2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
そして、群馬県の食肉卸売市場内の屠畜場にも行かせていただいたわけですけれども、豚を搬入しておろして、そして必ず、接種している豚と接種していない豚は分けて、区別をして係留するように、きちっとブロックコントロールをされているということ、そして、そのトラックがそこから出るに当たっては合計で三回、入りと出で三回も消毒をするということであって、すばらしい事例だったと思います。
そして、群馬県の食肉卸売市場内の屠畜場にも行かせていただいたわけですけれども、豚を搬入しておろして、そして必ず、接種している豚と接種していない豚は分けて、区別をして係留するように、きちっとブロックコントロールをされているということ、そして、そのトラックがそこから出るに当たっては合計で三回、入りと出で三回も消毒をするということであって、すばらしい事例だったと思います。
一方、枝肉価格につきましては、地域の取引実態を反映させるべきとの生産者サイドの要望も踏まえまして、平成二十三年度から、肉専用種について従来から利用しております全国二十八か所の食肉卸売市場の市場のデータに加え、地域の相対取引等のデータも利用し、適切な運用が図られるよう改善したところであります。
なお、この新マルキン事業のもとにおいても地域の取引実態を反映した粗収益の算定を求める意見があることを踏まえて、平成二十三年度から、肉専用種について、従来から利用している二十八食肉卸売市場のデータに加えて、地域の相対取引等のデータも利用し、適切な運用が図られるよう改善したところであり、引き続き適切に事業を実施してまいりたいと思っております。
農水省は、平成二十三年から、二十八の食肉卸売市場の枝肉データに加えて、十三道県の相対取引データを合わせて、全国約八割のデータを用いて算出する、そういうことにしましたですね。そのおかげで、ことしの第一・四半期は多分出るだろう、金額については大体の数字は聞いておりますけれども、多分出るだろうという話であります。
また、この放射性セシウムに高濃度に汚染された稲わらや、牛肉の暫定基準値を超過した牛肉が確認された後に、東京の食肉市場を初め、食肉卸売市場におけるところの牛肉の価格が大幅に下落をして推移しておるところでございまして、特に福島県産牛肉の下落は顕著でございます。 これが今日の状況でございます。
食肉の場合は、これは食肉卸売市場における取引価格が需要と供給の関係で形成されており、これが最終的な小売価格に反映されていくわけでございます。こういった事情にあるものですから、飼料価格の高騰等の生産コストの上昇が直ちに小売価格に反映されるということにはなっておりません。
しかし、この事業は、平成十三年度の全国生産費調査と導入当時の素畜費をもとに算出した物財費から、当該月の食肉流通統計の全食肉卸売市場の平均枝肉価格に基づく粗収益を差し引くことによりまして、全国一律の補てん金単価を決定しているわけでございます。
したがいまして、ただいま申し上げましたように、本事業は全額国が負担していることを踏まえまして、全国生産費調査をもとに全国の食肉卸売市場の枝肉価格を用いまして、事業開始から同じルールで全国一律に実施しているわけでございます。
こういう話も実はあったわけでございまして、今日はあえて国税庁と公正取引委員会に来ていただいているわけでありますけれども、特に市場、食肉卸売市場の今の運営について、少々問題があるのではないかと私は率直に思っています、思っているんです。
この事業は全額国が負担しておる事業でございまして、全国の生産費調査をもとに、全国の食肉卸売市場三十市場の枝肉価格を用いて、全国一律に実施しているものでございます。
先生御指摘の食肉の格付でございますけれども、この格付につきましては、御案内のとおり、枝肉での食肉の品質規格でございまして、全国の食肉卸売市場などにおきまして出荷者、これは牛、豚の生産者でございますけれども、と買い受け者、食肉卸売業者であるとか買参人でございますが、の取引に当たって、品質に基づいた適正な価格設定などを行う目安として機能しております。
