2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
○政府参考人(矢野和彦君) 繰り返しになりますが、食文化につきましては、食に関する風俗慣習及び技術というふうな定義でございますので、食材そのものではなくて、まあその周辺と申しますか、ものでございますので、直接にその野菜そのものが含むかどうかと問われますれば、直接の対象にはなっていないというふうにお答えしたわけでございます。
○政府参考人(矢野和彦君) 繰り返しになりますが、食文化につきましては、食に関する風俗慣習及び技術というふうな定義でございますので、食材そのものではなくて、まあその周辺と申しますか、ものでございますので、直接にその野菜そのものが含むかどうかと問われますれば、直接の対象にはなっていないというふうにお答えしたわけでございます。
食料品といっても、食材そのものだけでなくて、包装費や運送費など、さまざまなコストがかかります。全体の税率が一〇%に上がれば、商品の価格は現行のまま据え置くことはできません。軽減なのになぜ値上がりしているのか、業者はお客さんにお叱りを受けることになります。また、八%に据え置きたいと考えている販売店から納入業者にコスト削減、値引きを求められて、苦境に陥ることも必定です。
ただ、一方で、ガイドラインに書かせていただいていますアカニシガイやロコガイの事例と同様に、すしネタの名称として表示されている食材そのものを使用している旨を表示しているにもかかわらず、実際には当該食品とは異なる食材を使用している場合には、景品表示法上問題となるというふうに考えております。