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572件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-04 第204回国会 衆議院 環境委員会 第14号

「今後も農林業などの人為活動により形成された自然環境保全・回復を通じて、生物多様性保全され、国民への安定的な食料供給生物多様性が豊かな自然環境を提供できるよう、生物多様性保全をより重視した農業生産及び田園地域里地里山整備保全を推進することが必要です。」というふうに書いてあるわけであります。  

田村貴昭

2021-05-18 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

また一方で、食料供給あるいは国土保全といった農林漁業が有する機能の発揮に支障が生じないようにする必要がある。地域合意の下で、地域の実情に即した形で再生可能エネルギー導入を図ることが重要と考えております。  今、この再生エネルギー導入に当たって、農山漁村地域におきまして、経産省の方からFIT制度の話、るるございました。また、環境省の方から地球温暖化対策推進法改正案の話もありました。

野上浩太郎

2021-05-18 第204回国会 参議院 環境委員会 第9号

よく代表的なこととして言われますのは、飛行機、船、海運ですね、それから鉄鋼、セメント、それから食料供給、食料生産から配給、消費まで、それに安全保障、こういった部門はどうしても二酸化炭素排出を減らすことが困難で、二〇五〇年までにどうしても一割程度の二酸化炭素が残ってしまう、排出が残ってしまう、実質ゼロにならないということなんですね。  

水谷広

2021-04-21 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

ただ、この持続可能な農業経営を続けていくことというのは、国民皆さん方に対しての安定した食料供給等々非常に欠かせない仕事だというふうに思っていて、この取組は私は避けて通れない問題だというふうに思っております。  脱炭素社会に向けた取組を行っていくということは十分理解をいたします。

藤木眞也

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

これは、持続可能な食料供給を可能とするために行っているということでございます。  具体的に言えば、やはりアフリカ大陸等にはなかなか食料が行き渡っていないというような状況もございますし、アフリカ大陸の方々がしっかり成長していくというためには食料供給が極めて重要であるという観点も見逃してはいけない点だと思っております。

濱村進

2021-04-06 第204回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号

我が国では、主要穀物備蓄は十分に存在しており、現時点で国民への食料供給に大きな問題は発生していないと考えておりますが、御指摘ありましたとおり、食用油小売価格輸入小麦政府売渡価格配合飼料価格が上昇しております。今後も、国際相場世界での食料需給動向を注視していく必要があると考えております。  

村井正親

2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

また、気候変動や大規模自然災害、サバクトビバッタや豚熱などの病害虫や疾病など、中長期的に我が国食料供給影響を及ぼす可能性のあるリスクも多様化しております。  こうした中で、アジアやアフリカなどで食料需要が増大し、純輸入量が増加する見込みでございます。特に畜産物については中低所得国を中心に需要が増大する見込みであり、飼料用穀物などの需要が増大することが想定されます。

青山豊久

2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

食料安定供給国家の最も基本的な責務一つであり、近年、食料供給をめぐるリスクが多様化する中で、我が国農林水産業生産基盤を強化し、食料自給率向上に努めることは極めて重要であると考えております。  昨年閣議決定された食料農業農村基本計画におきましても、令和十二年度に食料自給率カロリーベースで四五%、生産額ベースで七五%に引き上げる目標を設定しているところでございます。

青山豊久

2021-03-23 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第2号

このみどり食料システム戦略は、持続可能な食料供給システム構築急務であるという認識の下、生産性向上持続可能性両立を目指すための中長期的な政策方針とのことであります。  中間取りまとめ案の中で、有機農業取組面積について、二〇五〇年までに現在の四十倍に当たる百万ヘクタール、耕地面積全体の二五%まで拡大されるという目標が盛り込まれております。具体的な数値で目標が示されたことは評価できます。  

川田龍平

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

農林水産業世界、大変に構造的な問題を抱え、しかし、食料供給という国の最も根本的なところでしっかりと責任を負わなければいけないというところでありますが、それに加え、また、コロナという非常に難しい問題を抱えております。その中におきまして、大臣、強いリーダーシップを発揮していただいて、農業政策を引っ張っていただきたいと思っております。  

