1989-11-16 第116回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
○説明員(斎藤泰雄君) どの国にどのような形でどの程度供与するかという点につきましては、被援助国側からの要請に基づきまして、当該国の食糧不足量あるいは経済状況等々も勘案いたしまして決定しておるわけでございます。また、供与いたします穀物の種類につきましては、先方の要請にできるだけ沿う形で決定しているといったところでございます。
○説明員(斎藤泰雄君) どの国にどのような形でどの程度供与するかという点につきましては、被援助国側からの要請に基づきまして、当該国の食糧不足量あるいは経済状況等々も勘案いたしまして決定しておるわけでございます。また、供与いたします穀物の種類につきましては、先方の要請にできるだけ沿う形で決定しているといったところでございます。
以上の既耕地の改良並びに開墾、干拓をやつて参りますことによつて、約二千四百万石の増産が可能であると考えているのでありまして、先ほどきわめてラフな食糧の需給を申し上げたのでありますが、今後の増加いたします食糧不足量二千四百万石をこれでまかなうことができるというふうに考えているのでありまして、以上の改良及び耕地の拡張を十箇年間で実施いたしたいという考えを持つているのでございます。
かくして一千四百万石の絶対食糧不足量を、四百万石に縮小することができるのでございます。