東京都が運営をしております食肉卸売市場、あるいはまた厚生省が所管しております輸入食品の検疫所、そしてまた直接消費者の段階に、消費者の声あるいはまたスーパーの牛肉の販売状況、これを見てまいりました。 そこで言えることは、加工原料乳生産者保証価格は、政府が一手に価格を握っております。あした、あさって決めることになるのですけれども、昭和六十年、今から七年前は一キロ九十円七銭でありました。
○説明員(長良恭行君) 事業団は今六万トン弱の輸入牛肉の持ち越し在庫があるわけでございますが、自由化後の国内市場に混乱を及ぼすことのないように、食肉卸売市場を中心としまして時価を勘案した適正価格で計画的に売り渡しを行うということを考えております。あわせて、保有在庫の状況につきましても毎月公表することとしたいというふうに考えております。
事業団の五万七千トン程度の輸入牛肉の持ち越し在庫についてでございますが、これにつきましては、自由化後の国内市場に混乱を及ぼすことがないように、食肉卸売市場を中心として、時価を勘案した適正な価格で、定時定量と申しますか、計画的に売り渡したい、売り渡しを行うこととして、保有在庫の状況というのも毎月公表することによりまして混乱をなくしていきたいというふうに考えている次第でございます。
○太田説明員 事業団が買い入れました輸入牛肉に対しましては、売り渡しといたしましてはまず食肉卸売市場、全国約三十カ所でございますが、そこで競り売りで売るという販売形態がございます。それから、食肉の小売、加工、外食等の業者の全国的な組織団体、現在二十九団体でございますけれども、そこの指名競争入札で売る形態がございます。
一つには、食肉卸売市場が中央、地方を通じまして整備されておりますが、これの施設の整備等によって、卸売市場における取引の一層の合理化を図っていくということが一つでございます。
このようなことから、二月に公表いたしました酪肉基本方針に基づきまして、流通合理化につきましても、例えば、卸売市場整備基本方針に基づきまして、食肉卸売市場の整備を推進する、さらに搬入枝肉取引の拡大、それから冷屠体取引の推進等によりまして上場頭数を増加していくとか、あるいは流通の大規模化あるいは広域化に対応いたしまして、輸送コストの低減を図るとか、もろもろの施策を講じておりまして、今後とも流通面におきます
第三点は、牛肉の小売段階における表示の改善、輸入牛肉販売店制度の適正な運用の確保、食肉卸売市場や食肉センターの機能の強化、牛肉の格付制度の実効性の確保などの流通、消費者対策の充実につきまして指摘いたしております。
それからもう一つは、価格安定のために食肉卸売市場の果たす役割りが大きいということは、これは農林水産省も認めておられるだろうと思うし、事業団も認めておられると思う。ところが、いまお話を聞きますように、食肉卸売市場に対して放出されるのが二六%程度。で、五五%以上じゃないですかね、需要者団体売りが。
○矢山委員 そこで、食肉卸売市場の入場頭数が大体全体の四〇%程度、それからその市場に上場される分、つまり市場流通量ということになるわけでありましょうが、これは大体三〇%程度だと言われておるわけであります。
第二点は、事業団の輸入牛肉の売り渡しの方法につきまして、食肉卸売市場売り、それから需要者団体売り、その他売りの三つの方法がとられておりますが、食肉卸売市場売りの割合が約二六%程度にとどまっておる、そういう状況が見られた、こういうことでございます。
現在の食肉卸売市場で取引をされますいわゆる食肉は、枝肉の状態での卸売取引なわけでございます。それを大消費地に近い卸売市場でそういう取引をするということではなくて、産地で部分肉まで製造しまして、その部分肉を消費地にいわば相対の取引形態で持ち込む、そういう形態が、先ほど申し上げました商品特性に基づいて最近増加をしてきておるわけでございます。
なおもう少し細かいことを申し上げますと、事業団が市場卸売業者との間で締結した輸入牛肉売渡業務委託契約書というものによりまして、競りの委託業務についてはこの委託に関して知り得た秘密保持の義務というものが付されておって、万一故意にこれを他の者に、特に買参人に知らしめた場合は、輸入牛肉の食肉卸売市場における売渡要領の第十三の規定に抵触するものだということで、事業団は原則として売り渡しの委託をしないということまで