2017-03-31 第193回国会 衆議院 環境委員会 第8号
それ以外の、いわゆる御指摘のありましたような食用油脂等々は、我々の検査の対象とはしておりません。
それ以外の、いわゆる御指摘のありましたような食用油脂等々は、我々の検査の対象とはしておりません。
食料の備蓄量に関しては、現在は、穀物、砂糖、食用油脂、米、コーヒーが、それぞれ四カ月分のようです。ほかに肥料の備蓄もあります。 スイスの備蓄物資は、国家ではなく、民間企業が所有しています。備蓄義務のある物資を輸入する企業は、国との間で、一定期間一定量の物資を備蓄する契約を結ばないと、輸入ライセンスが得られません。
特に調製食用油脂につきましては対前年比で六八%ぐらいというようなことで、かなり減っておることは事実でございます。
○説明員(濱田幸一郎君) いわゆる擬装乳製品と言われておりますものに二つあるわけでございますが、一つは調製食用油脂でございます。もう一つはココア調製品ということでございまして、これらはいずれも既に自由化されているわけでございます。しかしながら、このうちの調製食用油脂につきましては主要輸出国の自主規制を求めておりまして、また同時に国内の実需者及び輸入業者に対しまして輸入の自粛を指導しております。
そういう点を合わせまして、この八十三条一項の現行の措置内容である牛肉、牛くず肉それからバター、脱脂粉乳、また小規模企業向けのコンニャクイモについても延長がなされたということは、これらの産業が既に措置を終わったビールや食用油脂等の産業に比較していまだに基盤が十分に強化されていない、そういう面でコスト面でも保護措置を必要としているというぐあいに判断されるわけです。
それから調製食用油脂につきましては、これは輸出国側と話し合いをいたしまして、事前確認制によります輸出の自主規制を行っておりますし、ココア調製品につきましては、関係業界団体等に対する指導によりまして必要なことをやっております。 以上のようなことで諸般のことをやっておりますことを申し上げさせていただきます。長々と失礼いたしました。
それから、調製食用油脂等の以前予想していなかった新しい製品に関しましては、自主規制とか輸出国側の対応というようなことで、輸入が事態の混乱のもとにならないように配慮いたしているところでございます。
それから、そのほか調製食用油脂とかココア調製品等の乳製品がございますが、調製食用油脂については事前確認制をとるとともに、実需者に自粛してもらう、あるいは輸出国にも自主規制をしてもらう、ココア調製品についても実需者に輸入の自粛をしてもらうというような対応で、輸入の水準は比較的安定的に推移していると考えております。
特に私が申し上げたいのは、バターが過剰といいながら、バターまがいの調製食用油脂、これが対前年比七・七%増です。生乳換算で十八万トン輸入しています。脱粉のまがいもの、ココア調製品、前年対比で四・二%増、生乳換算で二十三万トンも輸入しているんです。こういう擬装乳製品の輸入について私はたびたび質問してまいりました。
○政府委員(大坪敏男君) いわゆる擬装乳製品と言われております調製食用油脂についてでございますが、輸入制度といたしましては、事前確認制をとっているわけでございまして、それと合わせまして、マーガリン工業会に対しまして自粛の指導を行い、かつまた輸出国に対しましても輸出の自主規制を求めてまいっておるわけでございます。
食用油脂、バター、魚介乾製品、同塩蔵品、チューインガム等に使われるものです。「変異原性、染色体異常、ラットで発ガン性、ラット、マウスで歩行失調、呼吸促迫による死亡、消化器出血、潰瘍形成、肝臓うっ血。」 三番目が臭素酸カリウム。これはマスコミ等で問題になりましたので御承知のとおりですが、小麦粉の改良剤、品質改良剤として、小麦粉、魚肉練り製品、イーストフード、かまぼこ、魚肉ハム等に使われます。
さらに、このエルシン酸の含量についてガイドラインを作成しまして、都道府県を通じて食用油脂製造業者を指導してまいるということを近々のうちに検討してまいりたいと思います。
それとは別に、今ちょっとお話がありましたココア調製品だとかあるいは調製食用油脂といわれる分類の中で、乳製品をかなり使ったものが日本に入ってきているということは事実としてございます。これもある時期大変急増したことはございます。
こういう状況を踏まえまして、農林水産省といたしましては需給事情、それから価格の動向について十分状況の把握に努めるとともに、食用油脂メーカーや流通業界に対しまして、食用油の安定的な供給、販売を図るよう指導をいたしております。特に価格の上昇が顕著に見られるようになりました五月以降につきましては、品不足といった事態が生じないように指導を行っている次第でございます。
○谷野説明員 ただいま御指摘がございましたように、例えば調製食用油脂につきましてはその中に含まれるバターの分が非常に多いということは御指摘のとおりでございます。
○谷野説明員 ただいま御指摘がございました具体的な品目といたしましていわゆる調製食用油脂、それからココア調製品、これらにつきましては制度上自由化をされておりまして、それなりの数量が年々輸入をされていることは事実でございます。
そういう意味で、強いて競合といいますと、先ほど申しました調製食用油脂のようなものは極力抑えることによって競合を避けていきたいと思っております。
