2018-07-19 第196回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第5号
百ベクレルの食品、汚染された食品、一キロ当たり百ベクレルのセシウム137を含んだ食品、これを三十年間毎日食べ続けても、約三十年間で累積被曝線量は年間十四ミリシーベルト。これは、人間ドックに入ってCTを一回から二回浴びたと同程度だと言われております。 そして、今、流通している米も野菜も、基準値を超えるものはありません。ただ、一つだけあるのは、山の山菜。山の山菜が食べられない。
百ベクレルの食品、汚染された食品、一キロ当たり百ベクレルのセシウム137を含んだ食品、これを三十年間毎日食べ続けても、約三十年間で累積被曝線量は年間十四ミリシーベルト。これは、人間ドックに入ってCTを一回から二回浴びたと同程度だと言われております。 そして、今、流通している米も野菜も、基準値を超えるものはありません。ただ、一つだけあるのは、山の山菜。山の山菜が食べられない。
どうして食品汚染への対応が三人であって酒類の安全証明十二名なのかと。ここも聞きたいところではございますが、余り時間がないので、今日は安住大臣には聞かないことにいたします。 ただ、ここのバランスというものは、仕事は人に付いてくる、予算も人に付いてくるわけですから、やはりどの辺に力点が入っているのかということがこういうところで明らかになるわけです。
そして今回、食品汚染が心配されるので、京都大学と朝日新聞がはかられたのが端の方の赤い点であります。福島では一日平均四ベクレル、もう少し幅があります。福島以外の地域では〇・三五。では、この値は、一九六三年からの経年と比べると、那辺に、どこに位置するかというと、盛んに核実験がなされていたころと同じ、グラフにすると左端と同じ値であります。
やはり私は、ここまで食品汚染が広がってきた場合には、なるべく口に入る身近なところで検査するという体制、それがどこまで身近にやれるかはまたあると思いますが、そうした考え方に立つことが重要ではないかと思いますが、この点について唐木参考人と、あと、児玉参考人は先ほど、ラインの測定でずっとフォローしていくような技術も我が国の現状においては可能ではないかというふうなお話でしたので、もう少し御披瀝をいただきたい
さらに、国民の健康被害防止のために、輸入食品の安全対策、残留農薬、食品汚染物質、容器包装等の安全性の確保など食品安全対策を推進していきます。 第六は、三十二ページから三十四ページにかけての、良質な介護サービスの確保です。
さらに、国民の健康被害防止のために、輸入食品の安全対策、残留農薬、食品汚染物質、容器包装等の安全性の確保など食品安全対策を推進していきます。 第六に、高齢者が要介護状態になっても住みなれた地域で安心して過ごすことができる環境を整備するため、地域包括ケアを推進するとともに、安定的な介護保険制度運営の確保や地域の介護基盤整備等を通じて、安心で質の高いサービスの確保を図っていきます。
さらに、国民の健康被害防止のために、輸入食品の安全対策、残留農薬、食品汚染物質、容器包装等の安全性の確保など食品安全対策を推進していきます。 第六は、三十二ページから三十四ページにかけての、良質な介護サービスの確保です。
丸山先生は、国立公衆衛生院の衛生獣医学部長をやっておられたときに食品媒介リステリア症の予防対策という論文をお書きになっておりまして、この論文の中で、我が国ではまだ食品媒介性リステリア症が確認されていないため欧米のような緊急性を実感できないが、食品汚染実態からいえば同様の事例がいつ発生しても不思議ではないと、今からその予防対策を考慮しておく必要があると、こういうふうに述べておられるんですね。
言ってみますと遺伝子組換え技術に伴います環境汚染といいますか、食品汚染ですとか環境汚染事件というのが起きているわけですね。そういう既に起きている事件というのをひとつ参考にしていただければと思うんですけれども。 スターリンク事件というのが二〇〇〇年に起きております。
それらの中には、消費者問題や食品汚染が原因となった事件等について、年表等の中でカネミ油症の事例名のみを記述しているもののほか、その原因物質としてPCBを記述しているものもございます。カネミ油症の原因物質についてはPCBもその一つと考えられておりますので、PCBが記述されても必ずしも間違いではないというふうに思っております。
