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1502件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2014-06-19 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

私は、元々、協同組合として発足をしたというよりも、先ほど言ったような、戦中の農会から戦後の農協に変わるときも含めて、やはり国の食糧政策の一端を任せるというか担わせるというような形の歴史をずっとつくってきた、それを変えるというのは、これは私は悪いことではないと思うんですよ。それは、協同組合と元々行政が一緒になるなんということは、世界流れからいったらそんなことは初めからあり得ないことなんです。

郡司彰

2008-12-09 第170回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

したがって、これらの業務を担う組織の在り方については、主要食糧政策を始めとする今後の政策展開方向を踏まえつつ、地方分権改革など政府全体の議論との整合性も図りながら、十分検討して成案を得ることとしております。  第二に、国民の期待にこたえられる組織の構築に取り組みます。国民の皆様が農林水産省に最も求めるのは、食の安全の視点を最優先とする組織の実現であります。

石破茂

2005-08-03 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第23号

が一のために食糧確保ができるということで、自給力という言葉も一方で考え方があるわけでありますから、そういう意味で、外国に安定的に頼めばいいということも一部真理でありますし、国内自給率も今は余りにも低過ぎるから高めろということも一部真理でありますから、あわせて国民食糧安全保障、これは量だけではなくて、質とか安全性とか、もちろん価格もリーズナブルでなければなりませんけれども、総合的に、そういう食糧政策

中川昭一

2005-05-19 第162回国会 参議院 内閣委員会 第11号

もちろん、食糧事務所廃止をいたしまして農政事務所という形にいたしましたけれども、本省におきましてでも、農林水産省におきましてでも出先機関におきましてでも、この食糧庁、戦後の食糧政策あるいは食糧事務を一手に行ってきた伝統ある役所、出先でありますが、これを廃止をしてまで食品安全の部分に人を割いたと。  

宮腰光寛

2005-04-25 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

そこで、国策ということになると、金田先生がおっしゃるように、国策という言葉は多分、若干抵抗があるのかどうか、問題があるのかもしれませんけれども、国の基本方針でも何でもいいんですけれども、国家として国民に対して最低限のやるべきこととしてのエネルギー政策食糧政策という観点から、やはりエネルギー政策は非常に大事だという観点で我々は取り組んでいるということをぜひ御理解いただきたいと思います。

中川昭一

2004-02-18 第159回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

内閣総理大臣小泉純一郎君) 別に小泉マニフェストとか名称を付けなくても、農業改革必要だということで、小泉内閣として政府一体となって与党とよく協議を重ねて、多くの国民が食生活に安心して安全な食品を食べることができる、また国として国民に提供できるというようなそういう食糧政策農業政策必要だと思いますので、民主党の提案歓迎いたしますし、良い点は政府としてもどんどん取り入れていきたいと思っております。

小泉純一郎

2004-02-13 第159回国会 衆議院 予算委員会 第9号

こういう問題につきましても、いかに今世界が狭くなっているか、世界市場を見ながら、日本の食の安全と食糧供給に対しましては不断の見直しが必要だと思いまして、新しい時代にふさわしい農業政策というもの、食糧政策というものはどうあるべきか、今農水大臣のもとで精力的な改革を進めているところでありますので、今後とも、国民に対しまして、しっかりとした安定供給の道を確固たるものにしていかなきゃならないと思っております

小泉純一郎

2004-02-04 第159回国会 参議院 予算委員会 第3号

基本的には、やはり先ほど言いましたように、海外依存日本食糧政策がこのような騒ぎになりまして、例えばブッシュさんの大好きな小泉さんに言っておきますけれども、アメリカは一二二%の自給率で、しかも日本の肉や何かが例えば八〇%ぐらいの自給率だったらマスコミも取り上げませんし、騒ぎもしなかったと思うんですよ。

信田邦雄

2003-09-30 第157回国会 参議院 本会議 第2号

食糧安全保障観点から、主要農水産物自給率を高めること、また、国民に安全な食糧を安定的に供給することは極めて重要な食糧政策と考えます。また、国土及び環境保全を図る上で、主要農林水産物生産を相当程度確保することは、国及び地方自治体の責務と考えますが、総理の見解を伺います。  二十一世紀環境世紀です。

広野ただし

2003-09-30 第157回国会 参議院 本会議 第2号

関連して、食糧政策についてお尋ねいたします。  食糧政策国家基本政策であります。  食糧政策に関する主要問題の一つ環境問題があります。私は、二十一世紀の人類、環境問題は水と空気と土と緑の問題であり、それらと、そこに住み、生活している人たちとの共存、共生の問題だと認識しております。国家存立の基盤は国土でありますが、我が国土は、その国土保全するために年間四兆五千億を注ぎ込まなければなりません。

