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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-11-21 第85回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号

それから食用色素の二号につきまして、私どもは特に相乗毒性関係の面からもこれは検討もしておりますが、これは一年間程度でございますが、特に問題もないということでございます。WHOでもこれは安全であるというリストにも入れております。いろいろな客観的なデータを見る限り、私どもとしては改めて、今度の問題が起こったからといって再評価を早速に始めるということは考えておりません。

宮沢香

1971-05-07 第65回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第14号

いま食用色素タートラジンあたりを使っておりますけれども、そういうことなんですよ。ですからたくあんの色というものは、大体二十五年くらいまではオーラミンでやっておった。ですからこれは危険千万です。そういう状況なんで、たとえば労働省が出して、私も指摘しておきましたけれどもべータナフチルアミンがそうだが、アルファナフチルアミンだってあぶないですよ。

細谷治嘉

1970-12-15 第64回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

横田説明員 食用色素につきましては、実は各国ともいろいろな定義がございまして、ただいま申しましたオランダと日本とが、突合しないという問題等があるわけでございますが、わが国といたしましては、食用色素毒性につきましては、実は昭和三十七年から、特に発ガン性に着目した試験を実施いたしておるわけでございます。

横田陽吉

1970-12-15 第64回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

それではお尋ねいたしますが、色素の問題について、日本で現在使われておる食用色素の中で、国際対ガン連合で、具体的には、これは非常に発ガン作用を起こす色素であるから使わないほうがいいということで確認をされておる色素が、日本では許可されておりますね。赤色一〇三、食用青色一号、二号、緑色号——緑色二号は四十五年五月に禁止されましたね。

松浦利尚

1970-12-15 第64回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

その規格を見ますと、赤色一〇四、それから赤色一〇五、これは毒性データを欠き、そのものが有毒であり、食品使用は望まれないために、委員会規格をつくらなかった食用色素である。そのものがもう有毒で、初めから食品使用することが望まれない物質であるから、食用色素から除外をした。規格をつくらなかった。それが日本では赤色一〇四、一〇五、一〇六と、認可をされておる。

松浦利尚

1970-05-08 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

そこで私は、この食用色素について、八百二、三十トンも使うわけですから、たいへんな量なんですから、しかも、目を隠して食わしたところが、タイの子などは色のついてないのが一番うまかったと言っているのですから、あまり色でごまかさないで、どうですか、御検討いただきたいのですが……。  三原色というのがあるでしょう。赤、黄、青、これがあればたいていの色はできるのです。

細谷治嘉

1970-05-08 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

そこで、委員長にお願いしたいのですけれども発ガン性ということで除いたということでありますから、わかっておる食用色素について、あなたのほうでつかんでおる毒性試験あるいは慢性毒性試験、そういうもののデータを資料としてひとつ出していただくことを要望して、私の質問はきょうは終わっておきます。

細谷治嘉

1969-04-24 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第25号

このような現状で、食用色素というものは、現在のところ世界的に食品に使うことが許されておりますが、これは食品加工の上から必要なものであって、しかも、その安全性が十分に確認されたものだけが使うことを許されております。したがって、このような場合、御指摘のようにそういうことは全く不必要であり、むしろかえって消費者にとってマイナスになるような使い方というものは、やめさせるべきであると考えます。

小高愛親

1966-03-28 第51回国会 参議院 予算委員会 第20号

○国務大臣(鈴木善幸君) 食用色素使用許可にあたりましては、まず第一に安全性というものを確認せにゃいかぬ。また、できるだけ厳選をいたしまして、極力この不要な着色というものはこれをやらせないように指導してまいるということにつきましては、中沢さんと私ども全く同感でございまして、そういう心がまえで食品衛生の指導をいたしておるのであります。

鈴木善幸

1958-03-28 第28回国会 参議院 商工委員会 第14号

で、なおこの仕事は、実は発ガン性などというような問題は、非常に大がかりな試験、調査を必要といたしますので、全部を直ちに取りかかるというようなことは、とうていできないように存じますので、まず日本固有食用色素というようなものに主として力を入れて進みたいというように考えておりますし、なおアメリカでも一部研究を始めているようでありますから、そちらの方の研究結果についても十分注目いたしたいと、こう考えます。

金原松次

1958-03-28 第28回国会 参議院 商工委員会 第14号

説明員金原松次君) 食品に使われる食用色素について申し上げておきたいと思います。食品に使われる色素類は、ほとんどすべてが現在はタール色素でございまして、おっしゃられますように、いろいろの、たとえば肝臓を悪くするとか、じん臓を悪くするとか。あるいは発ガン性がありはしないかというような疑問を学界で持たれているのであります。

金原松次

1957-03-05 第26回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

えております点は、公衆衛生概論衛生行政の組織及び法規、それから食品衛生概論環境衛生概論乳肉衛生概論上下水道行政概論伝染病予防行政寄生虫予防行政栄養行政概論衛生統計細菌免疫学伝染病学寄生虫病学上下水道汚物処理、ネズミ及び昆虫の駆除、建築衛生、それからさらに専門的になりまして、食品衛生監視食品生産加工食品衛生検査化学性食中毒及び細菌性食中毒食中毒の疫学、それから食品の保存、食用色素

楠本正康

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