2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号
二〇五〇年の世界の食料需給見通しについて御質問をいただきました。 農林水産省におきましては、平成二十四年に、二〇五〇年における世界の食料見通しということで、予測結果を公表しておるところでございます。
二〇五〇年の世界の食料需給見通しについて御質問をいただきました。 農林水産省におきましては、平成二十四年に、二〇五〇年における世界の食料見通しということで、予測結果を公表しておるところでございます。
○畠山委員 先ほどの二〇五〇年における世界の食料需給見通しの結びにも、我が国として食料自給率の向上ということが必要だと書いてあります。自給率を下げるようなTPPなら、食料の安定供給という国の責任は果たせないということは強く指摘しておきたいと思います。 最後に、国会決議に関しても一言伺います。 国会決議では、重要五品目について、「引き続き再生産可能となるよう除外又は再協議の対象とすること。
平成二十四年六月に公表いたしました二〇五〇年における世界の食料需給見通しでございますが、需要面で、世界の人口や経済成長、バイオ燃料の見通しを、供給面で、気候変動ですとか単収の増加、収穫面積の動向をそれぞれ勘案して予測をいたしました。
そこで、これは事務方で結構ですが、国連の世界人口白書二〇一三年版には、世界人口は二〇五〇年に九十六億人にまで達すると予測されていて、農水省も、二〇五〇年における世界の食料需給見通しというのを出しています。世界全体の食料需要は五十年間でどれだけふえるのか、その規模について端的にお答えください。
この牛肉、鶏肉だけでなくて、国連の食糧農業機関の二〇〇三年から二〇〇四年度の世界の食料需給見通し、米や小麦など世界の穀物消費量に占める在庫の水準は一九%で、過去二十年間で最低水準に低下している、今後途上国の消費拡大が進み、中国などで所得水準が高まって肉の消費量がふえれば、穀物飼料の需要がふえていく、そういうのが確実だというふうに新聞で報道されています。
このような点を踏まえ、食料の安全保障について国家の屋台骨を支える基本政策として位置づけるべきでありますが、将来の食料需給見通しを踏まえ、その基本的なお考えを総理にお伺いいたします。 総論的には食料、農業の重要性をうたっても、自給率の低下に象徴されるように、今まで余り功を奏していないように見受けられます。
「世界の食料需給見通し」というものは肉のほうは若干不足ぎみであるけれども、穀物のほうは全体として過剰ぎみである、こういうような御説明でございますから、したがってわが国の不足分は、やはりこれは輸入に依存するというような、こういうような考え方で農政を進められる、こういうお考えでございますか。