上杉光弘

2003-06-26 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

しかし、全水田面積の約四割に及ぶ生産調整を始めとした現行食糧政策の下で、担い手生産意欲農村活力も低下し、農業農村が有する食糧供給多面的機能発揮が懸念される状況に陥っております。  このため、現行食糧政策は抜本的な改革が必要ですが、政府案では日本農業の再生はおぼつきません。  

羽田雄一郎

2003-06-10 第156回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

だから、来年度の予算にそういう一つの形、文科省だけではなくて、食糧庁一緒になって、やっぱり国の一つ米政策食糧政策は、教育の現場における食育一緒にやるという意味において両庁が合い議しながらやっていただくことをここでお願いをいたしておきます。  次に、ちょっと時間が迫って申し訳ないんですが、経営所得安定政策についてちょっとお伺いを。  

岩永浩美

2003-06-04 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

それ以外にだぶついている米なんというのは存在しないようにするわけでしょう、そもそも今度の主要食糧政策では。それとも、その備蓄予定消費量以外に何かだぶついているようにするわけじゃないんだから、そういう意味では、有事のときに、日本は米が過剰生産ぎみだから使えるというのは理屈にならない。  

鮫島宗明

2003-05-28 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

しかし、全水田の四割、百万ヘクタールを超える減反政策を初めとした現行食糧政策は、担い手生産意欲やあるいは農村活力を低下させてしまっておりまして、二つの多面的機能発揮さえ、あるいは食糧安定機能発揮さえ困難にしている状況でございます。  したがって、抜本的な改革が必要でございまして、それは以下のとおりでございます。  その抜本的改革原理は、市場原理と保護の統一でございます。

筒井信隆

2002-11-01 第155回国会 衆議院 本会議 第5号

(拍手)  四半世紀にわたる政治生活の中で、私にとって大変幸せであったと思いますことの一つは、食糧政策国防政策にかかわる仕事に携わる機会をお与えいただいたということであります。  二千五百年前、子貢は、孔子に対し、政治基本について尋ねております。これに対し、孔子は、「食糧備蓄し、軍備を整え、そして国民政治を信頼させることだ。」と教えております。

野呂田芳成

2002-02-20 第154回国会 参議院 憲法調査会公聴会 第1号

つまり、そういう問題ではなくて、言わば、先ほどちょっと申し上げましたが、地域産業のことで、例えば本当に二十一世紀社会農林業食糧政策をどうするつもりなのか、我が国で。そうしたことを無視して、現在ただいま財政が困難だからくくるというようなことをどんどんやっていったら、一体、そこに住む人もいなくなるような農林業地域がわあっと出てくることはもう明白なんですね。

池上洋通

1999-03-31 第145回国会 参議院 本会議 第11号

したがいまして、米の自給は将来にわたり、我が国食糧政策基本でなければならないと考えられます。  今回の米の関税化措置による輸入自由化の実施に当たっては、米が抱えるこうした基本的な位置づけを考慮し、国民の間で将来をも見据えた十分な論議を積み重ねることがひときわ重要であったと思われますが、残念ながら今回の関税化決定は余りにも唐突になされ、国民の間における議論はなかったに等しいものでした。  

小川敏夫

1999-03-05 第145回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣中川昭一君) 来年から始まります次期協定に向けての交渉におきましては、我が国基本的な、一番大事な物資でございます食糧国内生産基本としつつという新たな食料・農業農村基本法、これから御審議いただくわけでございますけれども、新しい日本国内食糧政策といいましょうか、農業農村政策がスタートするわけでございまして、我が国といたしましてはそれと整合性がとれるように国内的に安定的な食糧確保

中川昭一

1999-02-17 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

食糧政策これは一億二千万の国民を養うものでございますから、やはり消費者視点を重視する。具体的に何かということになりますが、やはり安定供給なり安全なる食品確保という点が極めて重要かと思いますし、供給体制の中でも、農業だけでなくて、食品産業と密接な連携を持って食糧供給体制をつくるということが大事かと思います。

高木賢

1999-02-17 第145回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ですから、何もどこどこ地区の細かい、小さな小さな事業についてまで国がどうこうしろとか、あるいは、最近の流れの中で、そういうものについても自治体の要望というものをより以上に国としてもお聞きをしながら、それについてお手伝いをするという方向流れが変わってきておるわけでございますので、あくまでも国家的見地から、あるいは国民食糧政策的見地から、あるいは国土保全的見地から、国としてやるべきものについては国が責任

中川昭一