1955-07-07 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第24号
ただしかし、場所が公開の場所でありますので、折衝中のデリケートな問題を、公開の場所では話しにくいということでもあるといたしますれば、秘密会にでもいたしまして、経過の実情について詳細お話を願い、われわれとしても十分折衝していただきまするのに……今申し上げましたような方向は大臣と一緒と思いますし、消費者のことも考えながら、生産者のことも考えながら、そうして食糧需給態勢を確立して行くためにはどういう姿にしたら
ただしかし、場所が公開の場所でありますので、折衝中のデリケートな問題を、公開の場所では話しにくいということでもあるといたしますれば、秘密会にでもいたしまして、経過の実情について詳細お話を願い、われわれとしても十分折衝していただきまするのに……今申し上げましたような方向は大臣と一緒と思いますし、消費者のことも考えながら、生産者のことも考えながら、そうして食糧需給態勢を確立して行くためにはどういう姿にしたら
幸いに日米加漁業協定の線の上で、こういう厖大な世界一の漁場を開拓する意味において、このフイツシユミールの工船ということは、これはあるいは政府でもお考えになつておるかもしれませんが、これによつて完全に食糧需給態勢をつくることができると、私はこう考えております。刷物にごくおそまつな数字も記載しておりますが、これを米に換算して五百万右の増産ができるのじやないか、私はこう考えておるのであります。
こうした大きな問題でありまするので、明日私がこれに関連して、食糧需給態勢の一環に入れてもらいたいというようなことを一応立案しておりまするので、明日ひとつ委員長より農林大臣の出席を求め、それから水産長官の御出席もお願いして、この内容を若干説明申し上げて、ともに協力していただくことがいいのじやないかと私は考える次第でありますから、そのようにおとりはからいを願いたいと存じまする
今総理が首班となつて何か食糧需給態勢でいろいろえらい人方が協議をしているようであります。もしこれがこの数字を求めることができたならば、むしろこの線で進んだ方がいいだろうと私は考えております。しかしこれはちよつと数字が多過ぎると考えますので、参考にいたしたいと存じますから、あとでよろしゆうございますが、この資料を概要でけつこうですからひとついただきたい。
尚その外に差等において二千万石内外の食糧を確保しておつたから、それで完全に我が国の食糧需給態勢が立つておつた。然るに終戰と同時に朝鮮を失い、台湾を失いました結果が、どうしても年間、現在の二合七勺の配給を基本としても大体年間二百二三十万トンの米、麦を入れなければならん。
第一はわが國の食糧需給態勢の問題であります。絶対量が不足をする現在において、政府は今後わが國の食糧需給態勢をどういう角度で確立しようとするのか。特に日本の從來やつて來ました澱粉質を中心にする米麦生産を、基本的にわが國の農業政策として確立して來ております。