2005-04-06 第162回国会 衆議院 内閣委員会 第7号
六十五歳は、娘さんがいて、その娘さんがまたお子さんがいて、親子三代、日本の給食制度を体験してきた、そういう親子三世代のところはたくさんあって、私はその教育効果、そして日本の食改善効果というのは絶大なものがあったと思います。 そういう思いがあるから、私は今さらこんなものつくらぬでもいいという気持ちにつながってくるわけですけれども。
六十五歳は、娘さんがいて、その娘さんがまたお子さんがいて、親子三代、日本の給食制度を体験してきた、そういう親子三世代のところはたくさんあって、私はその教育効果、そして日本の食改善効果というのは絶大なものがあったと思います。 そういう思いがあるから、私は今さらこんなものつくらぬでもいいという気持ちにつながってくるわけですけれども。
具体的には、昭和五十三年から自営業の婦人に健康診査の機会を提供するようにしているし、食改善などをやっている。母子保健の立場から、保健所や医療機関における妊産婦の健康診査、それから保健指導、栄養指導などをやっている。これらに加えて、生涯を通じる包括的な健康対策をしなければならないと思っている。そうしないと少子化が進み、年金会計もおかしくなる。
ひとつこの食改善に対しましても国で前向きな姿勢をとっていただきたい。それから草地基盤強化資金、新しい目を起こそうとして起こし得なかったわけでございますが、このことについては来年度ぜひ強力に取り組んでいただきたい、こういうことを要望いたしまして、質問を終わります。どうもありがとうございました。
十三日の私の質問に対して、酪農振興のため、食改善のため私は農林大臣等とも連絡をとり、そういう不便がありとすれば事例に即応して牛乳の普及には十分努めて参ります、と答えられ、ただいまもきわめて誠意のある御答弁ではありますが、具体的に事実をよく御存じありませんから、要するに昭和三十年一月十八日の農協関係への通牒あるいは三十年の三月三十一日の集団飲用の促進に関する通牒等を出しておるから、これで大体間に合っておる
いずれにいたしましても、酪農振興のために、また食改善のために、私は農林大臣等とも連絡をとりまして、そういう不便がありますれば、その事例に即応いたしまして、牛乳の普及には十分努めて参りたい、かように考えておる次第でございます。
それから次に、農林大臣は豚肉の学校給食を事務当局に御指示になって、目下それを検討しておいでになる、こういうことでありまするが、それは私どもまことにけっこうなことで、学童の、将来の国民の体位の向上とか、小さいときからの食改善、こういうところから歓迎いたしておりますけれども、それは一体ほんとうに進んでいくのか、また大臣は熟慮を持ってこれをなさっていかれるか、その点も聞かしていただきたいと思っております。
こうした点から、将来の食改善のために努力をしなければならないとだいぶ大きい戸で騒がれておるのにかかわらず、出されたものは交付金暫定措置法というようなことで逃げるということについて、おそらく不満であろうと私は察しますが、不満でございませんかどうか、この点つけ加えて御答弁願いたいと思います。
それと同時に、また、それに対して、予算関係は別として、こういう具体案があるのだから、これを実行に移せば、今の食改善の上から考えましても、漁業本来の目的を達成する上からきわめて妥当な施策になるのだ、こういうような案をお立てになられて政府に要求なされたことがおありになるか。
今さら申すまでもなく、給食が体位の向上に非常に大きな役割を果しておる、また、それが教育的に見ましても、非常に大きな意義を持っておる、あるいはまた、国民の食改善の立場からいいましても、きわめて大きな意味を持っていることを考えますと、ますますその点を今後普及に努力いたして参りたいと思っている次第でございまして、現在、本年度の実情を申しますと、小麦粉は大体十四万八千トンでまかなっているわけでございます。
それから、私はいつも思うのですが、食改善運動なんです。農林省では食生活運動というものを起しているようです。厚生省の方では食改善運動なのです。この関係が、農林省と厚生省との間に緊密な連絡なしに行われているのじゃないか。農林省には食改善係というのがあるようです。ところが食改善係で取り上げられている問題は、厚生省が年来指導しておる栄養指導とか食改善というものとは違ったことにおいてやられているわけです。
