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264件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

それで、ただいま委員から御指摘ありましたように、その影響もありまして、ナルトビエイアイゴといった南方系生物増加して二枚貝藻場などの食害が生じている、あるいは、秋冬に植物プランクトンが増殖して栄養塩類不足が生じる、あるいは、底層酸素量が減ることによって貧酸素水塊発生する期間が長期化する、こういったような影響が生じてございます。

山本昌宏

2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号

食害生物発生もあるかもしれません。何よりも、冷たい水温成長するノリは、平均水温上昇によって生育に適した期間が短縮されることで生産量減少につながるという指摘もあります。やはり、温暖化対策がこの点でも待ったなしだということであります。  自然海浜保全地区についてもお尋ねします。  現在指定されている規模はどの程度ですか。最近指定されたものはいつですか。

田村貴昭

2021-05-12 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

基本的には関東以西地域水田中心にでございまして、委員指摘のとおり、水田水稲の移植後の柔らかな小さな苗を食べるということで、レンコン新芽食害するということで、被害発生しているところでございます。  近年、特に暖冬により越冬するということによりましてジャンボタニシ発生が非常に多くなっておりまして、私も非常に危機感を持っているところでございます。

新井ゆたか

2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

○葉梨副大臣 令和元年七月でございますけれども、日本国内で、ツマジロクサヨトウという害虫ですね、トウモロコシに対して非常に強い食害性と伝播力を持つ、これが確認されたということで、畜産農家餌用トウモロコシが足りなくなるんじゃないかというような懸念がございまして、ALIC事業で、飼料穀物備蓄緊急対策事業というのを実施させていただきました。  

葉梨康弘

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

前から本当に、観光業にも地元にも多大な影響があるということで、地元の方、それから漁協の方からも私も相談を受けていまして問題意識を持っていたものですから、以前も国交委員会でこの問題取り上げたことがあって、そのときは水産庁の方から、基本的には静岡県や浜松市などの浜名湖沿岸自治体中心となって進めていくべき問題なんですけれども、水産庁からも、地域の実情に応じた、例えば覆砂などの底質改善ですとか、食害生物

平山佐知子

2021-04-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第5号

環境省が行いました広域総合水質調査によりますと、瀬戸内海におきまして、ここ三十年で約一・五度の水温上昇発生しておりまして、それが原因となりまして、ナルトビエイアイゴといった南方系生物増加による二枚貝藻場などの食害が出ております。そしてまた、秋、冬の植物プランクトンの増殖による栄養塩類不足、そして底層酸素量が減ることによる貧酸素水塊発生期間が長期化しております。  

神谷昇

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

北海道エゾシカがすごく増えているというのもあって、芽も食べるし皮も食べちゃうんですけど、林野庁からはエリートツリー成長が早いために鹿の食害を減らす効果が見込めるというふうに聞いたんですね。  エリートツリーは通常の苗木よりも一・五倍以上成長が早いといっても、鹿は芽を食べるのをやめるわけじゃないわけですよね、生きていくために必死ですから。

紙智子

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

カモ食害というのは、佐賀県の鹿島市など、ノリ養殖場においても起こっています。県や市任せにせず、国が責任を持って調査対策に当たるべきだと思います。強く要請したいと思います。  次に、十二月に大臣佐賀県知事有明海漁協漁業者と懇談されたときに、大臣はこうおっしゃいました。一刻も早い有明海再生を望む、そして、有明海再生のシンボルはタイラギだ、このようにおっしゃったわけであります。

田村貴昭

2021-03-17 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

諫早湾干拓営農地におけるカモ食害です。  ブロッコリーの霜よけのシートにカモ足跡が、人間の足は私の足なんですけれども、ここにカモ足跡がくっきりとついていますね。芽を食べちゃうんです。  それから、二つの大根。小さいのは生育途中で葉を食べられたから、成長が止まって売り物となりません。キャベツもレタスも片っ端から食べられてしまう。この状況が更に進んでいます。  

田村貴昭

2021-03-10 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

尖閣諸島の多様な生き物の保護のために、上陸調査によって生態系調査を行うことやヤギ食害に対する被害を食い止めることは、この生物多様性条約締約国として当然の責務であると思います。是非、上陸調査をお願いしたいと思います。  二月十九日の内閣委員会でも、高木啓委員から、沖縄振興という観点から漁業が阻害されていることについての質問がありました。私も全く同じ問題意識を持っております。

