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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1980-03-06 第91回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

一般的な食用麦ということで考えますとトン十四万くらいする、それが四万幾らという話でございますから、国内産の麦をえさ川に向けるにつきましてはそこの価格差を補てんしなければならないということで、円の財政の面でも負担をいたしておりますし、あるいはえさ実需者団体の方でも補てんをしているということで、三万トン程度がいま流れておるわけでございます。

二瓶博

1979-07-11 第87回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

それから、麦全体から言いますと、麦作振興は、ビール麦えさ麦食用麦食用麦大麦小麦、そういう種類別に今後の麦作生産とそれに伴う流通消費、この一貫した政策的な配慮が必要になってまいりまして、現在どうかすると生産振興は非常に声が高らかに出ますけれども、流通とその需要確保加工面につきまして幾分バランスがとれていないというような状況は是正しなければならないのではないかと存じております。  

国井守正

1977-05-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

しかし、もちろんこれは食用麦じゃございませんけれども、政策上えさ用麦としての位置づけがないが、まずえさ用麦として位置づけを考えて、そして麦としてのあらゆる制度の適用を検討して、家畜飼料自給飼料としての生産を高めるということが一面必要だと思うのですが、この点について、当局のいま進めておる考え方、どういうふうにそれをいま考えておるか、お伺いしたいと思います。

美濃政市

1969-06-26 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号

食用麦輸入が三百万トンでしょう、まあ飼料は別といたしまして。それに国内生産は、ビール麦は除いても、小麦大麦裸麦等で約百万トンですよ。異常な需給事情でないですか。もしこれ国際間に大きな経済変動なり、あるいは軍事的な変動でも起きて、輸入が中絶した場合どうですか。異常な状態と私は思いますね。三分の一しか自給力がない。もっとも、本来日本の国内農業では自給できないというなら、これは別ですよ。

美濃政市

1964-06-02 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

その二は、政府手持ち食用麦及び飼料麦払い下げについての特別の配慮を願うというものであります。  第五の要望は、農業課税減免措置でありますが、災害により農民は収入をなくし、県、市町村は二年連続しての災害対策に相当な出費をいたしておりますので、政府はこの点を考慮の上、国税の減免及び地方税減免に対する財政上の措置を講ずるべきであると思います。  

細田吉藏

1963-07-03 第43回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第26号

、その地方におきます麦製品流通等実態に即しまして、場合により、製品工場出し値を適正に定めまして、それを農協系統流通機構を通じましてできるだけ安く農家に配給されるような指導を加えるというようなことで進めていきます方法と、消費その他の実態上、原麦そのもの払い下げをするほうが適切であるというような場合には、ほかの農業協同組合等に対して原麦払い下げも考えるというような体制で、それぞれ関係府県食用麦

桧垣徳太郎

1963-06-14 第43回国会 参議院 本会議 第25号

大臣は、食用麦については市場流通しておるから、それを購入すればよいと言っておられますが、被災農家の所得の激減と飼料不足に対処いたしまして、政府所有麦類農協を通じて格安で払い下げ措置をとっていただきたいのであります。  第六に、この際、特に要望申し上げたいのは、現在何らの補償措置もない果樹、野菜等園芸作物に対する救済措置であります。

矢山有作

1961-03-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

六十万トン、普通の精麦の、食用麦需給推算から玄麦を大裸六十万トン売る計画であった。それに今度四十万トンをつけ加えた。その四十万トンつけ加える分の中身、一体それはもう実はとれないような、細いものが四十万トンあるのか、とれるものがあるのか、そこがもう問題の境目で、取り締まりがどうのこうのと言われることは妙なことを言っておられると私は思うのだ。そうじゃないんでしょう。

田中啓一

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