1966-04-15 第51回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
しかし、食糧方面は自給自足ができるのですから、だからそういう点は輸入なんということばは出してはいかぬと思うのですよ。やはりこれは自給自足の体制で、どうすれば増産できるか、生産できるか、米にしても食糧にしても蔬菜にしても同じことなんです。そういう点はやはり所得との問題がありますから、そういう点を真剣に——所得の問題についてはみんな触れていないのだな。
しかし、食糧方面は自給自足ができるのですから、だからそういう点は輸入なんということばは出してはいかぬと思うのですよ。やはりこれは自給自足の体制で、どうすれば増産できるか、生産できるか、米にしても食糧にしても蔬菜にしても同じことなんです。そういう点はやはり所得との問題がありますから、そういう点を真剣に——所得の問題についてはみんな触れていないのだな。
従来の栄養改善の方策というものは、栄養関係のものが専ら一生懸命立てるのでございますけれども、それが農林省の食糧方面におきまして一向にそれにタイアツプしてもらえないのでございます。そういう点で非常に栄養改善が空虚に終ることが多かつたと思います。
次に同僚委員からいずれも質問された問題で、もう時間がありませんから申上げませんが、最後に別の角度で、この食糧方面の統制にからんでの行政整理と同様に、今回とられておるところの畜産局の国営競馬の問題でありまするが、これは未だ立法化されないで、すでに先に人間の、人員の整理が提案されておると、これはやはり食糧管理の問題と同様に見られるのでありまするが、この点はどういうお考えを持つておるか、その点を一つお伺いいたしたいと
関税賦課が実施せられますその理由といたしまして、前の参考人の方からも大分触れておられましたが、どうもわれわれは多くの犠牲によつて、そうして一部の者を保護するような理由でありはしないか、こういうような気がするのでありますが、これは経済方面からまた従業員の食糧方面から、この両点から考えて、そうして利害得失を考慮せられたものであるかどうか、私どもは非常に疑つております。
戰後処理といたしましての重要な国家事業といたしましては、これまでは食糧不足のために、專ら国民の食糧方面に対して国を挙げて全力を挙げて参つたのでありまするが、当時青少年の面につきましては、割合に後廻しに遭つているような状況であります。
ところが昭和十四年の秋の大早魃を契機といたしまして、米について七分づき制度がとられたので、從來の白米九一・三%の搗精歩合より九四%に搗精歩合を高めるというような措置が講ぜられ、また麦につきましても七五%を食用に供し、二五%を飼料に供するという制度を食糧方面にさらに一〇%を高め、飼料方面は一五%しかないというふうに飼料給源が減らされましたがために、その後数年は二百二、三十万トン程度になつて参つたのであります
それを本予算にもつていくということをせずして、ただ各省の一つの案によつて、それだけによつてこれを行くということよりも、今後そうした委員会の意見を十二分に聽取した上で、その方向にもつていくということが最も必要ではないかと考えますが、これらの点についてどなん考えをもたれているか、なおまたどのくらいの経費を、どの方面にどういうぐあいにしているかという点について、特に私は農林関係の予算といたしましては、食糧方面
これは狙いは官民一体となつて、そうして食糧の危機を突破し、又内部的には各食糧、今までは主食だけでございましたが、ただ主食のみならず、あらゆる食糧方面をも綜合的に考えて、そうして主食の足らないところは副食で補う。又副食については計画的な配給を確実に実行して貰う、こういうようなことで、外の連絡を緊密にするということで出発したのであります。
○山口好一君 そういうことでありますれば、請願者としてできるだけこの栃木縣の、こういつた食糧方面から見まして、非常に必要なこうした土地が顧みられないでおりますことを特に注意してもらいまして、そうして少くとも來年度には計畫の中にぜひとも入れてもらわなければならないと考えるのであります。
この施設に對する補助の問題でありますが、これにつきましてもいろいろ補助の基準となる問題につきまして、或いは子供の委托につきましても、例えば食糧方面に関する費用でありますとか、或いは保健衞生、こういうふうな何か項目を合理的に分けることができるものは分けまして、その間の運用ができるだけ円滑に行くように考えたいと、今研究いたしておるところでございます。
○石田(一)委員 たしかこれには今強力なる統制竝びに監視が施されて、これを食糧方面に主としてまわすような政令または勅令手續が講ぜられたと私は記憶する。