アニマルウエルフェアの方でございますけれども、二〇二〇年の食材の調達に向けましても、日本版畜産GAPの指導員の育成ですとか、生産者によります日本版畜産GAP認証取得、チャレンジシステムの普及、これらについて支援してございまして、現在まだ必要な食材の量とか品目が決まっておりませんので正確な見通しは示せませんけれども、昨年、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局と農林水産省が実施をいたしました食材供給意向調査
日本料理店等の実需者の求める品質の食材を品質に見合った価格で仕入れて提供する仲卸業者の目ききについては、日本の多様な食文化を食材供給の面で支える重要な役割を果たしていると考えております。 本法案では、仲卸業者が産地から生鮮食料品等を直接仕入れる直荷引きの禁止について、全国一律の規制は行わず、卸売市場ごとに柔軟に設定できるということにいたしております。
一方で、学校給食は栄養バランスの取れた食事の提供によって子供の健康の保持増進を図ることを目的としておりますので、その食材供給に当たりましては一定の規格などを満たした食材を不足なく納入することが求められまして、農業生産現場にとって負担が生じる場合もあるというふうに認識をしてございます。
食材供給との関係でございますが、現在のところ、東京大会におきまして必要な食材の量ですとか品目が決まっておりませんので、国産農産物の供給に係る正確な見通しを示すことはできないんですけれども、農林水産省がGAP認証取得者のうち聞き取りが可能でございました約五百八十経営体を対象に行った調査では、少なくとも穀類については約一万トン、青果物については約八万トンのGAP認証取得農産物の年間の出荷数量となってございます
最初は、東京オリパラへの食材供給を通した農業の競争力の強化について、具体的には、国際水準GAPの認証取得に向けた国の支援についてお伺いをしたいと思います。
農地のある自治体では、学校給食への食材供給が盛んに行われています。私の地元の三鷹市では公立の小中学校すべてで行われていますし、そこでの食品残渣は堆肥化され、また畑に戻すというリサイクル事業も軌道に乗ってきました。農地のない二十三区内の学校には多摩地域の農産物を運ぶという東京都の事業も始まっています。そして、定年退職後の雇用の受皿にもなっています。
さらにまた、学校給食に向けても、食材供給についても、二十一年度当初予算で十一億円、水産物産地販売力強化事業などを含めて取り組みをさせていただいているところでありますが、これから、こうした研究所を通じて、小学生を対象に、鯨に対する特別出張授業、鯨肉を使った特別給食の提供など、普及に取り組んでいるところでございます。
この際、どうですか、日本体育・学校健康センターの食材供給、すべてを廃止しようというのは一挙にならぬですけれども、見直しも含めて検討される必要があるんではないかというふうに思うんですが、いかがですか。
具体的に御指摘がございましたけれども、私ども、委員御指摘のありました、回転ずしのすしネタを製造する場合だとか、あるいは結婚式場への食材供給、スープストックの開発等々、水産加工品は今回の改正後の水産加工資金の対象になるというふうに考えているところでございます。