ですから、そういった慣習をそのままにしておいて、そうしてエンゲル係数をはじき出したのでは間違いなのであって、私はやはり栄養配分というものと、もちろん嗜好という面を織りまぜた食改善というものを進めていくべきだと思う。ただ厚生省の食改善運動と農林省の施策とはちぐはぐになっているのです。今日はどこの国を見ましても、畜産食物が食生活の上に大きく出てきている。
○八田委員 厚生省と連絡して衛生対策をきめる、食改善もやっていくのだ、こういう御方針でございますが、実際に開拓地における経済状況は、先ほどお示しいたしましたように、自分の家庭の衛生費に回す金などは全然ないんですね。さらにまた厚生省の協力を得るとなれば保健所の衛生指導になりましょうが、保健所というものは過去の人口数から割り出してきて置いているわけです。
しかもまた今後食改善としまして、粒食がいいか、あるいは粉食がいいかという問題も起ってくるわけであります。いずれにしましても、今後日本人の主食を粒食にしぼっていくという場合には、私は現在配給になっておる白米は不完全食だと、これは学問的見地からはっきりときめることができると思うのです。
こんなものを配給して、食改善の研究とかあるいは食改善のための体位向上ということが果して言われるかどうかということも考えてみなければならぬと思うのです。この点からいくならば、白米は主食ではない。しからば主食とは一体どういうことを言うのかというならば、熱量素と保全素を含んだものが主食である。
○八田委員 実は保健所の問題に関連して精神衛生の問題、食改善の問題、保育所行政の問題について質問いたしたいと考えておったのでありますが、時間の関係上、保健所行政にしぼって質問を申し上げてみたいと思います。 まず保健所と結核の問題でございますが、入院したくても入院できない在宅患者に席を譲れ席を譲らぬで軽症の在院患者がすわり込みをしたということがあります。
給食の意義は、実に今日では一般に広く認められておりまして、単に食改善というばかりでなく、生徒児童の体質の改善に非常に役立っていることは周知の事実でありまして、私は一日も早く政府が漸次そのために要するところの予算を十分取られて、ただいま社会党からも声明がありましたように、これを拡大強化していくということに全力を注がれるということを、私どもも強く要望する者であります。
少くともこの目的を果すためには国の財政支出を義務付けると同時に、本法が対象といたしまする児童生徒の分野についてもより深い考慮がなされ、給食の基準についても科学的な研究の所産としての計画が立案され、食改善という面からはそれぞれ農林、厚生関係等におけるところの、より円滑なる総合的見地に立つた計画が樹立され、且つ学校における設置者の施設、設備に対する義務付けを明確化すると共に、これが適切なる指導補助というものが
数日前の新聞は、食改善問題について厚生省と農林省との間のなわ張り争いを報じておるのでありますが、これは政府自体に徹底して食糧政策がないためであるとの非難があります。申すまでもなく、近代支那の発足にあたりましては、婦人の纏足を禁止し、明治維新にあたつては廃刀断髪を断行し、国民をあげて新生活運動に没頭せしめたのであります。
五 国民食改善の国民運動を行うこと。 右決議する。 以上であります。 およそ衣食住の問題は、個人の生活においても重大なものであります。また、一国一民族にとりましても、その興亡隆替を決定する重大原因になることは、すでに歴史がこれを事実において証明しておるところであります。
これにつきましては具体的に本年度におきましては農村地帯に対してパン焼竃の助成をするというふうな形、更にそれを進めまして、地帯によりますと製麺の場合も必要ではなかろうかというふうな形で、これは農村の生活改善の重要な一環といたしましても、食改善運動といたしましてこれは大いに展開すべきであるというふうに我々も考えておりまするが、改良局におきましてもそういうような考えでいろいろ施策を練つておるわけであります