2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
また、先生がおっしゃった、消費者等国民に対するアピールという観点からいたしますと、平成二十九年度予算におきまして、学校給食用牛乳を通じた飲用習慣の定着等の支援ですとか、例えば、みそなどの調味料に加えて、牛乳を使って減塩できる和食調理法、いわゆる乳和食、こういうものをお母様方に普及するとか、そういうことも含めながら、これらを通じて牛乳・乳製品の需要拡大に取り組んでまいりたいと存じます。
また、先生がおっしゃった、消費者等国民に対するアピールという観点からいたしますと、平成二十九年度予算におきまして、学校給食用牛乳を通じた飲用習慣の定着等の支援ですとか、例えば、みそなどの調味料に加えて、牛乳を使って減塩できる和食調理法、いわゆる乳和食、こういうものをお母様方に普及するとか、そういうことも含めながら、これらを通じて牛乳・乳製品の需要拡大に取り組んでまいりたいと存じます。
私ども、この食糧援助を行っております国連世界食糧計画、WFPでございますが、そちらの方に脱脂粉乳についての要請はないかということを何回かお尋ねしたわけでございますが、やはり脱脂粉乳につきましては、本来やはり加工原料用であるということ、また、当地におきましては牛乳の飲用習慣が余りないというような理由から、現地からの援助物資としての要請はないというふうに聞いております。
五 学校給食用牛乳供給制度は、牛乳飲用習慣の定着化を図る上で極めて重要な制度であることにかんがみ、今後とも引き続き供給促進対策を確保するとともに、望ましい助成措置の在り方を検討すること。
国費によってそういう措置を実施しておるわけでございますが、さらにそれを補完する措置といたしまして、幼児等の健康の保持増進に資するとともに、牛乳飲用習慣の定着を通じた牛乳の消費拡大を図る。同時に、それが酪農乳業の発展にもなるということで、保育所、幼稚園、あるいは老人ホームにおいて飲用牛乳促進奨励交付事業というものを全国牛乳普及協会が実施しております。
○政府委員(京谷昭夫君) お話しございました学校給食の一環で行われております飲用牛乳につきまして、御指摘のような経過で児童生徒の体位、体力の向上、あるいはまた牛乳の飲用習慣の定着というマーケット対策を合わせた意図で学校給食に対する補助を行ってきておること、御指摘のとおりでございます。