1958-12-22 第31回国会 参議院 決算委員会 第4号
そうしますと、四千万石以上の売り渡しを願わなければならないのでありますが、予約は三千二百二十七万石でございまして、予約と売り渡し可能量との間にはまだ相当開きがある、そういうわけでありますが、一方豊作でありますから、消費者に対しても、現在十四日の内地米の配給をお約束いたしておりますが、これをできるだけ増すように努力することが食糧管理当局の責務と考えまして、予約以上に出し得る数量につきまして、これは建前
そうしますと、四千万石以上の売り渡しを願わなければならないのでありますが、予約は三千二百二十七万石でございまして、予約と売り渡し可能量との間にはまだ相当開きがある、そういうわけでありますが、一方豊作でありますから、消費者に対しても、現在十四日の内地米の配給をお約束いたしておりますが、これをできるだけ増すように努力することが食糧管理当局の責務と考えまして、予約以上に出し得る数量につきまして、これは建前
これらの点について食糧管理当局としては、一体どのような御検討をなすつておられるのであるか。要するに時期尚早だという考え方は、食糧庁自体としては、自由販売に賛成をしているが今はその時期でない、こういうことでありますか。新聞紙を通じてのあれでありますから、的確なことは申しませんが、与党においても、少し私は無責任のそしりを免れないのではないか。
○衆議院議員(遠藤三郎君) 只今食糧管理当局からいろいろ御意見がありましたが、実はこの酪農振興法案を提出するにつきましては、衆議院の畜産関係の各党派を通じての議員の集まりで、この法案の作製をやつて参つたのであります。御承知のように、畜産業が段々圧迫されておりまして、殊に酪農業は現在すでに非常に苦しくなつて來ておりますことは御承知の通りであります。
併しながらこの運用については、漸次この法律の思想が段段現実にも行われ得るところの状況に持つて行きたいという努力を食糧管理当局としては考えておるわけであります。
それから実はもう一つ聞きたいことは、実は農林中央金庫とそれから日本銀行、即ち日本銀行は大体において市中銀行に連なつておる、農林中央金庫は協同組合の法律となつておると思うのですが、今までの実績において、この食糧管理当局として、拂出資金の実際の割合はどのくらいになるのですか。