2021-03-22 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
特に、平成三十年に農水省がまとめた子供食堂と地域が連携して進める食育活動事例集によりますと、やっぱり運営スタッフの負担が大きいと。これ、約三割、上位に挙がっております。運営スタッフが限られている中で事業申請に係る事務負担の軽減を図ること、これ非常に大切な課題だと考えますし、公明党といたしましても、一月二十九日、野上農林水産大臣にその旨御要望させていただいたところでございます。
特に、平成三十年に農水省がまとめた子供食堂と地域が連携して進める食育活動事例集によりますと、やっぱり運営スタッフの負担が大きいと。これ、約三割、上位に挙がっております。運営スタッフが限られている中で事業申請に係る事務負担の軽減を図ること、これ非常に大切な課題だと考えますし、公明党といたしましても、一月二十九日、野上農林水産大臣にその旨御要望させていただいたところでございます。
これ、食育活動事例集ということで取りまとめられておりますけれども、平均的な一日当たりの児童数、開催回数を基に設定してございまして、子供食堂の一回当たりの平均利用児童数を二十四人、年間の開催回数を二十四回、一食当たりの精米の使用量を九十一グラムということで、平均的な必要量を算出して五十一キログラムとなるということで、昨年から始めました平成二年度の子供食堂一団体当たりの年間の交付上限数量を六十キログラム
農林水産省としても、食育という観点から、食育活動事例集をつくって今月十三日に発表されたところでございます。現在、全国の関係者にお送りする準備を進めているとも伺っており、今後、全国の子供食堂でも積極的に活用をしていただければと思っているところであります。
農林水産省といたしましては、今委員御指摘の、先日公表した、子供食堂と地域が連携して進める食育活動事例集といった取組事例の情報提供、私の地元でも相当子供食堂はふえてきておりまして、私はこの活動事例集をぜひ配付してまいりたいというふうに思っておりますけれども、こういった形での情報提供、それから、子供食堂に食品を提供するフードバンク活動への支援ですとか、それから、共食の機会の確保を始めとする地域での食育活動