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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-03-30 第22回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

そういうように国際的に食糧事情が変って参りましたことと、かたがたわが国農業事情といたしまして、戦争以後只今申上げましたような国内食糧事情等を十分認識いたしまして、わが国農民諸君政府戦争以来とって参りました供出制度について、十二分の協力をして参られましたことも今や以上申上げましたるような客観情勢変化ないしは国内の各種の情勢変化等によりまして、この食糧供出制度について供出の意欲がだんだん減退

河野一郎

1953-10-20 第16回国会 参議院 農林委員会 閉会後第7号

かかる事態に備えて、曾つて備荒貯蓄等も行われていたのでありますが、食糧供出制度の実施以来、これらの凶作に対する備えも失われているところに問題が一つ残されておるのであります。かかる不作に対処してとらるべき政策は、一方においては被災者を救済すると共に、又一方においては国民食糧を確保しなければならないのでありまして、而して国民食糧を確保するためには先ず以て増産が強行せられなければならないのであります。

松浦定義

1952-11-08 第15回国会 衆議院 農林委員会 第1号

農林委員会におきましては、食糧増産あるいは有畜農家の創設の関係あるいは林業の復興、農業金融の拡充、食糧供出制度の検討等現下緊急の諸課題を急速に解決いたしまして、その要請にこたえて行かなければならぬと存じます。  私は浅学非才はなはだ微力でございまするが、皆さんの御支援と御協力によりましてこの大任を大過なく果し、祖国再建の一端を皆さんとともに果して行きたい所存でございます。

坂田英一

1951-10-23 第12回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

それがだんだん整理をされて、今年度の初期におきましても、六月までに千五百名の定員の減がございまして、それをやつと終つたところでございますが、その約一万九千人以上の人をもつて市町村別農業統計をやることになつておりました関係は、相当こまかい食糧供出制度日本食糧窮迫経済状態において行われておつたためであろうと思うのであります。

安田善一郎

1951-03-17 第10回国会 衆議院 農林委員会 第23号

農地改革の一段落、食糧供出制度の緩和、農業改良普及事業強化必要性増加等情勢に対処いたしまして、今般政府は、従来これらの業務をそれぞれ処理して参つた農地委員会農業調整委員会並びに農業改良委員会を改組し、農業委員会一本にとりまとめ、農業政策の新展開を期待するところの新法案を提出し、われわれは今日までこれを審議して参つたのでありますが、この法律案におきましては、従来の農地委員会における階層選挙

宇野秀次郎

1951-03-01 第10回国会 衆議院 本会議 第17号

法律案は、去る二月九日農林委員会付託と相なり、十三日、提案理由の説明を島村農林政務次官から聽取の上、二十日質疑行つたのでございますが、その際、社会党足鹿委員共産党山口委員より、農業共済制度食糧供出制度との関係並びに農家経済安定のための負担金合理的改定等の問題につきまして発言がございましたが、詳細は速記録に譲りたいと思います。  

千賀康治

1950-11-20 第8回国会 参議院 農林委員会 閉会後第6号

それから次に小委員会を設けまして、食糧供出制度に関する調査をお願いすることになつておつたのであります。休会中には遂に小委員会を開く機会を得なかつたのでありますが、次の国会にもこの小委員会を設けまして、單に食糧供出制度だけでなく、食糧統制全般が今日非常な問題になつておりますので、食糧統制全般についての御調査をお願いをしたいと考えておる次第であります。  

岡田宗司

1950-05-01 第7回国会 参議院 本会議 第49号

作物報告事務所職員増加に関する請願委員長報告)  第二一四 農業恐慌対策に関する請請(委員長報告)  第二一五 農業会財産讓渡資金特別融資に関する請願委員長報告)  第二一六 農業協同組合事業費特別融資に関する請願委員長報告)  第二一七 食糧配給公団廃止に関する請願委員長報告)  第二一八 農産物価格に関する請願委員長報告)  第二一九 報奬物資制度改善に関する請願委員長報告)  第二二〇 食糧供出制度改善

会議録情報

1950-03-31 第7回国会 参議院 本会議 第35号

委員会における本法案の審議に際しましては、事柄が我が国食糧政策に関する重要問題であり、又現に食糧供出制度の改変が種々論議せられ、中には無責任な放言もあり、徒らに生産者及び消費者不安昏迷に陷れつつある際でもあり、更に又農政の転換期に処しての今後の農政確立上の基本にも触れる極めて緊要なる問題でありますので、各委員より真劍な質疑が数多く重ねられたのでありまして、即ち農家経済窮迫の現状に対する具体的対策如何

楠見義男

1950-03-24 第7回国会 衆議院 農林委員会 第18号

しかしながら現段階におきまして、現在の食糧供出制度はどうせかえななければならぬ時期に来ております。それは来年の三月三十一日で、今の食確法なるものの役目が一応終る時期が来るのでありますから、同じことをやるか、あるいはかわつたことをするか、何とか考えなければならぬのであります。

森幸太郎

1950-03-17 第7回国会 参議院 予算委員会 第16号

○国務大臣(森幸太郎君) 食糧供出制度の改正のことは、新聞にも私の意見を発表しておつたわけでありますが、来年の三月末日を以て一応現在の制度を変えなければならん段階に入るのであります。その場合において手放しでいいかという問題でありますが、まだまだこの主要食糧につきましては、相当統制をして行かなければならないと、かように考えておるわけであります。

森幸太郎

1950-02-15 第7回国会 参議院 予算委員会 第5号

で今後のこの基本法性格は、現在のごとく政府食糧を自給しよう、自給面の要求からのみ、一方的な立場から農御に強制するというふうな性格を拭い去りまして、勿論国の食糧自給計画という計画性も一部分としては取上げることは勿論でありますが、それより農業経営を主体とした、それに国の食糧自給計画をマッチさした考え方、こうした考え方による食糧供出制度というものが確立されなければならないと思います。

黒田新一郎

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