1979-05-25 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第11号
○政府委員(杉山克己君) 食用のバターあるいは食用の脱脂粉乳、これらにつきましては、いま事業団の理事長もお答え申し上げましたように、ある程度の価格調整を行いながら国内産をもって充てるということは可能でございますし、現にここ二年ほどバター、それから食用脱脂粉乳については輸入をいたさない、そして国内産のものをもっぱら消費に充てている。
○政府委員(杉山克己君) 食用のバターあるいは食用の脱脂粉乳、これらにつきましては、いま事業団の理事長もお答え申し上げましたように、ある程度の価格調整を行いながら国内産をもって充てるということは可能でございますし、現にここ二年ほどバター、それから食用脱脂粉乳については輸入をいたさない、そして国内産のものをもっぱら消費に充てている。
さらにそれ以外のもの、若干の輸入をしているわけでございますが、バターとか食用脱脂粉乳、これは畜産振興事業団の一元輸入品目として、国内乳製品の需給を配慮して入れているわけでございます。したがいまして、食用脱脂粉乳はここしばらく輸入は行っておりませんし、バターにつきましても、昨年早い時期に量としてわずか二千トンを入れたというだけで、この輸入は行っておらない状況でございます。
それから、第三の範疇といたしましては、先生御存じのように、畜産振興事業団で一元輸入品目という形で国内の乳製品の需給に十分配慮した輸入措置がとられている、こういったものがあるわけで、これはまさにバターだとか食用脱脂粉乳、こういったものであります。