杉田水脈

2020-11-19 第203回国会 参議院 環境委員会 第2号

ほかに、九州沿岸では、いそ焼けと申しまして、藻場減少するという、こういう現象ですけれども、こういういそ焼けが拡大をいたしまして、イセエビですとかアワビ等いそ根資源減少したり、瀬戸内海におきましては、南方系の魚と言われておりますナルトビエイというのが非常に分布を拡大しておりまして、それがアサリを多数食べるものですから、アサリ食害というものが増加しているという状況でございます。  

藤田仁司

2020-11-17 第203回国会 衆議院 環境委員会 第2号

水草の食害であるとか、それだけではない、レンコンですとか、そうした水生栽培をされている第一次産業にも影響を与えているものでもあるので、これは駆除の対象としていても、輸入の対象規制がなっていないと、もう蛇口を閉めないと意味がないんじゃないかというところでありますので、たしか二〇一五年に環境省は、アカミミガメ対策推進プロジェクト、さっきインターネットでちょっと調べたらそうやって出てきたんですけれども、たしかそうやって

堀越啓仁

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

かつて魚釣島人間の手によって放されたヤギが野生化して繁殖して、島の植物が食い荒らされて、今は島の三割以上が食害による裸地になってしまっています。生態系に大きな影響を生じて、数多くの固有種が存続が危ぶまれています。固有種ではありませんが、アホウドリも絶滅危惧種で、ここには生息しています。  

柿沢未途

2020-03-17 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

防護柵設置も進んでいるということで、本当にアフリカ豚熱に対しても、また食害から守るものにも有効ですので、引き続き防護柵設置をしっかりと進めていただきたいと思います。  今回の沖縄での豚熱発生に関しては、食品残渣加熱処理ができていなかったという問題があります。食品ロス観点からも、エコフィード利用はぜひ進めていただきたいと思っております。  

森夏枝

2020-03-05 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

北海道では、エゾシカ食害が年間約三十九億円にもなり、その対策として、森の幸として鹿を食べ、北海道の自然や農業を守ろうという取組を始めたという記事を見ました。大変よい取組だと思いますので、ぜひ、第四火曜日、四火(シカ)ということで、鹿を食べるシカの日を、北海道だけでなく、全国でも普及させていくことができればよいのではないかと考えております。  

森夏枝

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

尾瀬国立公園利用者数が近年、減少傾向にあるのは、団体から個人への旅行形態変化やレジャーの多様化による山離れのほか、鹿食害によるニッコウキスゲなどの湿原植生の劣化など、複合的な要因が考えられると思います。特に昨年については、花のシーズンである六から七月の休日に雨が多かったことや、秋の紅葉シーズンに来襲した台風の影響等考えられると思います。  

鳥居敏男

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

それは、資源管理と、今日、小松先生も話した鯨の食害との関係でして、スケトウダラとカタクチイワシのもう本当にクリアカット漁獲関係を見せていただきましたけれども、ここにいわゆる領海内、EEZ内の鯨がどれぐらい関与しているとお考えになるか。すなわち、領海内、EEZ内の商業捕鯨がこの漁獲を回復するのに大きな影響があるか、どのようにお考えになるかということをちょっとまずお伺いしたいと思います。

秋野公造

2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

事業につきましては、まず、ツマジロクサヨトウアフリカではトウモロコシ生産量がまず四割ほど減少させるというような推計もございましたことから、非常に強い食害性と伝播力を持った害虫だということで、しかも、それが本年の七月に我が国で初めて発生が確認されたという事態を踏まえまして、ツマジロクサヨトウ被害に備えて、畜産農家への飼料供給不足することがないよう対策を講じたということでございまして、要は、

渡邊毅

2019-11-27 第200回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

事業は、農畜産業振興機構ALIC事業を実施するわけでございますけれども、ALICの本事業実施要綱には、ツマジロクサヨトウによる食害及び防除のための青刈りに伴い国産トウモロコシ不足し、配合飼料の需要の増加が懸念されるので、配合飼料安定供給を確保するために事業を実施するという旨が書かれているわけでございます。  

渡邊毅

2019-11-12 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

まず、ツマジロクサヨトウ発生状況被害状況でございますけれども、非常に強い食害性と伝播力を持つ害虫でございますツマジロクサヨトウでございますが、本年七月、我が国で初めてその発生が確認されまして、十一月七日の時点で、九州沖縄から東北までの二十一府県、百十一市町村に発生地域が拡大しております。  

水田正和