1987-05-22 第108回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
ただ、私ども見ますと、五十八年度から六十二年度までの五年間にこの農村環境整備の事業量は、集落道路をつくるとか、あるいは排水処理施設をつくるとか飲雑用水施設をつくるといったようなもので大体四千四百十億円を投入したと推計いたしております。
ただ、私ども見ますと、五十八年度から六十二年度までの五年間にこの農村環境整備の事業量は、集落道路をつくるとか、あるいは排水処理施設をつくるとか飲雑用水施設をつくるといったようなもので大体四千四百十億円を投入したと推計いたしております。
○鴻巣政府委員 事業の事業主体につきましては、それぞれの地域の実情によりますけれども、一般的に申しますと、まず、例えば農村の集落道とかあるいは集落の排水施設、それから営農の飲雑用水施設といったような農村の生活環境基盤といった一般的な受益を伴います公共的な施設につきましては原則として市町村、それから圃場整備あるいは農業用の用排水施設をつくるといったような農業の生産基盤に直接の関係がありますような施設の
このために、昭和五十三年から漁港施設の整備とあわせまして漁業集落環境整備事業を実施しておるわけでございまして、昭和五十七年度の予算案におきましても、事業費で三十八億、国費で二十一億ということで事業の計画も組ましていただきまして、御審議もお願いしているわけでございますが、事業の内容といたしましては、特に漁業集落道の整備であるとか、あるいは水産飲雑用水施設の整備であるとか、あるいは漁業集落排水施設の整備
私どもとしてはこれも手おくれといいますか、非常におくれての発足ではございますが、五十三年度から先生御指摘のように、漁港の整備に絡めまして背後の漁業集落の環境整備、具体的に申し上げますと水産用の飲雑用水施設とか、用地の整備、こういうものについて整備する事業を発足させて、さらに五十四年度から発足いたします新沿構でいろいろな漁村のセンターだとか、廃棄物の処理施設等の整備を実施するようにいたしております。
道路補修の事業を四十四年度から実施してきたわけでございますが、さらに飲雑用水施設の補修も含めて、一応五十年度を完了目途に補修計画を樹立して、事業を実施しております。四十六年度から五カ年計画で、事業費は一応総額二百三十六億円を予定をしております。ただ、団体のほうからは、七百地区あるというふうな話が出ております。
それから、飲雑用水施設補修は、受益農家戸数が二十戸以上の地区で五カ年計画の実施地区は二百四十六地区ということになっております。 団体のほうの要望も承知しておりますが、一応これでやってまいりまして、またさらに足りないというふうなことがありますれば、その点についてはよく考えて前向きに対処をしてまいりたい、こういうふうに考えておるわけであります。
ですから、私はいま念を押してお聞きしているわけで、現状の飲雑用水施設で完全に将来を見通すことが困難だという実情もありますから、したがって、開拓者の問題については、これはひとつ真剣に、親切に考えてあげてもらわないと、これから先のことが非常に不安だという現地の皆さん方の期待にこたえられなくなるのではないかと心配しております。
して、先ほど来の各種の事業、新しい土地開発事業とかあるいは道路や飲雑用水に対する施策を行なっていこうということでございますから、したがって、施策の不満足な点、不十分な点というものは、私どももいまやっておることが十分だということではございませんけれども、しかし、先ほど来のお話の道路補修の場合なんかでも、よく調べてみますと、地区数にして三百四十二地区、補修延長にして千五百八十三キロメートル、あるいは飲雑用水施設
その内容は、基本施設たる草地、道路等及び飲雑用水施設の造成整備はもちろん、看視舎、畜舎、サイロ等の経営施設の整備及び事業用機械等の経営手段を、さらに農事組合法人等の牧場にあっては家畜の導入までを、公団が一貫して行なうわけであります。
その内容は、基本施設たる草地、道路及び飲雑用水施設の造成整備はもちろん、看視舎、畜舎、サイロ等の経営施設の整備及び事業用機械等の経営手段を、さらに農事組合法人等の牧場にあっては家畜の導入までを、公団が一貫して行なうわけであります。
またすでに基本調査を完了いたしました、そして事業実施計画を樹立しましたところ、すなわち早池峯(若手県)、美作(岡山県)、阿蘇(熊本県)の三地区につきましては、本年度においてその事業化をはかることといたしまして、道路整備、電気導入、飲雑用水施設、草地造成、改良、その他施設設置等の事業に対しましては、国が四割ないし六割の補助を行なうようにいたしました。