1964-01-30 第46回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号
それからその生活扶助の中の飲食品費をちょっとおっしゃっていただきたい。
それからその生活扶助の中の飲食品費をちょっとおっしゃっていただきたい。
○牛丸政府委員 飲食品費は、従来は九千三百二十四円のところが、今度の改訂によりまして一万四百十七円、伸び率は一一一・七%ということになっております。
これに対しまして政府委員は、内廷資の内容として、内帑費、内帑費という中には社会事業の奨励及び災害等の御見舞もその中から出るのでありますが、内帑費、皇子費、食品費、旅行費、用度賀、給與、予備費等につきまして、詳細な各費目について説明があつたのでありますり。
先ず内廷費の二千万円でございますが、その内訳は内帑費が五百八十万円、皇子費が百六十万円、食品費が二百万円、旅行費が三百二十万円、用度費が三百二十万円、給與が三百二十万円、予備費が百万円ということに相成つております。
次に食品費は、内廷にある八方のお食事の費用でありまして、これは御自身のお食事のほかに、御会食をなさるというようなときの費用もこの中にはいつておるわけであります。次に旅行費は、内廷の八方が私的な意味において御旅行なさるときの各般の費用がこの中に盛りこまれております。用度費はそのほかのいろいろな内廷における備品費、消耗品費、雜費等がこの中に含まれている次第であります。
八百万円当時において考えておりましたのは、内帑費が三百二十八万円、皇子費が四十五万円、食品費が七十五万円、旅行費が百三十万円、用度費が百四万円、給與費が七十八万円、予備費が四十万円、合計いたしまして八百万円でございます。