2014-05-20 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
になりますので、そういった意味ではなかなか、重要な指標であることは論をまたないわけでありますけれども、例えばこの数字を一%上げることでどういう効用があるのかとか、そのいわゆる変化の意味付け、それが捉えにくいといったようなことも多々あるというふうに思っておりますし、また一方で、これは生産者の側から見てみますと、食料自給率自体は一貫して下がってきている、また底をはってきているわけですけれども、日本人の食生活自体
になりますので、そういった意味ではなかなか、重要な指標であることは論をまたないわけでありますけれども、例えばこの数字を一%上げることでどういう効用があるのかとか、そのいわゆる変化の意味付け、それが捉えにくいといったようなことも多々あるというふうに思っておりますし、また一方で、これは生産者の側から見てみますと、食料自給率自体は一貫して下がってきている、また底をはってきているわけですけれども、日本人の食生活自体
やはりこれは、食生活自体をコントロールしていくというか、一人一人国民がわかるようにしていってあげなければいけない、そのためには組織を使ってやるべきだろう。そのためには、この基本法というのは非常に必要だと私は思っております。
○参考人(品川尚志君) おっしゃるとおり、食品である以上、味なり、それから食生活自体が楽しいものであります、ある必要がございますし、食文化という言葉もございますし、そうしたものを大切にしなければならないということと、それから安全であるということが大前提、そのバランスが重要だという点についてはおっしゃる、御指摘のとおりというふうに思っております。
先生御承知のように、日本人の食生活自体につきましても大分変動がございまして、従来米を中心の主食の生活がだんだん麦製品というものに変わってきている、また、米自体につきましても国民の消費が大分落ちてきている、また農村部におきましても米の消費が落ちてきているというような事情がございまして、全般的には米の需給事情も悪くなっているということが一つございます。
不作が相当続いたというような事態に対しましては、食生活自体が日本型の食生活のような、タイプとして余り輸入に頼らない食生活がやはり必要で、欧米型と違った日本型の食生活が基本的には必要だろうと存じますが、同時に、そうした事態に備えての担い手の育成を中心にしました農地なり水資源の確保等の総合的な対策が必要だろう。
短期的な変動あるいは中長期にわたる変動等を考えますと、備蓄政策あるいは各国との定例的な協議等を重ねることによりまして安定的な確保を図るというようなことも重要な課題でございますが、中長期で考えますならば、そうした不測の事態に対する今後のあり方は、やはり食生活自体からの検討という問題も加えまして、農政審議会でも食糧の安全保障として重要な課題であると指摘をされましたが、なお具体的な詰め方は今後の検討課題という
それは、従来この種の計画は欧米型の食生活へ移行するということを、一つの目標といいますか、ターゲットといたしまして計画が組まれてまいりまして、欧米の一日一人当たりのカロリーが三千カロリーと言われておりますが、それに近く、あるいは接近するように、前の見通しでも二千六百カロリーとか、その以前にはもっと高いカロリー水準で評価してまいりましたが、最近の動向をつぶさに分析いたしますと、日本人の食生活自体が二千五百
○松岡説明員 この表、ただいま見せていただいたような次第でございますが、この十年間におきまして日本人の食生活自体もいろいろと変わってまいっております。そういった日本人の食生活の中でも、粉食自体の中におきましてもいろいろな構成変化が起こっているということはわれわれも十分承知しているところでございます。
日本人の食生活におけるたん白摂取の問題につきましては、過去十年、十五年のような、何と申しますか、胃袋革命と言われるような、西欧型のたん白の摂取の急激な伸びというものはないだろう、最近の傾向なり、あるいは今後安定成長に入る場合の消費支出の伸びの鈍化というような点から見ましても、また、日本人の体位、体格等から見ましても、過去十年なり十五年のような急激な伸びはないというふうにわれわれも判断して、むしろ食生活自体
そういうふうに、国民の食生活自体の変化が起きているわけでございます。法律の各条で定められている食品及び添加物、器具、容器包装その他の規制を、昨今の消費者意向にこたえていこうとしても、衛生上の危害、公衆衛生の向上、増進、こういうワクから踏み出せないでおられるから、不衛生食品とは取り組めても不良食品とは取り組めない。不良食品に対しては対処する力がない、こういう法律である。
これはしかし、当然に今後そういうように進んで行くべきだと思いますが、それには一つ、ぜひ農家の食生活自体も変えるし、また協同組合等がそういうような共通の、食肉銀行と申しますか、そういう食肉のストックがし得るような施設経営をやっていく必要があるのではないかと思います。