1995-04-25 第132回国会 参議院 厚生委員会 第9号
○政府委員(小林秀資君) 食品衛生に関する調査研究につきましては、現在、食品の規格基準の策定や安全性評価等を行う食品衛生調査研究、残留農薬の安全性確保のための残留農薬安全対策総合調査研究等を国立試験研究機関において実施いたしております。
○政府委員(小林秀資君) 食品衛生に関する調査研究につきましては、現在、食品の規格基準の策定や安全性評価等を行う食品衛生調査研究、残留農薬の安全性確保のための残留農薬安全対策総合調査研究等を国立試験研究機関において実施いたしております。
したがいまして、本年度におきましてもその調査研究につきましては環境衛生局の食品衛生調査研究委託費から約三千八百万円の研究費を支出いたしまして調査研究をしておるところでございまして、今後も調査研究につきましてはそのような方法で、また治療費の負担につきましては、原因者がカネミ倉庫でございますので、そちらの方に負担をしていただきたいと考えております。
そこで、四十八年九月に食品衛生調査会の添加物部会と毒性部会の合同部会が開催されたわけでございますが、その両部会にこの三月及び五月の研究班の結果を御報告申し上げまして、今後の取り扱いを御相談いたしたわけでございますが、この研究班を設置する必要があるであろうという御意見が出されたわけでございまして、この御意見に基づきまして食品衛生調査研究委託費という、われわれそういった研究を行なうための委託費を持っておりますが
そうしますと、現状のように治療研究を大いに進めていけば難病として取り上げなくとも同じことではないか、こういう問題もございまして、現在難病として取り上げることは非常に困難でございますので、私どものほうの食品衛生調査研究費から研究費を出しまして大いにその治療方法の確立その他を研究しておるわけでございます。
現に昭和四十八年度予算におきましては、食品衛生調査研究費の中から若干こちらへ研究費として委託しまして運営もさせる。しかしそれが本格的に動きますのは四十九年度からでございます。これについては国費をもちましても、そういうような運営を見てまいるということで、公正な立場から検査をするということにいたしたいというわけでございます。
○浦田政府委員 カネミ油症の研究についてでございますが、昭和四十三年に事件が発生いたしまして以来、科学技術庁の特別研究促進調整費及び厚生省の特別研究費、あるいはまた食品衛生調査研究費などによりまして、九大の医学部を中心とした研究班によって進められてきております。
以上のほか、消費者の生活の安全確保対策につきましては、食品及び医薬品の安全確保のため食品添加物の総点検実施費、医薬品の薬効調査費、試験検査体制の強化費、食品衛生調査研究費等の増額、家庭用品による危害の防止対策費、さらにはPCB汚染対策費等所要の経費を計上いたしております。
また、御指摘の発ガン性物質を、一部食品中に存在するジメチルアミンと反応して形成するのではないかという可能性につきましては、これは昭和四十五年から食品衛生調査研究費などをこれに充当いたしまして、研究を委託してやってきておりまして、その結果ということが言えると思います。
なお、消費者安全対策として食品及び医薬品の安全衛生のため、食品添加物、医薬品の総点検実施経費、食品衛生調査研究費等の増額、さらには家庭用品による危害の防止対策費など、所要の経費を計上いたしております。 このほか、最近社会的に問題となっておりますLSD、大麻等の向精神剤の乱用に対処するため、麻薬、幻覚剤対策を強化するため所要の経費を計上いたしております。
食品及び医薬品の安全衛生対策につきましては、既存の食品添加物及び医薬品の点検検討を進めるとともに、残留農薬等の規制の強化、食品衛生調査研究費の増額など所要の経費を計上いたしております。 以上のほか、社会的に強い要請のある特殊疾病等について、小児ガン治療研究費二億円、心身障害研究費一億円、スモン等の特別研究費一億六千万円を計上し、重点的な研究を進めることといたしております。
私たちといたしましては、これは特に動物実験でございますけれども、一応本年度厚生省の食品衛生三課に三千五百万ぐらいの食品衛生調査研究費が入っておりまして、その全部ではございませんが一部を充当するとか、あるいは今後さらに何らかの形で研究費をいろいろ要求いたしましたりしていきたいと思います。
食品衛生対策につきましては、食品の安全性を確保するため、新たに食品衛生調査研究費を計上するとともに、食品添加物等の規制の強化及び食品パトロール車の整備などを行なうこととし、所要の経費を計上いたしております。
その一つが、六ページの六番目に食品衛生調査研究費。
その中の大きなものから申し上げますと、食品衛生調査研究費といたしまして三千五百万円ほどの予算を計上いたしておりますが、この中身は、たとえば合成食品の安全性に関する研究、それから相乗性試験、検査に関する件、これは御承知のように食品添加物等非常に種類が多うございますので、こういったものが相乗されましてどういうふうになるかといったような研究もこれから着手してまいりたいということでございます。