それから第二に、もう一つありますのは、食品汚染がもし発生するとするならば、その損失は極めて甚大で、そういう意味では私たちは今非常に高い潜在的なリスクの中で生活をしている、そういう感じがいたします。 次のページをめくっていただきまして、それでは、そのようなPCBはリスクがあるということはわかるんですが、どのようにして処理をすべきか。
そういう意味では、PCBで起こっておりますけれども、例えば森永の砒素ミルク事件とか、過去に起こりました多数の食品汚染事故の一つとしてこれを理解するのかなという感じがします。
○清水澄子君 先ほど、カネミ油症患者のこういう不幸にも人体実験がされた、そのことについてやはり疫学調査なりが必要だというのは私もずっと主張し続けているんですが、先ほど立川参考人、細見参考人、森田参考人がおっしゃっておられるんですけれども、患者が協力してくれるかどうかがポイントというところの前に、環境、厚生、これは食品汚染であって環境問題じゃないというのが前提にあって、そうすると厚生省はこれは農林水産省
したがいまして、現時点においては、広い意味においてカネミ油症はダイオキシン類の食品汚染によって生じた事例であると、かように承知をしております。
一方、PCBの食品汚染とこれを取り巻く社会情勢は放置できない現状にある。このため、現時点において入手し得る限りの内外の研究成果を基礎として暫定的にTDI五マイクログラムを算出し、これに現在までに得られた調査結果による食品のPCB汚染の実態を勘案して当面の基準として決めたとしております。
それから、六月二日にはさらにそういう焼却場からのダイオキシンだけじゃなくて、要するにさまざまな食べ物に含まれている可能性が十分あり得るということで、いわゆる食品汚染という観点から調査をしょうとしている、汚染の実態や体内の蓄積経路、そういった複数の調査をスタートすることを決めたと伺っていますし、どういう調査内容になるかということを伺いたいということです。
もちろん、今答弁の中にあったように、難しい調査であるということもございますけれども、ただ私が聞いている範囲では、今回の食品汚染に関しての調査については、母乳分析、食品分析、河川の水質分析、その三つの分析を対象にしているというふうに伺っていますけれども、そこはどうでしょうか。ちょっと確認したいんです。
各国が生産、製造、流通の各段階で使う化学物質やあるいは法規制の違い、そして我が国にはない有害微生物による食品汚染あるいは長期輸送に伴う腐敗、またそれを防ぐための化学物質の使用等の問題がありまして、今、消費者の皆様は毎日口にする食べ物が本当に安全なのかどうか、また今後この安全性が確保されるのかどうかにあついて大変大きな不安を持っております。
○政府委員(石田寛人君) 食品汚染の問題は別途多分厚生省からお答え申し上げるとしまして、全体の安全性一般の問題について申し上げますと、先ほど獅子をおりの中に入れるとは多分申し上げなかったのであって、まさに科学の力によって獅子をコントロールすると申し上げたつもりでございます。
あるいはまた例の四号炉も、放射能漏出はとまったけれども、現在でも炉心の温度は九十度、半径五キロにわたって周辺の表土からはいまだに放射能、それは人体の安全許容量を上回るものが検出されている、そういうことのようでありますし、とりわけ食品汚染の不安というものが今なおずっと続いています。
いずれにしましても、農薬取締法でこれは農水省、それから食品衛生法、それぞれの法律で所管官庁が違うわけですが、使った後それが土壌汚染とか食品汚染とか、こういうことになりますと、これは人体に影響があるということだと厚生省だと思いますが、一元的にやっぱりこういうものについての調査研究体制というものがつくられなければならないと思うんです。
そのほか、いわゆる天然添加物の安全性についてはほとんどチェックされておらず、野放し状態となっておりますし、さらに食品製造工程における化学物質の混入や農薬の使用、環境汚染、包装材料や容器など、気の遠くなるほど複雑な食品汚染にさらされているわけです。また、輸入食料品については、家畜の成長促進剤、防疫剤、残留農薬などに汚染されていても、これが十分チェックできないという態勢でもございます。