2004-03-18 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第4号
このため、我が省といたしまして、食肉センター等のコスト低減のための取組ということで、焼却施設や保管施設等の整備へ助成する、あるいは脊柱以外の畜産残渣が有効に活用される体制を整備するということで、食肉処理業者と化製業者、レンダリング業者ですが、そのレンダリング業者にちゃんと使える部分が的確に渡るようにということで、契約を締結していただければその初年度の経費を助成するということをやりまして、その脊柱の処理
このため、我が省といたしまして、食肉センター等のコスト低減のための取組ということで、焼却施設や保管施設等の整備へ助成する、あるいは脊柱以外の畜産残渣が有効に活用される体制を整備するということで、食肉処理業者と化製業者、レンダリング業者ですが、そのレンダリング業者にちゃんと使える部分が的確に渡るようにということで、契約を締結していただければその初年度の経費を助成するということをやりまして、その脊柱の処理
具体的には、産地で屠畜解体から部分肉処理まで一括して一貫処理する産地食肉センター等を整備する、あるいは需要者のニーズに対応しました部分肉を仕分けをします部分肉流通センターを整備する、そして部分肉の流通実態に即した規格を作る、それからその部分肉センターにおける取引情報をしっかり公表していく、そういったことを実施しているところでございます。
その中で、「病原性大腸菌O—一五七による被害の発生・伝播を防ぐための措置の一環として、と畜場、食肉センター等における衛生管理の徹底を図ること。また、安全な畜産物を国民に供給するため、政府は、HACCP方式の導入を推進すること。」となっています。 この附帯決議に基づいて、その後、どう実施されておりますか。
ただ、一つ具体的なことをお話し申し上げるといたしますと、宮崎県につきまして全国団体あるいは宮崎県から聞き取りをいたしておりまして、現時点の状況について聞いておりますところでは、まず産地の食肉センター等において、移動制限がかかっているところについては物が取引できませんものですから量自体は当たり前でございますが減ってはおりますけれども、卸売業者等への販売価格について、発生後際立った変化が見られていないということは
三 病原性大腸菌O−一五七による被害の発生・伝播を防ぐための措置の一環として、と畜場、食肉センター等における衛生管理の徹底を図ること。また、安全な畜産物を国民に供給するため、HACCP方式の導入を推進すること。 四 台湾において豚の口蹄疫が発生し、深刻な事態になっていることに対処して、日本国内への侵入防止と国内における防疫体制の整備に万全を期すること。 右決議する。 以上でございます。
二 病原性大腸菌O-一五七による被害の発生・伝播を防ぐための措置の一環として、と畜場、食肉センター等における衛生管理の徹底を図ること。また、安全な畜産物を国民に供給するため、政府は、HACCP方式の導入を推進すること。 三 家畜の防疫体制に万全を期すため、動物検疫所及び家畜保健衛生所の機能の充実を図るとともに、防疫対策を強力に推進すること。
そして、食肉センター等ではそのための準備万端整っておるのか。 あるいは、昨年はその予算として、いわゆる畜産事業団、今は名前が変わりましたけれども、あの事業団の指定事業ということで四十億程度出されております。しかし、これは一昨年と変わらない四十億です。
広域畜産総合対策につきましては、都道府県段階において、家畜市場の再編整備、産地における食肉センター等の整備を行う広域畜産流通施設等整備事業及び家畜改良施設、飼料分析施設、家畜衛生施設等の整備を行う畜産技術向上施設整備事業に助成いたしましたほか、畜産物の需給の円滑な調整及び流通消費の改善を推進するための畜産物需給調整流通消費改善対策事業並びに家畜生産利用技術の改善、飼料作物優良品種の選定・普及等の推進
そのための手段として、この輸入牛肉の差益金も活用させていただいてきておりまして、具体的には生産性向上のための各種の施設整備、あるいは負債対策等々に活用するほか流通改善を通じた末端価格の引き下げのための食肉センター等の整備の財源として活用をしてきておるわけでございます。
五、牛肉の流通合理化を一層推進するため、産地食肉センター等の整備、部分肉取引の促進、取引規格の改善、品質表示の普及等必要な措置を講ずること。 六、酪農経営の固定化負債の整理等、経営体質の改善強化を図るための各種施策を的確に実施すること。 また、飲用牛乳の流通については、秩序ある取引と適正な価格形成が図られるよう適切に対処すること。
五 牛肉の流通合理化を図るため、産地食肉センター等の整備、取引規格の改善及び品質表示の普及等必要な措置を講ずること。 六 肉用牛の生産振興とあわせ、酪農の固定化負債の整理等酪農経営の体質の改善強化を図る各種施策の実施に的確を期するとともに、飲用牛乳の流通については、秩序ある取引と適正な価格形成が図られるよう早急に体制の整備をすること。
