2017-03-08 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
この現場の要望を踏まえて、都道府県が、食育推進協議会の構成員となり得る食育推進ボランティアあるいは農業協同組合などが実施する地域レベルの食育活動を支援する事業、こういったものを必要とします。そこで、二十九年予算案において、新たにこの予算を計上しているわけでございます。
この現場の要望を踏まえて、都道府県が、食育推進協議会の構成員となり得る食育推進ボランティアあるいは農業協同組合などが実施する地域レベルの食育活動を支援する事業、こういったものを必要とします。そこで、二十九年予算案において、新たにこの予算を計上しているわけでございます。
現在、全国で約三万人の食育推進ボランティアが、食に関する正しい知識の提供や地域農産物を使った郷土料理の普及などに取り組んでいます。御提案の趣旨も踏まえ、こうした活動を引き続き支援するなど、食の安全、安心、地域の食材、また食文化に対する理解の増進を図ってまいりたいと思います。
それから、地域段階の取り組みでありますが、まず、子供たちに対して、地場の農産物を使った学校給食を活用して、地域食材の生産、流通や伝統的な食文化等に対する関心を持たせるための取り組みを進めるとか、さらには、農業関係、栄養関係、衛生関係、調理関係、食文化関係といった知見を有する食育推進ボランティアというものを育成しながら、学校等の場を通じて食べ物の適切な選び方や食の安全というものを教える取り組みを、多様
これは国レベルですが、地域段階の援助としましては、三番目ですけれども、食育推進ボランティア、先ほど申し上げました栄養士さん、それから農家の人たち、それからJAの営農指導員なんかもこれになっていただけるんじゃないかと思いますけれども、地域の実態に即して食育活動を展開するというのですね。 四番目ですけれども、地域食材を活用して地産地消を推進すると。
取り組みといたしまして、マスメディア等の活用による、食品の生産や加工、流通に関する情報提供を含めた啓発活動の実施、毎年一月に制定した食を考える月間において、食を考える国民フォーラム等、食品の供給側の取り組みの観点も踏まえたさまざまな催しの集中的な開催等を推進するとともに、地域段階の取り組みといたしまして、農業生産、食品衛生、栄養改善など、食の生産から消費までをつなぐ各分野について知識を持つ食育推進ボランティア
この中で、食を考える国民会議の活動強化、食を考える月間の推進、マスメディアの各種媒体を通じた情報発信活動等を通じた全国的な展開、食育推進ボランティアの登録・活用、地域特産物、伝統的食文化などの地域の特性を生かした食育の実践活動を展開するとしています。
○日笠勝之君 その六億八千万円の予算が計上されています中で、こういう農水省の予算説明には記述されておりますが、食育推進ボランティアの登録・活用を進めると、こうあるんですけれども、具体的にこの食育推進ボランティアの登録・活用は、人選方法とか実践内容とか、何かそういう基準というのが既にあるんでしょうか。