2019-04-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第6号
これが今たくさんあって、列島沿いにたくさんあって、これが食用化されてきた。今までは個人で地域で食べていたのが、食料としての生産化が始まったんですね。
これが今たくさんあって、列島沿いにたくさんあって、これが食用化されてきた。今までは個人で地域で食べていたのが、食料としての生産化が始まったんですね。
この本資金の効果もございまして、従来、多獲性魚の食用化率が低かったわけでございますけれども、平成三年の三七%ということでありましたけれども、平成十二年には六五%に向上してきているというようなこともございます。 また、一方で、新製品なり新技術の研究開発、利用促進のための資金が七百億円融資をされております。
しかし、イワシは人に食べてもらいたい、食用化させていきたいということで、水産加工業者としても長年の念願になっています。今回の法改正では、イワシの新製品、新技術の開発導入、共同化を図るのに必要な施設、研究開発費等の繰り延べ資産、特許権等の無体財産権の取得等に対し、長期、低利の資金を融通することにしております。
確かに先生御指摘のように、こういう時代でございますから今後さらにイワシの食用化を推進しなければいけないわけで、今後とも一層努力をしてまいりたいと思っております。
これを食用化するためには、どうしても一般の方々の需要という形でこれを食用に利用していただくということが非常に重要でございます。これも目下補助金を出しまして新規食品の開発あるいは試食展示会といったようなことを開催いたしておりまして、現在は春巻き、シュウマイそれからかき揚げてんぷら、こういったものの原材料としてかなり利用されております。
このため、国におきましても、先ほど若干申し上げましたが、こういった食用化の技術研究開発委託費という中で、オキアミにつきましても水産庁の水産研究所を中心にいたしましていろいろ研究を続けているところでございます。
もう一つございまして、オキアミ等未利用魚食用化技術研究開発委託費のうちでオキアミの分がございます。これが約二億二千三百万円ほどでございます。
また、沖合い漁業経営のほとんどが小規模経営体であること、漁獲物の大部分が、えさ、飼料化されておりまして、かつ、食用化技術が立ちおくれていることの原因もあって、食用率が低いことであります。したがって、流通上の問題価格の大幅変動のおそれなど、不安定な要素はいっぱいであります。いやしくも、神様頼りの豊漁に期待するのみでなく、沖合い漁業関係の総体的抜本的振興対策が講じられねばなりません。
さらに、食用に従来必ずしも十分回っていなかった、非食用に回る部分の多かったようなイワシ、サバを中心といたします多獲性魚、この食用化を促進をするというような施策、これをぜひやってまいりたいと考えておるわけでございます。
ところが、皆さんのこの研究計画、多獲性赤身魚高度利用技術開発研究計画、オキアミの食用化に関する技術開発研究計画は、たとえば原料品質別大量練り製品化技術の研究、これが五十二年にスタートして五十五年に終わる。長官はいま五十七年までにやると言った。こういう点で、一体試験研究ができるのかどうか。これまでの研究でもっと予算をつぎ込まなければならぬ。人をつぎ込まなければならぬ。
三点目といたしましては、わが国周辺の海域で、比較的豊富にありながら食用化率が非常に低くて、えさとか飼料等に使われておりますサバ、イワシ等の多獲性魚をいかにして有効に食用として活用してまいるかということも大きな課題であるわけでございまして、そういった面での消費拡大あるいは加工技術の開発等水産物の有効利用をさらに促進してまいる、さらにまた、深海魚あるいは新漁場等の開発を促進してまいるということでございまして
そこで、どうしてもこれは実績が一〇〇%確保できない場合もあるわけでございますから、今後は、まだ開発をされていない海域の漁場の開発の問題、あるいは深海の魚族等を食用化する問題、そういう問題にも意欲的に取り組んでいきたいと、こう考えております。
さらに、菅波さんの御質問に関連して及川さんの方からお答えになりました水産加工対策の問題で、御意見のとおりだというふうに私思うわけでありますが、農林省も来年度は水産物処理加工技術の開発というふうな問題から多獲性赤身魚の高度利用の問題、あるいはオキアミの食用化の問題あるいは未利用深海魚の食用化問題、海洋廃棄物等の利用問題というふうなことで水産物処理加工技術の開発、さらに検討問題としては水産加工振興特別措置法等
一二七二号)(第一二九一号)(第一三二一号)(第 一三七八号)(第一三七九号)(第一三八〇号)(第 一三八一号)(第一四〇三号)(第一四一九号)(第 一四四四号)(第一四五三号)(第一五一一号)(第 一五一二号)(第一五六三号)(第一五六九号)(第 一六七九号)(第一八六一号)(第一八六九号)(第 二〇三五号)(第二八五七号)(第二九四三号)(第 二九四四号) ○イオン交換樹脂膜製塩の全面食用化実施期日
しかし現在のところは私どもは今後はかようなものを使わずにできるだけ単純な姿で食用化することが望ましいのではないかというふうに今のところ考えております。従ってこれらの点につきましても、単純化するという意味におきましては、御指摘の御意見に全く同感でございます。
ただ、粒食傾向の嗜好に対しまして、ある程度麦類の消化のためには、従来の粉食という形のみでもあつて進むべきか、あるいはまた国民の粒食傾向に対する嗜好というものも、やはり麦の消化の中に取り入れて行くべきではなかろうか、特にそれは澱粉の場合におきまして、国内のいも作の面からいたしまして澱粉が相当できるわけでありまして、またこれが将来増産ということが可能性がございますので、澱粉の食用化という面を実は考えたわけでございますが
ましてや今問題になつておる砕米の取扱い問題につきましても、できるだけこれを食用化して、これが主食の代替に使えるものは使えるような方途を講ずべきことを、政府にいろいろな方法で強く要望して来た。