五十二年度から、農林省ともいろいろ御相談申し上げまして、消費者対策にもかなり力を入れていくということで、一つは、産地における食肉センター等につきまして、国の補助の補完事業として出資をするというような事業をやっております。
事業団の助成金で現在産地の食肉センター等に助成をしておりますのは、国の助成金で流通改善施設をつくり、その事業主体に対しまして出資をするという形でございます。したがいまして、これをそのまま地方公共団体が管理をいたします屠畜場に当てはめます場合に、事業団の出資といったことにもまいりかねるというような問題もさらにございますので、慎重に検討させていかなければならない問題だと思います。
そのほかは地方の食肉センター等を通じて、あるいは直接の取引を通じて末端まで流れるということになっておりまして、各種の形がとられているわけでございます。 そこで、今後の合理化の一つの方向として、既存の市場なり食肉センターを増強するということと並んで、むしろ枝肉価格と精肉価格とをつなげ、価格の連動性を確保するという意味で、新しく部分肉市場を開発してまいりたいと考えているわけでございます。
それから、酪農経営安定のために加工原料乳の限度数量をオーバーした分に対して交付金を交付する、それが約三十五億、そういったものもございますし、肉用子牛の価格安定対策事業等につきましても所要の助成金をしている、あるいは産地における食肉センター等、流通合理化につきましても助成ないしは出資をしている、こういったことがございます。
産地におきましては、食肉センター等を中心としてやはり集出荷体制を整備して、生体よりは枝肉、枝肉よりは部分肉というかっこうで、そこで工場をつくって部分肉にして直接消費地に持つていく。それから消費地におきましては、先ほど先生が御指摘になりましたように、卸売市場のシェフが少ないということは、やはり事実でありますから、そのシェフを高めていくということが必要ではないだろうか。
検査証は五十一年九月に交付いたしましたが、その検査証で指摘いたしました主なる事項は、一つは、自己資本の充実、資産の健全性の確保等の財務の改善、それから第二番目は、クーラーステーション、ハム・ソーセージ工場、食肉センター等の運営の改善、第三番目は、機械センターと共同会社の業務とホクレンの業務との調整、それから第四番目に手数料の決め方についての改善という指摘をいたしております。
さらに生産団体みずから中央市場及び地方の食肉センター等におきまして保管事業をすでに始めております。私どもはこういうような措置によりまして、現在の価格水準というのがさらに暴落していく、こういうようなことは防げるのではないかと考えておるところでございます。
澤邊政府委員 今日、国自身が直接やるというのももちろん一つの方法かと思いますが、これは三十六年か三十七年からだったかと思いますが、日本食肉協議会が——これは民法に基づきます公益法人でございますが、これが規格を定め、それを農林大臣が認可いたしまして——これは法律に基づく認可ではございませんけれども、事実上指導、認可をいたしまして、公正な規格を定め、協会の格付員が主要な中央地方市場に、あるいはさらに市場外の食肉センター等
なお、畜産振興事業団の調整金につきましては、これは事業団予算として国が認可しておりますので、国内肉用牛の生産振興のための肉用牛価格安定基金に対する出資、あるいは食肉流通合理化のための食肉センター、大型食肉センター等に対する助成というような点で措置してまいっておるわけでございます。
なお、畜産物の流通についても、いろいろ実態を調査した報告を聞いておりまして、これにつきましても食肉センター等の設置というようなものをめぐって、十分現地の実態を把握したいというふうに考えておる次第でございます。
○太田政府委員 御承知のとおり、食肉流通合理化のために、われわれは従来食肉センター等の設置に対する助成をやってまいったのでございますが、さらに中央卸売市場の施設の整備等に対する助成というようなこともやってまいったのでございまして、なお、現在屠場がはたして足りるのか、足りないのか、あるいはそういった食肉センターあるいは中央卸売市場との関係、こういった関係から見まして、屠畜場が不足しているかどうかというような
一般的に根強く上昇いたしております原因の重要な理由は、生産性の問題にあること、あるいは労働力の流動化の不十分であること等にあることは言うまでもないといたしまして、さらに、流通のいろいろな制度あるいは慣行等が従来の態勢のままでは非常に物価の上昇に寄与をいたしておるというような事情もございますので、流通対策というのが必要であるわけでございますが、たとえば、卸売り市場、あるいは地方の市場の整備、あるいは食肉センター等