政府委員(小沼勇君) いま御指摘ございました四十五年の飼料基盤整備特別対策事業、それから四十六年の開拓未利用地開発事業が行なわれております。
それは、中身は大体いま指摘されたようなことが柱になっておりまして、畑地帯の総合整備に五億七千万、農道整備に七億七千万、基幹かんがい排水に一億一千万、干ばつ対策をひっくるめて十三億四千万、さらにもっとその根本である水源開発調査に三億一千万、それから農業施設事業、小規模農道整備事業等でありますが四億三千万、畜産自給飼料基盤整備その他に一億九千万というような一応の予算要求をいたしておりますので、これの確保
まず、飼料自給度の向上をはかるため、草地改良事業を計画的かつ強力に推進することとし、その一環として既耕地とその周辺部の未利用地を一体として畜産的利用に供するため、新たに飼料基盤整備特別対策事業を実施するほか、既耕地に対する飼料作物の積極的導入のための飼料作物総合増産対策を引き続き推進することとしております。
まず、飼料自給度の向上をはかるため、草地改良事業を計画的かつ強力に推進することとし、その一環として既耕地とその周辺部の未利用地を一体として畜産的利用に供するため、新たに飼料基盤整備特別対策事業を実施するほか、既耕地に対する飼料作物の積極的導入のための飼料作物総合増産対策を引き続き推進することとしております。
まず、飼料自給度の向上をはかるため、草地改良事業を計画的かつ強力に推進することとし、その一環として既耕地とその周辺部の未利用地を一体として畜産的利用に供するため、新たに飼料基盤整備特別対策事業を実施するほか、既耕地に対する飼料作物の積極的導入のための飼料作物総合増産対策を引き続き推進することとしております。
もちろん別に農地局におきましても、開拓パイロットというような開拓行政という姿で、畜産の生産基盤の整備が行なわれたのでございますが、草地の改良、造成の仕事は畜産局が主体となってやっておったのでございますけれども、現在及び将来の畜産の進展に対処して本格的な飼料基盤整備を行なうということになりますと、土地に対します技術的な問題あるいは他の事業との関連における問題等を考慮いたしますと、畜産局としては、畜産の
○政府委員(檜垣徳太郎君) 畜産局が従来飼料基盤整備を進めてまいります際に、三十六年ごろまででしたか行ないました牧野改良事業として進めてまいりましたものは、これは自然原野、自然草地の造成改良的な性格を持っておりまして、御指摘のように、必ずしも高い生産性の草地改良事業ではなかったということはいえるのでございますが、最近三十七年から公共事業費に計上いたしまして進めておりますいわゆる予算書に掲げました草地改良事業