1973-03-06 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
滅菌前が飲用不適、それから同じ日の四十七年十一月二十六日に、滅菌後となっておりますが、それによりますと飲用適ということになっております。しかしながら、やはり井戸水でございますので、そうはまいりませんので、できるだけ早く上下水道をつけるということを、いま関係諸団体に働きかけまして推進しているわけでございます。
滅菌前が飲用不適、それから同じ日の四十七年十一月二十六日に、滅菌後となっておりますが、それによりますと飲用適ということになっております。しかしながら、やはり井戸水でございますので、そうはまいりませんので、できるだけ早く上下水道をつけるということを、いま関係諸団体に働きかけまして推進しているわけでございます。
○政府委員(勝尾鐐三君) 検査の、いわゆる科学的な分析の内容という点について、私つまびらかではございませんけれども、要するに飲用適であるか不適であるかという点をポイントに置いて、私のほうとしては検査を受けておりますが、適であるという点については同じであるというふうに承知いたしておるのでございます。
これがただ厚生大臣が言うように水質検査さえらやんとしてあれば、飲用適であれば飲用に適しているということであれば、どんな水を使ってもいいんだということになると、工業用水の場合には非常におそろしい問題が発生してくるのではないか、このように思うわけですが、これは厳重に規制方を考えてほしい。
○国務大臣(鈴木善幸君) いま御指摘のとおりでございまして、工業用水をもし使います場合には、十分な安全性が確保されるように厳重な管理がなされまして、飲用適の水の状態でなければならない、こういうことになるのであります。一般的には私はやはり大衆の食用に供する飲食物でございますから、工業用水のようなものはあまり使わないほうがよろしい。
ここで申しますところの安全な水というのは、食品衛生上厚生省が告示をいたしておるのでありますが、飲用適の水と、こういうことに相なっておるわけでございます。