2016-04-06 第190回国会 参議院 国の統治機構に関する調査会 第4号
この点について、飯尾参考人は次のように述べられました。
この点について、飯尾参考人は次のように述べられました。
これについて飯尾参考人は、他国ではITの活用により決算までの距離が短くなっているとの傾向を紹介した上で、旧来のやり方を続けている日本政府は民間に学ぶべきとの意見表明をされました。海外では四半期ごとに執行状況が報告をされ、それを基に議論をしているという国も多くなっているそうです。
本日は、飯尾参考人、勝山参考人、お忙しい中、御貴重な御意見をいただき本当にありがとうございました。 トップバッターですので、本来であれば総論を聞こうと思ったんですけど、ちょっと変更させていただきまして、飯尾参考人に教えていただきたいと思います。 先ほど、参議院の立法過程における審議活性化について多方面からお話しいただきまして、本当に感謝しております。
議事の進め方でございますが、まず飯尾参考人、勝山参考人の順にお一人二十分程度で御意見をお述べいただき、その後、各委員からの質疑にお答えいただきたいと存じます。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、飯尾参考人からお願いいたします。飯尾参考人。
○飯尾参考人 ありがとうございます。 これについては、実は、会議あるいは検討部会ではこういう議論をいたしました。確かに、増税することによって経済が抑制される、こういうリスクが十分ある。しかしながら、実は世界的に見ると、今度の震災で日本はだめではないか、こういう風評のある中で、返す当てのない国債を発行するというふうなことをしたときには、もしかしてその失われる可能性がある。
○飯尾参考人 御質問ありがとうございます。 今、もう御指摘のとおり、極めて重大な問題が起こっているというふうに考えました。ただ、実は、復興構想会議でもこれに関する御発言は出ましたし、検討部会でも議論はしたのでございます。 しかし、先ほどちょっと申し上げましたように、実は、短期間の間でこの復興の構想を立てないといけないということで、やはり少し選択的にいたしました。
そういう意味では、この大変な危険性、地震、津波という自然災害とまた違う、大変異質の、特別の危険性があるというふうに思うわけですけれども、この特徴についてどのようにとらえておられるか、飯尾参考人の方からお願いします。
○飯尾参考人 ありがとうございます。 この問題については実は私自身にも迷いがございますが、ただ、この労働基本権の問題は、これで決めるということではなくて、まず大前提として、日本の国家公務員制度はこれまで労使関係ということについて十分な考慮を払ってこなかったという側面がある。
飯尾参考人、長谷川参考人、田中参考人、晴山参考人の順に、お一人十五分程度御意見をお述べいただき、その後、委員の質疑に対してお答えをいただきたいと存じます。 なお、参考人各位に申し上げますが、御発言の際にはその都度委員長の許可を得て御発言くださるようお願い申し上げます。また、参考人は委員に対して質疑をすることができないことになっておりますので、あらかじめ御承知おき願いたいと存じます。
それで、飯尾参考人は、これは平成十九年十月の「時評」に、天下りを禁じて肩たたきが存続する矛盾と題して、能力的に問題がないのに組織の構造上の問題でいや応なく肩たたきをして、かつ天下りも禁止するというのはいかがなものでしょうか、こう論評されているわけでございます。
飯尾参考人にお伺いしたいんですが、今までから業績評価、能力主義、ずっと言われているわけですね。前のこの公務員法の改正のときもこの話が実は出ていました。ところが、一般の企業その他ではこの業績評価はある意味で非常にしやすい、数字で出てくるということだと思うんですが、国家公務員の業績評価、能力評価、どうなんでしょうか。
もうこれが最後の質問になろうかと思いますが、これ、この基本法の精神をこの法案が成立をいたしましたらどう具体化していくかという意味において、先ほど金丸参考人あるいは飯尾参考人からも明示的に御指摘があったと思うんですが、その事務局体制、この制度設計をする推進本部の事務局体制をどうつくっていくか、その人事をどうするか、あるいはその先に、内閣人事局というものをどういう形でどういう人材を集めて設計し、そこを実際運用
まず、飯尾参考人、金丸参考人、増島参考人の順序でお一人二十分以内で御意見をお述べいただき、その後、各委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。 御発言いただく際は、その都度委員長の指名を受けてからお願いいたします。 また、各委員の質疑時間が限られておりますので、御答弁は簡潔にお願いいたします。 なお、御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、飯尾参考人からお願いいたします。
飯尾参考人からは、二院制が奥行きある政治をもたらすには第二院が政権から距離を置くことが前提であり、政権の帰趨にかかるものについては衆議院を尊重し、参議院は与野党対立・権力争いの場では抑制し、決定事項は衆議院に任せ、党派対立になじまぬ政策課題を処理することで国政に寄与できる、決算も含めた行政監視、人事、外交案件、さらに憲法改正を伴うが司法部との関係を考え直すのも一案である、両院協議会が機能しないのは残念
○岩井國臣君 それでは、飯尾参考人にお聞きしたいと存じます。 多分、飯尾参考人も同様のお考えだとお見受けしておるんでございますけれども、私は、世の中の物事というのはすべからく二元的にでき上がっているのではないかと、そのように思います。 禅の言葉に「両頭截断して、一剣天に依って凄まじ」というのがございます。
先ほど、大山参考人のお話によりますと、どちらかといえば拘束名簿式の比例代表制の方がいいのではないかということを言われたかと思いますし、逆に飯尾参考人の方は、そうではなくて、もっと個人的な色彩を結果として出てくるようにした方がいい。ちょっと御意見が違ったように感じました。
じゃ、飯尾参考人どうぞ。
次に、権限に基づくにつきましては、飯尾参考人からも、幅広く解釈をするということが大事だというたしか指摘があったと思っておりましたので、これについてはこれ以上お聞きしないことにしまして、第三者供与に対する処罰規定について、先ほどもお話がございましたが、私の方からも改めてお聞きしておきたいと思います。
それから、第三者供賄につきましては、それぞれ微妙なお違いがございますが、板倉参考人については賛成でありますけれども、飯尾参考人については、問題点ではあるが最終的に本人が支配できるものであれば含まれることを確認できればよいというようなことで、非常に微妙な言い回しをしていらっしゃいます。
土本参考人、飯尾参考人も、この文言は削除した方がいいと、こういうふうに受け止めてよろしゅうございますか。
○広野ただし君 板倉参考人は、首長あるいは地方議員の私設秘書も含めて対象にすべきだと、こうおっしゃっておられるわけですが、土本参考人、また飯尾参考人に、その点どのようにお考えなのか、お聞かせいただきたいと思います。首長と地方議員の私設秘書も含めて対象にすべきだと、こういうふうに私たちもそう思っておるんですが、その点どのようにお考えか。
次に、飯尾参考人からお願いいたします。
○吉川春子君 飯尾参考人にお伺いいたします。 国会活性化法について画期的な内容だというふうに論文の中で参考人は評価をされています。
本日の議事の進め方でございますが、小林参考人、飯尾参考人の順にお一人二十分程度ずつ御意見をお述べいただきまして、その後、各委員からの質疑にお答えいただきたいと存じます。 なお、参考人、委員とも御発言は着席のままで結構でございます。 それでは、まず小林参考人からお願いいたします。小林参考人。
次に、飯尾参考人にお願いいたします。飯尾参考人。