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16件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

その結果、いわゆる無理な生産者による自主的な生産調整、あるいは平成二十年前後の飼料価格高騰などによる酪農所得急減によって酪農生産基盤は脆弱化してしまったというふうに言えると思います。平成二十一年の国の白書では、酪農家の一時間当たり所得が僅か七百六十六円、これは学生のアルバイトよりも安いというふうな賃金になってしまったということ。

小林信一

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

その結果、先ほど申しました平成二十年前後の飼料価格高騰乳価低迷が再度起きたならば、再び酪農所得が急激に落ち込む、それに対処できないということになると思います。  第二に、今回の改定案によって指定生乳生産者団体が弱体化するということで、一元集荷多元販売体制が崩壊し、結果として、生乳の流通ですとか需給調整に混乱を来し、乳価が乱高下するおそれがあるというふうに考えます。  

小林信一

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

その上で、輸入飼料飼料の大宗を占めるということが飼料価格高騰一つの遠因になっているというふうに理解をしておりますが、としますと、飼料国内生産をふやすことがこの飼料価格を安定させる一つの方法ではないかというふうに考えますが、そのための取り組みについてお伺いをしたいと思います。

斎藤洋明

2012-03-22 第180回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

八 配合飼料価格安定基金については、配合飼料価格高騰時の補てん財源が不足することのないよう、異常補てん基金活用などにより、生産者への補てん金を確保すること。  九 飼料穀物については、東日本大震災経験を踏まえ、災害発生時や飼料穀物高騰など不測事態や急激な環境変化発生時に畜産酪農家配合飼料を安定的に供給できるよう、その弾力的な備蓄在り方について検討を行うこと。  

青木一彦

2012-03-21 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

八 配合飼料価格安定基金については、配合飼料価格高騰時の補てん財源が不足することのないよう、異常補てん基金活用などにより、生産者への補てん金を確保すること。  九 飼料穀物については、東日本大震災経験を踏まえ、災害発生時や飼料穀物高騰など不測事態や急激な環境変化発生時に畜産酪農家配合飼料を安定的に供給できるよう、その弾力的な備蓄在り方について検討を行うこと。  

伊東良孝

2009-03-23 第171回国会 参議院 予算委員会 第17号

ただ、これにつきましては配合飼料価格高騰対応いたしまして、この平成二十年度に緊急の対応をいたしておりまして、畜産農家への支援のために二千六百億円の総事業費対策を講じております。これによりまして大体二千億程度この資金を使用するというような見込みになっておりまして、現在の段階では相当低い水準になっているというふうに考えております。

本川一善

2008-05-22 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

       高橋  博君        農林水産省農村        振興局長     中條 康朗君        林野庁長官    井出 道雄君     ─────────────   本日の会議に付した案件 ○政府参考人出席要求に関する件 ○農林水産に関する調査  (ミニマムアクセス米に関する件)  (バイオ燃料に関する件)  (食料自給率向上に関する件)  (農地政策に関する件)  (飼料価格高騰対策

会議録情報

2008-05-08 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

例えば、今、飼料価格高騰にあえぐ畜産酪農分野においては、政府の現行の対策であります配合飼料価格安定対策あるいは畜種別の経営安定対策、さらには価格転嫁の努力、働きかけといったようなものが効果を上げて、大変厳しい状況の中でも何とか国内畜産酪農家を支えている、こういう状況だろうと思います。  

赤澤亮正

2008-02-28 第169回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

さらに、飼料価格高騰あるいは、それに伴いまして、自給飼料増産がますます重要になってきているという状況を踏まえまして、平成二十年度予算案におきましては、新たに、すき込まれている緑肥作物飼料利用、それから耕作放棄地の草地としての活用水田裏作での飼料作物生産、供給、地域食品残渣飼料化業者配合飼料メーカーが連携したエコフィード増産などを支援するための対策を計上しております。

内藤邦男

2008-02-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

生産者は、飼料価格高騰等を背景とした生産費上昇を反映させるべく、乳業メーカーに大幅な乳価の引上げを求めてまいりました。その中で、昨年十二月には関東生乳販連と大手三社の乳業メーカーの交渉で今年四月からの飲用乳価の三%値上げが合意されたところですが、この飼料価格の異常な高騰の中では三%の値上げ農家経営状況改善に役立つものとはなっていません。一〇%以上の値上げ酪農家要求もしているわけです。

金子恵美

2008-02-20 第169回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

次に、この飼料価格高騰、輸入飼料価格高騰があるので、この輸入飼料影響されないように国内でいわゆる自給飼料をどうやって増産していくのかというのが一つ課題であろうというわけであります。その中で、従来、粗飼料増産というのは中心的に行われてきたんですけれども、濃厚飼料自給対策については結構今もその自給割合がかなり低いということで、ここがまだネックになっているわけであります。  

谷合正明

2008-02-20 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

このため、これまでも地域養豚振興特別対策事業によります衛生管理改善に必要な器具、機材の導入に対する支援は行っているわけでございますけれども、今後の養豚経営におきまして、飼料価格高騰に対処していく上でも、このような事故率低減ということを初めとする生産性向上をさらに進めていくことが重要であると考えておりまして、畜産物価格の決定とあわせまして必要な対策について検討していきたいと考えております。

内藤邦男

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