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178件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

その一方で、運用ルールの新たな整備に当たり年間販売計画飲用向け乳製品向け調整実効性を担保できるものとすること並びに部分委託の場当たり的な利用を認めないルールとすることとされたわけであります。  かつて規制改革推進会議が、指定団体について市場原理を導入する、生産農家指定団体との役割分担を見直すとの観点で、安定した生産流通販売の在り方に注文を付けてきました。

山田俊男

2021-04-19 第204回国会 参議院 決算委員会 第4号

現在、指定生乳生産者団体は、全国の生乳流通量の大宗を取り扱っているところでございますけれども、先ほど来先生からお話のありました生乳需給供給にはそれぞれ異なった季節変動がございまして、それを飲用向け乳製品向けバランスよく仕向けるということで需給調整をやっていただいております。それによりまして生乳生産の安定を図るということでございます。

渡邊毅

2021-04-13 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

生乳は、需要に応じて飲用向け乳製品向け調整する必要があって、生乳需要の全体の安定を図っていくということが必要なわけです。二〇一七年六月の規制改革実施計画においては、飲用向け乳製品向け調整実効性を担保できるものとすること、また、部分委託の場当たり的な利用を認めないルールにすることというふうにしているわけです。  

紙智子

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

例えば、系統外生乳運送を拒否された、チーズ工房をやっている方が加工用ではなく飲用向け乳価での購入を強制されたとか御報告されたそうです。こういったことが事実であれば明らかにこれは不当な行為ですけれども、こういったことがあったとしても、指定団体との取引をしていないからそういうことをされたかどうかというのは、これだけではちょっと読み取れない、断言できないということもあると思います。  

石川香織

2021-04-06 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

野上国務大臣 当日その会議で報告された事例でありますが、指定団体取引先乳業運送会社に対して圧力をかけ、指定団体以外の事業者取引させないようにしている事例ですとか、あるいは、指定団体取引量の少ないチーズ工房に対してチーズ向け乳価よりも高い飲用向け乳価での取引を強制した事例など、指定団体による不公正な取引事例が報告をされたわけであります。  

野上浩太郎

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

都府県生乳生産量減少が続く中、飲用向け安定供給を図るため、生乳移送の船舶を入れ替えたが、ドライバー不足等需要に応じた輸送は困難になりつつあり、都府県生乳生産基盤の立て直しが重要だと。また、日本乳業協会西尾会長からも、北海道から都府県への生乳移送量は年々拡大し、ほぼ限界に達している、都府県酪農生産基盤強化我が国酪農乳業にとって最大の課題なんだと発言されています。  

紙智子

2019-12-05 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

そういった中で、まず一つは、補給金を通じまして飲用向け乳製品向け需給調整実効性をきちっと担保していかなければいけないとか、あるいは条件不利地域を含めて地域全体の収入をしっかりとやっていかなければいけないですとか、あるいは集送乳の合理化を図って輸送コスト削減する等の取組とか、こういったものもしっかりとやっていかなければいけないというふうに考えておるところでございまして、こういったことを進めていく

水田正和

2019-03-12 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

先生指摘いただきましたいわゆる二股出荷、複数のところに出荷するということでございますけど、法案審議の際もそうでございましたが、省令等で防止すべきいわゆるいいとこ取りというのは、例えば、生乳需給が引き締まる夏には価格が高い飲用向け販売する事業者生乳販売委託する、需要が落ちるようなときには加工向け販売する、そういう場当たり的な取引を防ぐということでございます。

枝元真徹

2018-12-11 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

今、各指定生産者団体大手乳業メーカーに対して、二〇一九年度の飲用向け乳価大幅値上げを求めているようであります。さまざまな報道もありました。  今、生産の減産に歯どめがかからないということから、乳価を上げることで生産基盤強化につなげたいという思いが生産者団体にはあるかと思いますけれども、このことについての受けとめをお伺いしたいと思います。

石川香織

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

紙智子君 三十年度以降そういう変動率にしたという話なんだけど、輸入品競合しない飲用向け生乳価格生産コストを上回っているんですね。ところが、輸入品競合する乳製品向け生乳というのは価格生産コストを下回っているんですね。加工原料乳生産者補給金というのは、やっぱり再生産が可能となる水準まで上げるべきだというふうに強く言いたいんです。

紙智子

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

政府は、飲用向け乳製品向け消費は五年後に逆転するとこれまで言ってきたわけです。飲用向け平成三十七年には三百五十九万トンになるんだと、乳製品向けは三百八十五万トンに増えて、これ逆転するんだというふうに見込んでいるわけです。そうすると、乳製品市場というのは、これ貿易の自由化競争が激化するんじゃないかと思うんですね。  

紙智子

2017-12-12 第195回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

輸送コスト削減、それから条件不利地域集乳三つ目乳価交渉力確保四つ目飲用向け乳製品向け調整すると、この四つ機能がありましたけれども、なぜこういう機能が必要なのかといえば、やっぱり生乳は傷みやすいということもあり、生乳生産量牛乳等消費は、僅かな変動でもこの生乳需給というのは不足と過剰を繰り返す、それから、飲用向け販売に集中した場合に乳価が暴落すると。