私が言いたいのは、これを原料として製造した食品を主原料とした飲料という種類のものはどういうものに匹敵するのかということ、そしてもっと言えば、これを原料として製造した食品というのは、さっきさんざ局長がおっしゃられたような調製食用油脂みたいなものではないのか、そういうものを使っていわゆる還元乳というもの、そういうものではないのでしょうかということを聞きたいのです。
御質問にかかわりますプラスチック製容器につきましては、安全性確保の観点から、食品衛生法に基づく材質規格、溶出規格が定められておりまして、しょうゆ、食用油脂、ビール等の食品の容器として広く使用されていたものでございまして、清涼飲料水容器としての観点からも、食品衛生上問題がないことが確認されましたので、昨年二月、規格基準の改正により使用できることとしたものでございます。
また、いまどうにもならないというんでしたら、調製食用油脂のようにせめて事前確認制のような形で国内の酪農振興ということを本気になって考えていく手だてをとる必要があると思うんです。
それに対しまして、いま御指摘の擬装乳製品といいますものは、たとえば典型的に言いますと調製食用油脂の場合はバター代替品としてかなりの影響力を持つ。
いま先生がまさしく調製食用油脂と同じようにしたらどうかというお話がございましたが、先ほど調製食用油脂とちょっと違う扱いをしている理由を申し上げましたように、調製食用油脂の場合はこれがまさしくバター七〇%、バターのかわりになるものでございます。ココア調製品の場合はチョコレート原料という特定の原料。
また、ココア調製品、調製食用油脂などの擬装乳製品の輸入が前年に比べて一〇・三%も伸びている。このように非自由化品目、また自由化品目を問わず輸入がふえているということは、これはわが国の農業の、あるいはまた酪農の生産や価格安定機能を崩しているものだ。これについてはどうお答えになりますか。
それから、調製食用油脂なり、ココア調製品につきましては、自由化品目でございますので、私どもとすれば精いっぱい指導をしてまいりたい、このように考えております。 それから、ナチュラルチーズの国産振興につきましては、近年国内において増産の動きが見られますが、私どもも、このような動きに対しまして、必要に応じ、適切な指導を加えてまいりたい、このように考えております。
それから、自由化品目でございます調製食用油脂なりココア調製品でございます。これにつきましては、従来から輸出国の自主規制なり、需要者及び輸入業者の輸入自粛の指導なり、輸入貿易管理令に基づく事前確認制等を有機的に組み合わせまして調製食用油脂の輸入については措置してくるとか、それからココア調製品につきましても輸入の自粛を業者に指導するなど努力してまいったところでございます。
調製食用油脂だとかココア調製品なのですが、これらがさらにふえていて、国会で、おととしでしたか、ずいぶん議論して歯どめをかけていただいたはずでありますが、その歯どめが外れたのか、大幅増を示している状況がありますが、これに対してはどうお考えですか。
○石川(弘)政府委員 御指摘のございました擬装乳製品と言われております調製食用油脂あるいはココア調製品でございますが、調整食用油脂につきましては、御承知のように五十六年四月から輸出国、これはニュージーとECでございますが、特にニュージーランドにつきましては自主規制をしていただいておりまして、その範囲内で現在もやっていただいております。
それからもう一つは、自由化品目であるナチュラルチーズ、調製食用油脂、ココア調製品などの乳製品、豚肉、ブロイラーの輸入について、国内の計画生産に水を差すような事態を生じないように効果的な行政指導を強化することであります。
反面、一昨年は調製食用油脂が激増し、昨年はココア調製品が急増しているのであります。需給調整のための計画生産がこのようないわゆる擬装乳製品の秩序なき輸入によって残念ながらしり抜けになっており、生産者の努力を相殺している現状であります。生産者は計画生産を三年実施してきました。このことにより生乳の需給は正常化すると信じ、四年間の価格据え置きと三年間の限度数量据え置きにも耐えてきたのであります。
これ以外に、御承知の調製食用油脂等もございますが、調製食用油脂は一五%減らすという形でやっておりますので、輸入問題をいまの程度に安定させますれば、国内の生産と需要はほぼ均衡に近づきつつありますので、これを極力、用途別の需給も狂わないように持っていくのがいま一番いいことではないかと思っております。 それから牛肉でございます。
○石川(弘)政府委員 いわゆる擬装乳製品の中の調製食用油脂につきましては、御承知のように事前確認制をとりまして、輸入につきまして実需者、輸入業者の自粛、それから輸出国でございますニュージーランドの自主規制等も働きまして、五十六年度の輸入は対前年比約一五%落ちたわけでございます。
○石川(弘)政府委員 こういう場では大変申しにくいわけでございますが、かなりきついことをやった結果こういうような姿になってまいりまして、片方の調製食用油脂につきましてうまい形になっているわけでございますので、もう一つのココアの方についてもそういうような結果になるようにかなり個別、具体的に指導していきたいと思っております。