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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1958-03-05 第28回国会 参議院 予算委員会 第5号

この前は、食糧管理調査会でその問題もやるだろうといったような非常にばくたる御返事があったと思うのでありますが、私はもう少し突っ込んでこの問題を真剣に取り上げていただきたい、かように考えるのであります。

八木幸吉

1958-02-19 第28回国会 衆議院 予算委員会 第8号

これらの不合理性を改めるため、昨年内閣に学識経験者及び専門の関係者からなる臨時食糧管理調査会が設置せられ、熱心に調査研究した結果、さきにこの調査会からの答申がなされたのであります。今回、政府は、この調査会答申を尊重いたしまして、食管会計における経理の明確化及び損益処理適正化を期することとし、昭和三十三年度予算より各部門別勘定を設けることとしておるのであります。

上林山榮吉

1958-02-10 第28回国会 衆議院 予算委員会 第4号

三十二年度は、今お話がございましたように、いわゆる修正売価主義と申しますか、臨時食糧管理調査会決定もまだございませんし、答申もございませんし、またそれに基きまして価格をどうするかということも未定でございましたから、今川俣委員がお示しになりましたように、先へいきまして動くかもしれないということがございましたので、やはりこれは決算で見なければならないということを申し上げたのでございます。

石原周夫

1957-11-07 第27回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

農林事務官         (農林経済局農         業協同組合部         長)      河野 恒雄君         農林事務官         (振興局総務課         長)      酒折 武弘君         農林事務官         (畜産局長)  谷垣 專一君         専  門  員 岩隈  博君     ――――――――――――― 十一月六日  臨時食糧管理調査会答申

会議録情報

1957-10-10 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第11号

状況も、特別会計といたしまして健全でないということがありまするので、先ほど申しました七百九十円から八百五十円に改訂しよう、こういうことが政府の原案ということで一時きまったわけでございますが、これにつきましては、各方面からいろんな意見が出ました結果、米価改訂を前提とする予算の編成はとりやめて、そうして予算といたしましては、現行消費者価格そのままで予算を編成するということにいたしましたが、別途臨時食糧管理調査会

小倉武一

1957-09-27 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

赤城国務大臣 臨時食糧管理調査会自由米価に近づけようというふうな結論であるとは私は考えておりません。ただあの中には、需要供給関係である程度価格をきめる方がいいのじゃないか、あるいはまたコスト主義でいった方がいいのじゃないかというふうな考え方がありますけれども、今の食糧管理制度を改める方向へいくというふうには私はとっておりません。  

赤城宗徳

1957-09-27 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第56号

石山委員 そうしますと、私前に農林大臣諮問機関として設けられた臨時食糧管理調査会ここから出ている答申書を見てみますと、私の受ける感じとしましては、自由経済に近づけていく——食糧価格、数量の調整は行うけれども、自由制度に近づけていくというのが臨時食管調査会の中心をなしているものだというふうに私は考えているわけです。

石山權作

1957-06-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会食糧に関する調査小委員会 第2号

お手元に参っておるかと存じますが、「臨時食糧管理調査会答申」という刷りものができておりますので、これによりまして、私どもの答申いたしました考え方を御説明いたしたいと存じます。  答申は大きく二つに分れておりまして、前段は食糧管理制度の由来、沿革、いかなる過程を経て現在のような姿になったかということを、多少の分析を加えて述べております。

大川一司

1957-06-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会食糧に関する調査小委員会 第2号

出席小委員    小委員長 松野 頼三君       大野 市郎君    笹山茂太郎君       永山 忠則君    村松 久義君       赤路 友藏君    石山 權作君       伊瀬幸太郎君    川俣 清音君  小委員外出席者         農林水産委員長 小枝 一雄君         食糧庁長官   小倉 武一君         参  考  人         (臨時食糧管理         調査会

会議録情報

1957-06-12 第26回国会 衆議院 農林水産委員会食糧に関する調査小委員会 第2号

本日は参考人として、臨時食糧管理調査会委員大川一司君がお見えになりました。参考人には御多忙中にもかかわらず、本委員会に御出席下さいまして、厚くお礼申し上げます。  臨時食糧管理調査会は、昨日政府に対し答申を行われましたので、この際調査会審議経過及び答申内容について、参考人より御説明を聴取し、本委員会参考に処したいと存じます。大川参考人にお願いいたします。

松野頼三

1957-06-10 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号

承知通り、現在政府において臨時食糧管理調査会を設置せられ、食糧管理制度を検討されておりますが、明十一日米価等について政府に対し答申を行われる予定になっておるとのことでありますので、調査会会長東畑精一君及び委員大川一司君を参考人として出頭を求め、調査会答申内容及び審議経過等について来たる十二日の食糧に関する小委員会において説明を聴取いたしたいと存じますが御異議ありませんか。   

小枝一雄

1957-06-07 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

国務大臣井出一太郎君) 臨時食糧管理調査会の使命は、ただいま清澤委員がお読みになりましたような考え方に基いておるわけでありまして、赤字のことももとよりでありますが、同時に、これは価格体系にも及ばざるを得ないのでありまして、そういう点から、やはり米価問題についての答申があるわけでございます。これを尊重いたす建前でおるわけであります。

井出一太郎

1957-06-07 第26回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

国務大臣井出一太郎君) ただいま御指摘のように、臨時食糧管理調査会結論を待ちまして、政府としては米価決定をいたしたい、こういうふうにお答えをいたしたつもりでございます。調査会はその後本委員会をたしか七、八回、小委員会を五、六回にわたって開かれてきたと思いますが、来たる十一日に最終的な結論を示されるであろう、こういうふうに予想せられるのであります。

井出一太郎

1957-06-07 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第49号

承知通り食管赤字問題等食糧管理調査会もできまして、食糧管理特別会計健全化をはかるにはどうしたらよいかということを、実は調査会と、あわせて政府部内においてずっと検討して参っておるわけでありますが、その場合に農産物価格安定制度による損失というものが、相当に大きな金額になっておりまして、これをどうするかということも重要な問題になっております。

大村筆雄

1957-06-05 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第47号

井出国務大臣 政府といたしましては、あらかじめ今御指摘になったことを想定をして臨時食糧管理調査会に臨んでおるということは決してございません。お求めになる資料等につきましては、これは十分提示をいたさなければなりませんが、あらかじめそのような意識のもとに臨んでおるというようなことでは決してないのでございます。

井出一太郎

1957-06-05 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第47号

井出国務大臣 御承知のように臨時食糧管理調査会におかれまして、いろいろと価格問題を検討されておられましたが、近く結論が出るような運びに承知をいたしておりますので、その上で取り急いで政府の腹がまえを決定をいたしまして、中旬以降に米価審議会を煩わして御決定をいただく、こういう所存であります。

井出一太郎

1957-06-05 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第47号

○神田(大)委員 臨時食糧管理調査会答申を待って政府としての腹がまえをきめたいというようなことでございますが、生産者米価決定に対しましては、米価審議会というものがあるのでございますから、政府臨時食糧管理調査会結論を待たなくても、この米価審議会にかけて、できるだけ早く、速急に決定すべきであろうと思うのです。

神田大作