紙智子

2017-12-12 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

乳製品輸入がふえていけば、追い詰められた北海道酪農家は、共販外販売を通じて、都府県に無秩序に飲用向け牛乳を出すようになっていくのではありませんか。その懸念があるのではありませんか。それは生産基盤を変えてしまうことになるんですけれども、そうした可能性を農水省として想定はされていますか。

田村貴昭

2017-06-08 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

そして、飲用向けは、平成二十七年、二〇一五年の三百九十五万トンが十年後、平成三十七年には約三十六万トン減って三百五十九万トンになると、乳製品向けは、約三百四十万トンですけれども、これ十年後には約四十六万トン増えて三百八十五万トンに増えると予測しているわけですね。つまり、生乳処理量は、五年後、平成三十四年頃には飲用向け乳製品向けが逆転するというふうに予想しているんですよね。  

紙智子

2017-06-08 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

そのような中で、現在の指定団体以外に出荷する者も補給金対象とすることによりまして、飲用向け一辺倒でなく、乳製品向けにも販売する方向に誘導することができると考えております。また同時に、本法案におきましては、補給金交付に際して年間販売計画を提出していただくこととしているなど、需給調整実効性が担保されるような仕組みとしているところでございます。  

山本有二

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

また、飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性につきましては、引き続き加工仕向けのこの補給金を通じて担保することということとしてございます。  このため、農協に限った法制上の機能強化を行ってございませんけれども、現在の指定団体は、新制度におきましても、指定生乳生産者団体として申請による指定を受けまして、補給金及び集送乳調整金交付を受けて、その機能を発揮していくものというふうに考えてございます。

枝元真徹

2017-06-06 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

今御指摘ございましたとおり、現行加工原料乳暫定措置法では、生産者指定団体を通じまして補給金交付を受けることとされておりまして、この仕組みに、農協農協連合会販売事業機能を活用強化した輸送コスト削減条件不利地域集乳乳価交渉力確保を図る、また補給金を通じまして飲用向け乳製品向け仕向け調整実効を担保するという機能がございます。  

枝元真徹

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

飲用向け競争が激しくなる可能性があります。新しい事業者が、大手資本に囲い込まれるというのか連携するというのか、そうなった場合には、さらに激しさが増すおそれもあります。  片方の事業者飲用向けが偏れば、もう一方が加工用団体として調整することにならざるを得ません。それは多分、現在の指定団体が担うことが予想されます。

畠山和也

2017-05-25 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

清水池参考人は、今まで乳製品主体だったものを飲用向けで仮にある生産者が売ることができれば、確かに一時的に所得がふえる可能性はありますと。しかしこれも、清水池参考人も、したがって飲用向け市場競争が非常に強まってしまうことから、飲用向け乳価が下がってしまうのではないかと、そろって懸念を表明しているんです。  

畠山和也

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

ですから、ちょうどバランスのいいところがどこなのかということを見つけないといけないということなんですけれども、特に部分委託共販外で売る場合は、基本的には共販外で売るのは飲用向けになると思うんですけれども、飲用向け販売リスクはやはり不安定な需要にあるということです。  恐らく、スーパーなどの場合ですと、気温とかあるいは特売の実施によって日々発注量は変わります。

清水池義治

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

飲用向け主体にして第二ホクレンというのができるとすれば、それは、高いプール乳価が、飲用向け乳価がほとんどプール乳価になりますから、百円ぐらいの乳代になるわけですね。今でいくと、もっと超えているんですかね。そうすると、八十円ぐらいのプール乳価ホクレンに出してホクレンからもらうよりも、百円のプール乳価をもらった方が有利だということで、生乳ホクレンから第二指定団体に流れていくと思います。  

山下一仁

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

需給調整機能が失われたらどのようなことが懸念されるかということですけれども、大きく二つ考えられまして、一つは、今は秩序立って飲用向け、乳製品向けというふうに仕向けられておりますけれども、もしもこのたがが外れてしまった場合、何度もお話しになっておりますけれども、飲用向け乳製品向けを比べると、飲用向けの方が乳価が高いということで、飲用向け販売が殺到するということが考えられるわけです。

清水池義治

2017-05-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

○枝元政府参考人 多くの事業者がみずからの利益を最大化させようということで、飲用需要の多い夏には、飲用向け需要を超えて極端に多く出荷し、需要の少ない冬には、乳製品向けに極端に多く出荷するという行動をとった場合には、飲用廉価販売につながりかねない、また、夏も一定程度存在する乳製品需要に応えることができないだけでなく、冬には乳製品工場処理能力を超えるおそれがある等、酪農経営に悪影響が生じ、乳製品

枝元真徹

2017-05-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

それで、我が国は、生乳仕向け先飲用向け乳製品向けで約半々という状況でございます。ほかの国は加工の方がすごく多いとかそういうことですが、うちの場合は飲用乳製品向けが半量でありまして、飲用牛乳鮮度が求められて、事実上、なかなか輸入ができませんので、輸入品との競合がなく、専ら生産コストですとか国内需給状況影響を受けてございます。