福田達夫

2021-03-10 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

こういう中で、農林漁業者所得向上を図り、また食料供給力の維持拡大を図るためには、農林水産物食品輸出促進によりまして海外マーケットを獲得していくことが重要であると考えております。  農林水産物食品輸出拡大のためには、やはり、輸出先消費者のニーズを正確に把握して、海外市場で求められる産品を専門的、継続的に供給するマーケットイン輸出体制整備が重要であります。  

野上浩太郎

2021-02-17 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

そういうものを十分取り入れた上で、まさに多様性を求めるような食料供給、食料消費の仕方というのを考えてはどうかなと。  いろんなところでマグロのとろが一番おいしい、大間のマグロとか言い出すと、みんながそれを食べちゃうわけですね。それは、話題性はあるかもしれませんけれど、消費の仕方、資源への圧力という観点からすれば決してそれはいいことではない。食べるなと言うんじゃないんです。

森下丈二

2021-02-17 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

二〇三〇年までに例えば持続的な食料供給、食料バランス世界で達成するためにどれぐらい食生活を変えたらいいんだというようなことも先ほど少しお話しした「NHKスペシャル」で出ていまして、これ受け売りになると思いますけれど、欧米先進国、アメリカとか欧米先進国で牛肉を食べる量を八割減らしたらいいんだそうです。

森下丈二

2021-02-08 第204回国会 衆議院 予算委員会 第6号

今お話があったとおり、やはり、食料供給を安定的に持続発展をさせるためには、農業を担う人材の育成、確保、これが重要でありまして、新しく農業を始める方に対しまして、就農準備段階ですとかあるいは経営開始直後における資金の交付ですとか、あるいは実践的な研修への支援を行うとともに、今コロナ禍地方での農業に関心を持つ方も増えておりますので、農業の魅力や地方における新規就農者受入れ情報等、これを一元的に提供する

野上浩太郎

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

したがって、輸入減少等による我が国への食料供給に大きな支障は生じておりませんので、同指針が定めるレベル〇から二のような緊急時には該当しておりませんが、しかしながら、今回の新型コロナウイルスは、人や物の動きに大きな影響を及ぼしておりますので、これは新たなリスク要因として同指針にどのように位置付けるか、これは検討してまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2020-11-24 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

現在検討を進めているみどり食料システム戦略におきましては、今答弁をさせていただいたとおりでありますけれども、持続可能な食料供給システム構築する上でも、この営農型太陽光発電を始めとした地域資源エネルギー活用などを通じた脱炭素社会を牽引する取組というのは重要だと考えておりますので、こうした取組をこの戦略に位置付ける方向で検討を進めてまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2020-11-18 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

そうした中で、北海道農産物輸送、経済、ひいては我が国食料供給にとって極めて重要な鉄道路線をいわゆる採算性のみで判断していいのか、こういう問題もあるわけでございまして、物流や災害時のルート確保といった観点から、北海道と本州を結ぶ貨物鉄道路線重要インフラと位置づけて、国が積極的に支援していく仕組みが必要ではないか、このように考えますが、国土交通省見解をお伺いします。

稲津久

2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号

農水副大臣コロナ禍食料輸出規制に踏み切る国が相次ぐ中で、日本食料供給の危うさが改めて浮き彫りになった、これは誰もが思っていることだと思うんですね。こうしたもとで、今、政府がやるべきことは、三八%という主要国最低水準食料自給率、言いかえれば六割以上が外国頼みという日本食料自給の実態を抜本的に見直すことではないでしょうか。その辺の見解をお聞きしたいと思います。

穀田恵二

2020-11-17 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、今、堂故先生からお話ありましたみどり食料システム戦略についてでありますが、食料安定供給農林水産業発展を図るためには、温暖化にも強い持続的な食料供給システム構築急務だと思っております。  先日申し上げましたように、食料農林水産業生産力向上持続性両立をイノベーションで実現するためのこのような戦略検討を進めてまいりたいと考えております。

野上浩太郎

2020-11-11 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

農林水産省では、国民への安定的な食料供給ということも最重要だと考えておりますので、そのことを最優先にしながら、影響を受けた農林水産業生産基盤を守るために、今、第一次、第二次補正予算を合わせて六千百億円の支援策を措置しているところでありますが、こういうことも含めて万全の体制をとってまいりたいというふうに思っております。

野上浩太郎