1995-11-08 第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
ましてや、日本の食糧生産体制を崩すような措置は撤回されなければなりません。 言うまでもなく、WTO協定の農業協定による輸入数量制限の撤廃、米のミニマムアクセスの導入は、我が国の農業生産を直撃し、それでなくても弱体化している日本の農業を一層弱体化させようとしております。このような協定は直ちに改定されるべきであって、日本政府がその提起を行うべきであります。
ましてや、日本の食糧生産体制を崩すような措置は撤回されなければなりません。 言うまでもなく、WTO協定の農業協定による輸入数量制限の撤廃、米のミニマムアクセスの導入は、我が国の農業生産を直撃し、それでなくても弱体化している日本の農業を一層弱体化させようとしております。このような協定は直ちに改定されるべきであって、日本政府がその提起を行うべきであります。
具体的な数字を明確にするということはなかなか難しいところもいろいろあるわけでございますが、私どもといたしましては、国内の資源をできるだけ活用し、需要の変化等にもできるだけ即応した形での食糧生産体制というものを築いていくという考え方で、しかも、今お話ございましたように、国際的にはいろいろ不透明な条件がございますけれども、今お話しのような諸要因があって需給は逼迫基調ではないかというような見通しのもとに、
○新村(源)委員 食糧生産体制を確立していくということは、これは国家百年の大計である、こういうふうに思うわけでございまして、今大臣のお答えにありましたように、ひとつ毅然とした態度で、農業を守る、こういう姿勢の中から、公団の廃止論等については容認をしていくというようなことのないように要請をしておきます。 次に、政府は昭和五十八年に第三次土地改良長期計画を策定しています。
また、緊急時におきます食糧生産体制の準備、緊急時に不足物資の需給を適切に行い得る体制の整備なども重要でございます。食糧については、より根本的な問題といたしまして、食糧自給のあり方、農業の生産性の問題等も含めまして、我が国農業のあるべき姿の検討が行われることも必要でございます。
すべき問題」があるとか、この閣僚会議だけではなくて「法律に根拠を置く新たな組織を検討する必要」があるとか、「国防会議の「国家総合安全保障会議」への改組」の問題、こうしたことも提起をされていますし、「総合安全保障政策と担当官庁の一例」という、やはり臨調の事務局が出した文書を見ますと、テーマの中に「国民の「愛国心」の養成」「自衛力の整備」「民間防衛」「危機管理体制の整備のための各種施策」「緊急時の食糧生産体制
農林水産関係予算におきましては、総合的な食糧自給力の向上と農林水産業の健全な発展を図ることを基本として、国民の食糧需要の動向に対応した食糧生産体制の整備のための諸施策を推進し、農産物の価格及び流通対策、農業後継者確保対策等の充実を図るほか、二百海里漁業水域対策についても所要の施策を講じることとしております。
農林水産関係予算におきましては、総合的な食糧自給力の向上と農林水産業の健全な発展を図ることを基本として、国民の食糧需要の動向に対応した食糧生産体制の整備のための諸施策を推進し、農産物の価格及び流通対策、農業後継者確保対策等の充実を図るほか、二百海里漁業水域対策についても所要の施策を講じることとしております。
以上のほか、総合的な食糧自給力の向上と農林水産業の健全な発展を図ることを基本として、国民の食糧需要の動向に対応した食糧生産体制の整備のための諸施策を推進し、農産物の価格、流通対策、農業後継者確保対策等の充実を図るほか、二百海里漁業水域対策についても所要の施策を講じることとしております。
以上のほか、総合的な食糧自給力の向上と農林水産業の健全な発展を図ることを基本として、国民の食糧需要の動向に応じた食糧生産体制の整備のための諸施策を推進し、農産物の価格及び流通対策、農業後継者確保対策等の充実を図るほか、二百海里漁業水域対策についても所要の施策を講ずることとしております。
こういうような状況におきましては、われわれは農業を主産業とする地域でございますので、食糧供給基地ということで食糧生産体制というものの確立を図ってまいりたいと意欲を持っておるわけでございますが、諸情勢は必ずしもそれに味方しないというふうなことで非常に大きなショックを受けておるわけでございます。
そういう事情もございますので、本年度の予算では、国内食糧生産体制の整備と自給力の向上ということに眼目を置いて五十年度の予算の編成をいたした次第でございます。
○西村国務大臣 私は、長い目で見ますと、作付制限というような割り切った考え方ではないにしても、国民の需要に応じたような食糧生産体制、これに入っていくことは当然だと思います。そのほうが生産農民のためにもなるし、消費者のためにもなる。 ただ、古米ができることによって、しわ寄せを農民がかぶってくるというようなことがあってはいけない。