2009-04-22 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
特に、現在の食料状況の中で、食料供給の最も基礎的な生産基盤である農地の確保についての重要性が増しているということは、本日の御審議の中でも一貫して御指摘されているところでございます。そういったことを踏まえて、昨年十一月二十八日に、各都道府県、それから都道府県を通じて農業委員会に対して、違反転用の是正などに関する取り組みの強化について通知を発出したところでございます。
特に、現在の食料状況の中で、食料供給の最も基礎的な生産基盤である農地の確保についての重要性が増しているということは、本日の御審議の中でも一貫して御指摘されているところでございます。そういったことを踏まえて、昨年十一月二十八日に、各都道府県、それから都道府県を通じて農業委員会に対して、違反転用の是正などに関する取り組みの強化について通知を発出したところでございます。
議事録の中で、後の方にも出てくるのかもわかりませんが、私たちは、農業というのは、今の食料状況等を見ても、自給率の話を見ても、中国の食品の安全の問題を見ても、ビジネスとしてはこれからすばらしい可能性があるものだというふうに考えております。
もちろん、各国いろいろな国が支援をしているわけなんですが、やはり、食料状況であるとか水の状況であるとか、そして住であるとか、また、エネルギーのもともとイラクは大輸出国でありますから、しかしながらインフラ整備もまだ十二分にないというのも当然現状だと思いますが、その点を現状ではどういうふうに外務省はイラクの部分はごらんになっているんでしょうか。
人口も増えてまいりますし、それから食物、食べるものの投入エネルギーもだんだん増えてまいりますので、そういう意味で、日本は御承知のとおり世界の食料を最大輸入している国でございますから、日本が安定的に中長期的に国民に対して安全、安心な食料が確保できると同時に、アジアを始め世界の食料状況の厳しい見通しに対してもできる限り日本としてもやれることは貢献をしていかなければならないというふうに考えております。
今、世界の食料状況、事情は大きく変わろうとしているんじゃないかなというふうにも私は思います。一番大きいのが中国であります。お隣の国ですけれども、水資源がまず枯渇しております。そして、農村と都市の格差拡大、これはよく言われている問題です。これはもう我が国とは比較にならないほど深刻な問題になっております。
私ども日本共産党も、現在のような日本の農業、食料状況では本当に大変なことになるという立場から、新しい基本法を制定するなら、日本の農業の再建と食料自給率の向上を確実なものにしていくためのものであらねばならないという立場でこの新しい法律案を見ております。 ところで、最初に北公述人にお伺いをしたいと思います。 三月のときにもわざわざ国会にお越しをいただきまして、本当にありがとうございました。