1957-07-29 第26回国会 衆議院 社会労働委員会 第56号
○飼手説明員 もちろん私ども単なる労務の充足のために政府間の協定を作ったり、あるいは苦労してこのことを進めておるのではありませんので、政府間の協定にもはっきり書いてありますように、明白に職業上の技術を完成し、知識を広めるため送る、こういうことになっておるのであります。
○飼手説明員 もちろん私ども単なる労務の充足のために政府間の協定を作ったり、あるいは苦労してこのことを進めておるのではありませんので、政府間の協定にもはっきり書いてありますように、明白に職業上の技術を完成し、知識を広めるため送る、こういうことになっておるのであります。
○飼手説明員 よんどころない用務でおくれましてまことに申しわけありません。西ドイツの問題は一昨年以来ILOなどで議論をしておりましたが、日本の政府の基本的な方針といたしまして、国境を越えて労働者をより自由に移動させたいということを国際社会のあらゆる部面で力説しておりました。
○飼手説明員 労働省の承知いたしておりまする限りにおきましては、先般の国会における御決議をいただいてから後、ただちに両者の間において交渉を開始いたしておるように承知いたしております。しかも平和裡にその交渉が進んでおるように承知いたしております。
○飼手説明員 ただいまの御質問の御趣旨につきましては、御承知の通り、過去におきまして数回の全国地労委大会などの決議もございまして、労働省としてはすでに重々承知しておるところでございます。その御質問の御趣旨、お気持もよくわかつておるつもりでございます。
○飼手説明員 ただいま御指摘ございました、出先機関におきまして一部行き過ぎがあるのではないかということにつきましては、さようなことのないように、われわれはたびたび通牒も発し、訓令をいたしておりますし、また御指摘のような事実が、全国的には必ずしもなくはなかつたので、ただちにこれが是正的な措置もとつておるような次第でございます。