1994-12-08 第131回国会 参議院 本会議 第11号 最後に、主要食種の需給・価格安定法案は、現行の食種管理法を廃止し新たな制度を構築するためのものでありまして、計画制度を中心に生産調整や中期的観点に立った備蓄の運営等を位置づけ、全体需給の調整を図ること、自主流通米及び政府米を計画流通米として位置づけ、その安定流通を確保することを基本としつつ流通の規制を緩和すること、自主流通米の価格形成の場を制度化すること等により、需給実勢が反映される適切な価格の形成 矢田部理