枝元真徹

2017-05-18 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

○枝元政府参考人 直接的には、加工原料乳生産者補給金につきましては、飲用向けに比べて乳価が低い加工原料乳に限って交付対象としてございます。これは、酪農家によります生乳の再生産確保することを目的としてございます。  これによりまして、飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性を担保する機能もあわせて有しているということでございます。

枝元真徹

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

ただ、三十七年度の予測という意味では持ってございまして、例えば、二十七年度で飲用向けが三百九十五万トンでございますが、これが、平成三十七年度は、十年後に三百五十八万トンぐらいになるのではないかと思ってございます。他方、乳製品向けにつきましては、二十七年度が三百三十九万、約三百四十万トンでございますけれども、三十七年度にはこれが三百八十五万トンぐらいになるのではないかという予測は持ってございます。

枝元真徹

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

しかし、この制度検討当たりましては、補給金交付対象に関して、年間販売計画仕組み飲用向け乳製品向け調整実効性を担保できるものであるという前提を置いております。次に、部分委託に関しましては、現場生産者不公平感を感じませんように、また、場当たり的利用を認めないルール等、これを確立することが条件でございます。

山本有二

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

山本(有)国務大臣 御指摘のような、この補給金を強制的に加工向け仕向けることができるかというお問いでございますが、補給金交付対象年間販売計画を作成して、その仕組み飲用向け乳製品向け調整実効性が担保できるものというようにこの計画案ができておりますれば給付するというスキームでございます。  

山本有二

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

紙智子君 今言われましたように、飲用向け乳製品向け仕分調整実効性を担保できるんだと、そういうふうに言われたわけですよね。  それで、加工原料乳生産者補給金交付対象についてお聞きするんですけれども、規制改革推進会議の提言では、指定生乳生産者団体のみを受皿にする制度を変えるとして、指定生乳生産者団体委託販売する生産者に限定しないとしています。

紙智子

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

まず、役割の方は先ほどの質疑の中でもございましたが、輸送コスト削減条件不利地域集乳乳価交渉力確保に加えまして、補給金を通じた飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性確保すること、この四つであると考えておりまして、今後の指定団体制度改革におきましても、従来果たしてきたこの役割はきちんと確保されるべきであると考えております。  

礒崎陽輔

2016-12-13 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

国務大臣山本有二君) この補給金は、飲用向けに比べまして乳価の低い加工原料乳に限って交付対象としてまいりました。酪農家による生乳の再生産がこれで確保できるという目的でございます。こうして、飲用向け乳製品向けへの仕分調整実効性を担保する機能がこの補給金にはあるというように考えるところでございます。

山本有二

2016-12-13 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

このときに飲用向け、加工原料乳向けとも乳価の引き上げが実施されて以降、プール乳価上昇基調で推移してきました。二〇一五年度ではキロ当たり百・八円という状況です。  朝、議員会館の方に六日公表の農業経営統計が入っていまして、これも見てきましたが、一経営体当たり農業粗収益及び農業所得とも増加しているんですね。  

畠山和也

2016-12-13 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

ただ、この制度検討当たりましては、補給金交付対象に関して、年間販売計画仕組みが、飲用向け乳製品向け調整実効性がきちんと担保できるものとしなければいけない、それからもう一つ部分委託に関しましても、現場生産者不公平感を感じないように、また、よく言われるように、場当たり的利用を認めないようなルール等とすること、それからさらには、条件不利地域対策につきましては、条件不利地域生産者生乳

齋藤健

2016-12-13 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

今回の農業競争力強化プログラムにおきましては、今御指摘ございましたとおり、補給金交付対象が広がりますけれども、年間販売計画仕組み飲用向け乳製品向け調整実効性を担保できるようになるものということを考慮して、補給金を受給しようとする個別の生産者、また、生産者が例えば農協等指定団体等委託を行う場合にはその農協等が、飲用乳加工原料乳年間販売計画販売実績等を国に報告するということでございまして

枝元真徹

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

また、この補給金を通じて、飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性を担保する、そうした多くのメリットをこの制度は果たしてまいりました。  ことしの六月に閣議決定されました規制改革実施計画におきまして、指定生乳生産者団体制度の是非、現行補給金交付対象のあり方を含めた抜本的改革について、二十八年秋までに検討して結論を得るというようにこの計画ではなっております。  

山本有二

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

あるいは、飲用加工用調整という機能も果たしていますけれども、例えば生産コストの安い北海道生乳飲用向け販売を開始すれば、都府県販売先が奪われ、都府県酪農が衰退していく、こういうことも大変な脅威として指摘をされている状況にあります。そして、飲用向け市場供給過剰になれば、乳価が低下する。  

簗和生

2016-11-22 第192回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

同法に基づきまして、御指摘ございましたが、生産者指定生乳生産者団体を通じまして補給金交付を受けることとされておりまして、この仕組みに、農協農協連合会販売事業機能を活用、強化して、輸送コスト削減ですとか条件不利地域集乳乳価交渉力確保という機能、また、補給金を通じまして、飲用向け乳製品向け仕向け調整実効性を担保する機能があるというふうに考えてございます。  

枝元真徹

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