2013-04-25 第183回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
その結果によると、二〇一二年の十一月から二〇一三年の十月までのこの期間、この一年間の北朝鮮の推定食糧生産量、これは四百九十二万トン、それから推定食糧必要量、これは五百四十三万トンというふうに見込んでおります。
その結果によると、二〇一二年の十一月から二〇一三年の十月までのこの期間、この一年間の北朝鮮の推定食糧生産量、これは四百九十二万トン、それから推定食糧必要量、これは五百四十三万トンというふうに見込んでおります。
それから、こういった情勢が一過性の問題だと言えないところにこの問題の深刻さがあるわけで、食糧生産量は耕地面積とその面積当たりの生産性、いわゆる土地生産性に左右されるわけですけれども、農水省からいただいた資料を見ても、世界の耕地面積は一九八一年をピークに減少傾向をたどりまして、土地生産性は七〇年代から八六年にかけての順調な伸びから一転して明確な停滞、減少局面を見せておると思います。
なお、地元増反等の開墾面積を加えますと、四十七万二千町歩に達するわけでございまして、農地の造成ということが行なわれておるわけでございますが、開拓者のただいま保有いたしております家畜保有頭数は、大家畜に換算いたしまして約十九万九千頭、そのうち乳牛が八万三千、牛馬九万四千その他綿羊、ヤギ、豚あるいは鶏、そういったふうで家畜頭数も逐次増加いたしておりますし、また主要食糧生産量は年間約四十五万二千トン、これは
そこで農林行政の根幹は食糧増産ということが根幹であると思うのでありまして、ちよつと簡單に現在の状況を申し上げますと、現在わが国の食糧生産量は、戦前の生産量に達しないのであります。また朝鮮、台湾からの年々千二、三百万石の米の移入はなくなつておるのであります。