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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-06-05 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

言うまでもなく、世界先進農業国家水産国家食糧自給自足体制をすべての国家がとっておるわけでしょう。特にアメリカを除くいかなる国といえども、自給自足体制食糧については確保するために、あえて戦略物資備蓄法という法律をすら法制化して、いかに生産コスト高になろうとも食糧自足体制をとっておる。

松田九郎

1965-04-28 第48回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

この際、現行法を活用してできるだけひとつ根本的な救済策をしていただかないと、現に私はこの間二十四日現地に行きましたときに、もうどんどん農村を捨てまして、長男でも何でも、東京に働きによこすと、就職口を見つけて帰ってこない、農村では老人だけ残っている、労働力が全くなくなっている、こういうふうなことで、特に日本のごときは食糧自給自足体制を確立しなければならない段階に立っておるし、世界食糧もだんだん足りなくなって

稻村隆一

1956-05-22 第24回国会 参議院 外務委員会 第13号

もう現在戦争はないじゃないか、戦争にならぬなら何も日本食糧自給自足をやらなくたっていいのじゃないか、何とか小さい面積で食糧の二反歩でも三反歩でもできるようなものを作らなければ農村は立たぬということを言っておりますが、長い間農林大臣はなかなかがえんじてくれなかった、そういうような時代が続いたが、最近河野さんがいろいろな作物を取り入れて堅実に収入の多い農村を作らなければならぬという意見になりました。

上林忠次

1955-07-15 第22回国会 衆議院 予算委員会 第31号

こういう意味と同じように、農業開発につきましても、その理想がいかに遠大なものであり、りっぱなプログラムの上に立っておりましても、当面しております食糧自給自足という立場だけから考えてみましても、私は、一方には農民の文化生活を引き上げながら、農産物価、特に米価のようなものをきめていくという行き方が望ましいと思うのでありますが、同時に、それがすぐ国民経済、ことに消費者に響いてくる問題でありますから、その辺

井堀繁雄

1955-03-30 第22回国会 参議院 予算委員会 第4号

従いまして現在のわが国といたしましては、全体の国策として食糧自給自足態勢を確立してゆくということにお考えいただかなければならぬのでございまして、これを農林省担当もしくは食糧問題だけで解決するということはなかなか困難だと考えますので、各種の方面から御協力を得て、御期待に沿うようにしてゆかなければならないと思うのでございます。  なお二三男対策は、農村の関係において私はこう考えております。

河野一郎

1953-05-27 第16回国会 衆議院 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第6号

官僚の消費、浪費、濫費充足第一主義の二十八年度本予算が、その編成骨格はずらりと金額をうんと並べ込んではいながら、独立日本の今このとき、わが国経済自立を達成すべき長期経済計画の実現に最も必要であり、今まさに使わなければ金の値打が少くなるようなこのときの費用は、言いかえれば基幹産業への最重点的投資、並びに産業合理化から貿易振興、また特に食糧自給自足増産に及ぶわが国産業基盤拡大のためのすべての諸経費

喜多壯一郎

1951-03-20 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第38号

従つてわれわれは、現実に当面しておるところの農業共済組合のこの非常に困難なる状態を解決すること、もう一歩進んで、日本農業が毎年受けるところの天災的な被害を百パーセント補償する、こういうようなところまでつつ込んで行かなければ、当面重大問題でありますところの日本食糧自給自足態勢は、とうてい不可能であります。

深澤義守

1951-03-09 第10回国会 衆議院 大蔵委員会農林委員会水産委員会連合審査会 第1号

そこで今度の農林漁業金融計画が出たのですが、先ほども言つたように、千九百万ないし二千万石の食糧自給自足は、これは日本の大問題であると私は考える。これに対しては七千億の費用が必要であるということも言われておる。おそらくまた林業、漁業方面においても、そういう問題が当然重大な問題になる。ところがこれに対して六十億ではまつたくすずめの涙。

深澤義守

1951-03-08 第10回国会 衆議院 大蔵委員会 第31号

ところが約三百万トン、大体二千万石程度のものを日本において増産しなくちやならないという状態の中で——もちろんほかに公共事業方面もありましようが、この程度のものでは、現在農林行政の一番の問題であるところの食糧自給自足の問題と照し合せてみて、非常にまだ不十分であると考えをわれわれは持つておるわけですが、農林省としてはどういうお考えを持つておられるか。この点をひとつお伺いしたいのであります。

深澤義守

1949-11-29 第6回国会 参議院 予算委員会 第9号

田村文吉君 もう一つ、簡單な問題でありまするが、この間やはりお尋ねいたしました食糧自給自足に関する問題で、大臣のお答えではできるだけしたいけれども、輸入食糧も順調に貰えることでもあるから、精々増産には努力するが自給自足についてははつきりとしたことはおつしやらなかつた。私はこの点が今後日本国策を決定する上において非常に重大な点であると考えたから今日午前総理大臣にお伺いした。

田村文吉

1949-11-18 第6回国会 参議院 本会議 第14号

第三に、食糧の根本問題として、大臣のはつきりした御所信を承わりたいのでありまするが、それは食糧自給自足の方針如何であります。一方の考え方によりまするというと、食糧はできるだけ増産することが望ましいが、人口も殖える一方だから、結局は、いつまでたつても足らない。従つて足りないものはこれを輸入する。これが代物には国内製造品を輸出すればいい。生なかのアウタルキー式考え方はよくないというのであります。

田村文吉

1949-11-12 第6回国会 参議院 本会議 第9号

現在、我が国は、戰前、朝鮮台湾を含めて食糧自給自足をなしておつたのでありますが、その当時と異なりまして、相当量輸入食糧によらなければ需給の均衡を保ち得ない実情にあるのであります。戰後の食糧輸入額は、すでに御承知の通り累計七百万トンに上つておるのであります。本年におきましても二百万トンを超えておる次第であります。

森幸太郎

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