1998-03-19 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
そして、私は、この青年の就農、担い手の確保等あるいはまた新規就農、こういったことも考えれば、この指針、指標というものを打ち出すこと、大事でありますけれども、もっと具体的に言えば、食糧安定確保のためのいわゆる食糧の自給率あるいはまた自給力というものをきちっと示していく必要があるだろうし、あるいはまた地域別の、地域の指標というものを示すことが大変大事ではないかな、こう思っておりますが、御答弁をお願いしたいと
そして、私は、この青年の就農、担い手の確保等あるいはまた新規就農、こういったことも考えれば、この指針、指標というものを打ち出すこと、大事でありますけれども、もっと具体的に言えば、食糧安定確保のためのいわゆる食糧の自給率あるいはまた自給力というものをきちっと示していく必要があるだろうし、あるいはまた地域別の、地域の指標というものを示すことが大変大事ではないかな、こう思っておりますが、御答弁をお願いしたいと
今、ミルクの海とかバターの山とか、飢餓にあえいでおられる四億数千万のあの大変な皆さんにしてみれば言ってはならないような食糧過剰基調の中で、輸出国はその過剰の中でさらに輸出補助金をつけて輸出をしてくる、こういうような状況でございますけれども、私は、特に我が国がこれからの食糧安定確保ということを考えた場合に、いろいろ専門家の方々が議論をされておりますが、特にFAOの報告を見ても、一九九〇年くらいまでは世界的
まず、この点、これで十分なる食糧安定確保、供給の対応ができるという総理のそういうことに、大臣として責任を持って当たれるかということをひとつお聞きしたい。これはちょっと酷なことではございましょうが、やはりタブーに挑戦する大臣でありますから、そういうことではっきり物を言ってもらうことによって我々国民は信頼をすると思います。本音と建前のない、正直な答弁を聞かしていただきたいと思います。
○串原委員 将来の食糧安定確保のため、もう一つは水田に対する農民の感情等から見て、永年性作物の定着分、そして転作作物以外へも、奨励金交付年限経過後も転作水田の実施面積に算入しておくべきではないか、こう考えるわけです。いかがでしょう。
(拍手) いまこそ、食糧安定確保の国策に沿って、バランスある日本農業の将来像を明らかにし、長期的に実行計画を策定し、着実にその実現にスタートすべきであります。 政府の反省を求め、責任ある答弁を求めます。(拍手) 次に私は、激動する国際情勢に対応する総理の基本的政治姿勢について伺います。
したがって、日本国民の食糧安定確保、国内の生産を高める、増収を図る、そのためにどうしても土地の改良をやらなきゃならない、地質の維持、培養を図らなければならない。そのために堆肥はどうしても必要だ。いろんな工夫はする。しかし、いままでよりは労力はかかる、労力はかかるけれども、報いられるというものがなきゃならない。
私どもとしては、いま日本の多くの方々、第一に国内の食糧の安定確保、これが第一、第二はやはり日本人だけが安定確保をいたしておりましても、世界の地球のどこかに大きな飢饉で餓死するようなものが出てきたりなどするということ、また、たくさん地球の上にあります開発途上国で非常に窮迫をいたして不穏な情勢が出てくるということになれば、幾ら日本は日本だけで自分の食糧安定確保をいたしておっても、やはり世界全体の混乱の影響
ですから、輸入確保の中に、大臣は、食糧安定確保の問題を非常に重点を置いていらっしゃるんじゃないか。自給体制とか、あるいはその維持向上していくというような問題については、まあ国民のたいへんな願いがありますから、それに対して数字をお並べになったという程度の印象しか私は受けないんですが、その点について、大臣の考えはどうなのか、伺いたいと思います。